今日のフォト。 地元のたこ焼き。
今日は雑節のひとつ、「半夏生」でした。
上方(近畿地方)では、この日、タコを食べる風習があります。
「半夏生」にタコを食べると、暑い夏を健康に過ごせるのですよ。
半夏生=タコの日。
7月2日の毎日新聞、余録にも「今日はタコの日」とあります。
地元のおばちゃんところのたこ焼きは
醤油マヨ、ソースマヨ、ポン酢マヨ、いずれも12個360円。
蒸し暑い日が続いています。
こんな時、夕食の献立は何にしようかと、思案しますね。
我が家は今日、今年初の冷麺をしました。
暑かったので、家族は美味しいと言って食べてくれました。
美味しい冷麺は、麺の茹で方もだけれど、なんといっても冷麺のタレ。
冷麺セットを買うと、タレも付いていますが
ここでは「マドンナのオリジナル冷麺のタレ」をご紹介しますね。
私が何度も試みて、「冷麺のタレ」の簡単レシピをあみだしました。
砂糖、醤油、酢、ゴマ油、水。
砂糖=カップ2分の1
醤油=カップ2分の1
酢=カップ2分の1
水=カップ2分の1 (覚えやすいでしょ? 全て同分量)
ゴマ油=少々。
基本は上の分量で、家族の人数に合わせて、加減してください。
分量の調味料を鍋に入れて、弱火で煮詰めます。
ミルクパン(片手鍋)、汚いでしょう?
上質のもので、もう34年も使っているので、見逃してね。(笑)
火が通ったら、しばらく置いて、冷蔵庫で冷やしておきます。
金糸卵を作ります。
左上から、金糸卵、パプリカ、胡瓜
左下から、蟹カマボコ、大葉、ハム
お好みで、いろいろトッピングしてください。
皆さんのお家では、どんなものを入れるかな?
麺を入れて、トッピングして、食べる直前に氷を置く。
氷を置いたら、タレを入れて、氷がとけてしまわないうちに食べる。
氷がとけると、タレの味が薄くなるしね。
氷を入れなくてもいいけれど、こうするととても冷たくて美味しいですよ。
は~い、マドンナさんちの、今日の晩ご飯。
冷麺、焼売(市販のもの)、鮭、ワカメスープ、フレッシュサラダ
おにぎり(梅干しとおかか)、お漬け物(胡瓜のQちゃん)、デザート(スイカ)
暑い時は、食欲がないので、おにぎりにしました。
家族は、今日の晩ご飯もまた、美味しいと言って食べてくれました。
もうひとつ、今度は、夏バテ知らずの簡単レシピ。
「鰻のボリューム散らし寿司」
米=4カップ(4人分)
鰻=2尾
胡瓜=2本
卵=4個
鰻と胡瓜は、1㎝角に切り、卵4個は味付けして炒り卵にします。
鰻は切った後、1度電子レンジでチンしてください。
米4カップの合わせ酢。
砂糖=100グラム
酢=カップ2分の1
砂糖と酢を弱火にかけて、寿司酢を作ります。
これも「マドンナのオリジナル寿司酢」です。
鰻と炒り卵を寿司飯に混ぜ、合わせ酢を半分だけ入れて
うちわで扇ぎます。
寿司飯が冷めたら、胡瓜を入れて、残りの合わせ酢を入れる。
寿司飯が熱いうちに胡瓜を入れると、胡瓜の色が熱で変色してきます。
金糸卵も作らなくていいし、鰻と胡瓜を切って、寿司飯に入れるだけ。
お好みで、カマボコ、ちくわ、大葉
柚子の季節には、柚子のみじん切りを入れると美味しいです。
寿司飯だから、食欲が沸いてきます。
暑くてもしっかりご飯を食べて、この夏を乗り切らなきゃね。
翌日、残りの鰻散らし寿司をお弁当にも入れられます。(今なら保冷剤を入れて)
夏は鰻を食べましょう。
とっても栄養ありますよ。
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