今日のフォト。 あべのハルカス近鉄本店に
「街ステーション」というコミュニティ広場があります。
その中で「縁活」は、日々の暮らしや地域、社会がよくなるようにとの
願いを込めて催しを行う、百貨店初のチャレンジプログラムです。
今、「縁活WALL GALLARY」では
「大槻能楽堂公募写真展 能の史跡・・・月のある風景」の
入選作品の写真展が開催されています。
撮影禁止ではなかったので、撮らせていただきました。
選ばれた写真は5点。
金賞=大仏殿に影向する月(渡邉壮一)奈良・東大寺。
銀賞(右)=西行が見た月(中原文雄)天満八軒家
特別賞(左)=栢森の月(松本 慶)明日香村栢森(かやもり)
入選(右)=今ハはや、夜も更け人も静まりぬ(木野村文生)四天王寺境内
入選(左)=湖上の月(おだまひろ)滋賀県高島市・白鬚神社
風景と月を別々に撮って貼り付けた、合成写真ではありません。
カメラマンたちが入魂の思いで撮った、月と風景の写真。
作品のテーマは、能の物語の舞台となった場所や史跡
能舞台のある風景、能に縁のある町、それを照らす月灯り。
審査員の中に、知り合いの写真家の先生がいらして
「来年は是非とも、マドンナさんも応募してください」と言われました。
あべのハルカスの縁活では、以前私の阪堺電車の写真を
使ってくれたこともあるのです。 その時の↓ブログです。
マドンナのナイショ話2013年7月14日「私のまちのたからもの展」
大槻能楽堂公募写真展 能の史跡・・・月のある風景
あべのハルカス・タワー館4階「縁活」WALL GALLERY
9月23日(祝)まで、開催中。