![Oden0702251 Oden0702251](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/85/ee40bf9d607ad116f4d2bca40f8ae14f.jpg)
さて、昨日の続きで「おでん」のお話。
「おでん博覧会」へ行って
名古屋のおでんを食べて帰るだけの私ではないですよね。
転んでもタダでは起きない私です。
は~い。(^^)/ こんなにおみやげを買って来ました。
![Oden0702252_1 Oden0702252_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/25/4580bbbeacb4840db7c8675d3ae39cc4.jpg)
右端が「静岡のおでん」
様々なおでん屋が建ち並ぶ静岡の名所、青葉おでん街で
一番人気を誇るおでん店、「愛ちゃん」のおでん。
屋台時代からの40年の歴史を誇る、愛ちゃん秘伝の
真っ黒なスープは見た目とは裏腹に、あっさり味でした。
真ん中上は「韓国風おでん」
韓国の代表的な調味料「コチュジャン」と「ヤンニンジャン」を
加えた韓国風おでん。
ワタリガニのエキスを加え、辛味だけでなく味にコクがありました。
真ん中下は「カレーおでん」
カレーの味が全体に浸みこみ、カレー好きにはかなりヒットなおでん。
こんなおでんは初めて食べました。
左上は「とんこつおでん」
おでん種とんこつスープをブレンドしてゆっくりと煮込んだもの。
意外な組み合わせながら、とんこつのコクがおでんのダシと
絶妙のバランスで、こってりと美味しかった。
左下は「おでんふるさと」(青森県)
青森の老舗の蒲鉾店(株・及川)が作る特製おでん。
かまぼこは自家製で、大根や卵も青森の提携農家から仕入れたもの。
本格的な青森のおでんでした。
![Oden0702253 Oden0702253](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/53/e199148bc21b69558781be8a853cf521.jpg)
右上から、「東京の七つの具入りおでん」
卵、ごぼう、大根、こんにゃく、ちくわ、昆布
いわしつみれの7種類の具が入っていました。
右上2番目、「しずおかおでん」
うずら卵、黒はんぺん、さつま揚げ、なると巻き、糸こんにゃく
牛すじの6種類の具が入っていました。
右上3番目、「銚子風おでん」
卵、大根、人参、こんにゃく、さつま揚げ、ちくわ、昆布
いわしつみれの8つの具が入っていました。
左上、「神奈川おでん」
防災会社が販売する非常食的おでん缶。
冷たいままでも美味しく食べられるとのこと。
こんにゃく、揚げかまぼこ、ちくわ、うずら卵、牛すじ、昆布。
6種類の具が入っていました。
下、右と真ん中、「缶のおでん屋・おてんちゃん」
秋葉原名物おでん、萌キャラバージョン。
この小さな缶に、こんにゃく、黒はんぺん、ちくわ、スジ
豚モツ、昆布、うずら卵の7種類の具が入っていました。
下左、「静岡・おでん」
こんにゃく、黒はんぺん、ちくわ、スジ、豚モツ、昆布、うずら卵
7種類の具が入っていました。
私がこれだけのおでんを買ってきたのは
これを夕食に出して手抜きを考えたのではありません。
ブログのネタにしようと思って買ったのでもありません。
我が家のおでんは定番で変りばえのしないものです。
そこで微妙に違う味付けのおでんを食べることで
私の中に何かが芽生えると思ったからです。
こけてもタダでは起きぬ不屈の精神の持ち主です。
せっかくおでん博覧会に来たのだから
我が家のおでんにも革命を起こしたいではないですか。
料理人は常に新しいものにチャレンジしながら台所に立つのが使命。
料理とは決してお腹をふくらませるためのものではない。
食材に「さしすせそ」の調味料を使って創る芸術作品。
料理は主婦が最も醍醐味を感じられる世界です。
さあ・・・これからも家族のために美味しい料理を作ろう。
それが主婦である私の使命だと思っている。