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今日のフォト。 鯉と亀が仲良く泳ぐ。
5月21日は、二十四節気の「小満(しょうまん)」
小満とは、あらゆる生命が、満ち満ちてゆく時期のこと。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長してゆく季節です。
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七十二候=小満初候。 蚕起食桑。(かいこおきてくわをはむ)
蚕が桑の葉をたくさん食べて成長する頃。
人々の暮らしを支えていたため
昔は、「おかいこさま」と、敬称で呼ぶ地域もありました。
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七十二候=小満次候。 紅花榮。(べにばなさかう)
辺り一面に紅花が咲く頃。
紅花は古代エジプト時代から、染料として使われていました。
花びらの水に溶ける黄色の色素と
水に溶けない赤い色素から、紅色が作られます。
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七十二候=小満末候。 麦秋至。(むぎのときいたる)
麦が熟し、たっぷりと金色の穂を付ける頃。
百穀は成熟する、麦にとっての「秋」です。
この時期に、穂を揺らしながら吹き渡る風を「麦嵐」
また、降る雨を「麦雨」と呼びます。
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旬のものとしては、「潮干狩り」
旧暦の15日頃は、潮の干満の差が大きく「大潮」と呼ばれます。
この時期は、多くの貝が見つかりやすいとされています。
熊手とバケツを持って、皆で楽しく潮干狩り。
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旬のものとしては、「さくらんぼ」
佐藤錦のさくらんぼと言えば、山形県を連想しますが
実はこの佐藤錦は、私の故郷、和歌山県・有田川町産。
和歌山・有田と言えば、「有田みかん」ですが
風光明媚なその土地で、作られた佐藤錦なのです。
小学校の同級生が、贈ってくれました。
「有田川町でも、さくらんぼが出来るんよ」って
サプライズのプレゼントでした。
そしてお味は、流石に佐藤錦。 メッチャ甘い。
久しぶりにこんな贅沢を 味合わせていただきました。
ありがとうございました。
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友人からの贈りもの。
3Dのマスクフレームです。
マスクは今や、2年越しの旬のもの。
マスク生活の毎日、こんな便利グッズもあるようです。
顔の輪郭にぴったりの3D構造。
マスクと肌の摩擦を防ぎ、メイク崩れ防止。
ムレにくい、息苦しさ解消。
暑くなると、息がしにくくなるマスクが
とても爽快に付けられる、優れもの。
付けた見本も贈ってくれました。
本当に息苦しさが解消されます。
マスク生活、進化しているようです。
ありがとうございました。
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梅ちゃん永眠。
友人がフォトフレームを 贈ってくれました。
「想い出を飾ってください」という
メッセージカードに、泣きました。
虹の橋が架かって、窓辺にいる後ろ姿の猫。
「ああ、梅ちゃんだ」
バラバラに置いていた、うちの子三姉妹の遺影。
いただいたフレームに、一緒に飾ることにしました。
3にゃんのお仏壇コーナー、益々賑やかになりました。
梅ちゃん、これで寂しくないね。みんな一緒で、よかったね。
お心遣い、ありがとうございました。
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娘夫婦から母の日にもらったユリの花が、満開になりました。
「シュガーラブ」というスカシユリです。
最初は1つ2つ。 そして3つ4つ5つ。
最後は、ドカ~ンと花盛り。
5月21日は、二十四節気の「小満」
命ある全てのものが、太陽の恵みのもと、成長してゆく。
本来なら、まだこの時期には梅雨入りもせず
五月晴れの季節を楽しめる時です。