見る前の印象といろいろと違っていました。ジャンヌ・モローは主人公ではなくヒロインが仕える女主人だったこと、パリを舞台にしたオサレ映画かというと外国人(ここではエストニア)労働者問題を扱った意外とハードな内容だったこと、など。
映画だからポジティブなところに収まるけれど、先日の襲撃事件の後見ると、モローの頑固いじわる婆さんぶりは外国人から見たフランスの姿なのかとあまり楽しくない裏目読みを、どうしてもしてしまいます。監督・共同脚本がエストニア出身と聞くとなおさら。
一方でやはりフランス映画らしい味は残っているけれど、明らかにアメリカ映画同様の多民族国家になっているのがわかる。
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クロワッサンで朝食を@ぴあ映画生活
映画『クロワッサンで朝食を』 - シネマトゥデイ
映画だからポジティブなところに収まるけれど、先日の襲撃事件の後見ると、モローの頑固いじわる婆さんぶりは外国人から見たフランスの姿なのかとあまり楽しくない裏目読みを、どうしてもしてしまいます。監督・共同脚本がエストニア出身と聞くとなおさら。
一方でやはりフランス映画らしい味は残っているけれど、明らかにアメリカ映画同様の多民族国家になっているのがわかる。
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