マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

言葉とは

2006年03月02日 | 日記
ハンドルネームで呼び合う友人の女王さまから
3月1日発売の月刊誌「○○○○」に載るから見てね
・・・・と連絡がありました。

Hon1

今日は書店に行きその雑誌を買ってきました。
いるいる・・・
彼女が写真入りで載っていました。
彼女のプロフィールとともに
日常の彼女がクローズアップされていました。

この雑誌社の編集記者をしているのが彼女の次男。
最近はテレビにも出演したりと凄腕の編集記者。
うちの息子と同級生だから、卒業後まもない。

この雑誌は関西の情報誌。
若者には絶大な人気のあるカリスマ雑誌です。
お店の紹介やファッションやイベント。
今若者の間では何が話題になっているかを
若者の視点で伝える情報誌です。

写真記者は別にいて
編集記者は何人かで構成されている雑誌です。
私は彼女の次男の書く記事が特に好きです。

私のように毎日何かしら言葉を生み出している者は
言葉に対してとても敏感です。
例えば地下鉄の中でふと見上げた広告の中に
心ときめく言葉に出合うとメモします。
テレビやラジオから流れる何気ない言葉に
季節感を感じる時、そこでも学習します。

この雑誌は堅苦しいものではありません。
ターゲットは若者だから、堅苦しい言葉では売れません。
20代の斬新な感覚で表現されています。

Hon2

この写真の雑誌2冊は
私も頼まれて写真モデルを引き受けました。
下はランチしている様子。
上はイタリアンのお店に入ろうとする様子。
2004年3月と2005年の別冊号でした。

その雑誌はこんな言葉で表現されていました。
これが今の若者の心を捉える紹介のしかたなのかと
女王さまの次男の表現力に、考え込む私です。

**********

幹線道路沿いにローサイドタイプの店が出来てゆくのは
自然なことだが、ここ阿倍野区と住吉区にまたがる
高級住宅街・帝塚山を横断する南港通りは異質だ。

ロードサイドなのに、個人経営のバーだらけ。
まあポッと出たたこ焼き屋の跡地に2日後にマダムご自慢の
アンティークショップが突然出来る土地柄だから
何が起こっても不思議ではないが、「ポアール」を爆心地とした
半径500メートルはいずれもラグジュアリーな店が揃う。

ハコそれ自体の完成度に加えて
ライブや料理・酒・商品の質などのアイテムが
ラグジュアリーたらしめているが、それでいて大金持ちは
キタやミナミにお任せして、地元ではヒエラルキー関係なく
全て吸収してしまおうという姿勢も小憎たらしい。

今や帝塚山のランドマークのひとつであるこの店は
オープン20年。
バブル時代にドンペリの空瓶の山を見てきただけに
夜は今もサロンの三文字がよく似合う。
12月から始めたランチは「帝塚山マダム」が大挙来襲。
フレンチに舌鼓を打ちながら、偏差値トークも
・・・のコンフォートぶりは凡百のカフェより数段「ラメ入り」な感じ。





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