今日のフォト。
阪堺電車、北畠駅。
阪堺電車、北畠駅の駅前にあるバー、「ダドガド」です。
この日は、仲良し3人で「女子会」
「ダドガドに行こう」と、言い出しっぺは私でした。
実は、ダドガドには、私の写真展のDMを置かせてもらっていたのです。
そしてダドガドのマスターは、私の写真展を見に来てくれました。
翌3:00(AM3:00)まで営業のダドガド。
お客さんが帰ったのが4時頃で、午前中に来るつもりが、
二度寝してしまった・・・と、ランチタイムに、写真展へ来てくれたのでした。
マスター、嬉しかったです。
先ず1杯目、友人はビール。
別の友人は、デュワ―スのスコッチウイスキーのハイボール。
彼女は、最初から最後まで、これ。 なんて大人なのでしょう。(笑)
ビールをほぼイッキ飲みした友人は
2杯目から、グレンモ―レンジをロックで。 こちらも凄い。
友人たちは、デュワ―スのハイボールと
グレンモ―レンジのロックを 最後まで飲み続けた。
大人のマダムたちの 夜遊びの酒。(笑)
クリームチーズのおつまみです。
私は「姫」だから、色で楽しんで、雰囲気で楽しんで。
この夜も、いろいろカクテルを作ってもらいました。
先ず1杯目は、「コスモポリタン」
ニューヨークのテレビ、「SEX AND THE CITY 」の中で、
キャリーがいつも飲んでいたカクテルが、コスモポリタン。
ニューヨークの女性たちに、人気NO.1のカクテル。
コスモポリタンとは、「国際人」などという意味。
前回飲んだ赤いカクテル、「テキ―ラサンライズ」とは
同じ赤色でも少し違う。
オッと、「マスター、友達の写真展のDMを置かせてあげてね~」。
12月2日から、カフェギャラリー華で始まる友人の写真展。
酔っぱらって、ヨレヨレになる前に、しっかりお願いをしました。
2杯目は、「青いサンゴ礁」
ペパーミントグリーンの鮮やかな色合いを南の海に
赤いチェリーを島や珊瑚に見立てた、美しいカクテルです。
このカクテルが出来上がった時、友人は聖子ちゃんの歌を歌うんだもんね~。
同じブルーでも、前回飲んだ、「楊貴妃」とは、雰囲気が違う。
おつまみは、レーズンとドライいちじく。
「マスターも、1杯どうぞ」って、デュワ―スのハイボールを。
おつまみが出て来て・・・
私は3杯目。
今度は、黄色の「シャンデリゼ」
香りの高いブランデーと、リキュールの女王と称される
芳醇で甘い味わいのシャルトリューズで作られたカクテル。
華やかで色鮮やかなイエローは、パリのシャンゼリゼ通りを思わせる。
お店の名前、DADGAD(ダドガド)とは
ギターのチューニングのことで、DADGAD(レラレソラレ)
通常は(ノーマルチューニング)、EADGBE(ミラレソシミ)
マスターは、ギターがとても上手で、毎年5月の帝塚山音楽祭では
メインステージでギターを弾かれています。
今夜は私の写真展の打ち上げ。
私のために、1曲、弾いてちょうだい。
先に来られていたお客さまも帰られて
店内は男性客1人と、私たち3人だけになりました。
ギターを持つと、「足だけ、石田純一~~!!」と、掛け声。
(靴下を履いていない・笑)
ダドガドのマスターが弾く、「第三の男」です。
2曲目は、「リベルタンゴ」です。
もうメチャクチャ、テンション、上がりまくり~。
最後は、「モヒート」
モヒートは、キューバで生まれたカクテル。
テンション上がって、夏のカクテルで
火照った心と体を冷やしましょう。
文豪・ヘミングウェイがこよなく愛したカクテルとして有名。
モヒートは、「魔法(をかける)」 「麻薬(の虜にする)」などの意味を持つ。
24時を過ぎた。
シンデレラの乗ってきた馬車は、カボチャになりました。
もう、お家に帰れない。
帰れない、帰れない。
いつまでも帰りたくない秋の夜。
写真を撮る手が震える。 ああ・・・、もうピントも定まらない。
カクテルに酔って、ギターに酔って
どんな風に帰宅したかは、おぼろ月夜。
マスター、いっぱいいっぱいありがとう。
DADGAD(ダドガド)
大阪市阿倍野区北畠1-7-11 北畠ステーション1F
06-6629-7019
19:00~翌3:00
定休日・水曜。