悪役が佐藤慶と小池朝雄という爬虫類型と暑苦しいのと違うタイプで強力なのを二人揃えたのがよかった。
二人をそれぞれやっつけるのを順番ではなく同時進行のカットバックでかなりの長丁場で描くのは劇場用を意識した作りなのだろう。
林与一の浪人が梅安と全然知らない仲というのはテレビ版とはとりあえず無関係ということですか。
緒形拳の梅安は愛嬌いい笑みを浮かべていると同時に凄みを覗かせる。これが藤田まことの中村主水だと普段は昼行灯で仕事になると凄みを出すという具合に変身するようになるのだなと思う。
後年のような光と影の交錯はこの時点では特に見られない。監督の渡辺祐介は劇場用第一作(’73)から撮っているけれど、テレビ版は74.09.28放映の「暗闇仕留人」第14話「切なくて候」が初とある。つまり劇場版の方が先。
(☆☆☆)
梶原一騎原作もの #電車で女子高生が読んでたら萌える本 何これバカみたいと思われようと、何を間違えたか本気で読んでいようと。
しかし連載中は星一徹の人生相談なんてあったからスパルタ式に扱ってもらいたい欲求というのはずっとあるのでしょう。猪木のビンタとかね。
ネズミ男がビンタが得意というのは当然、水木しげるの軍隊体験からでしょう。強い相手にすぐ先生先生といって取りいるあたり、どこでもいる日本人の典型って気もする。
【本棚登録】『パパは楽しい躁うつ病』北 杜夫 booklog.jp/item/1/4022504…
オリンピックというのはもともと白人の上流階級の産物ってことが改めてわかります。その割りにアジアの方がオリンピックの権威を戴くのですが。 #dig954
アルコール依存症の断酒補助薬を承認へ-厚労省(医療介護CBニュース) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130207-… 前に日本で抗酒剤が二種類しか認可されていないのは恥ずかしいことだと言っていた依存症専門医がいたが、やっと認可されましたか。