マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

彼岸参り

2024年03月19日 | 歳時記

 

今日のフォト。 納骨寺へ、彼岸参りに行きました。

 

お彼岸は参拝客が多いので

彼岸の入り前に行くのに、今年は遅くなってしまい

3月18日に行って来ました。

 

早朝7時前に行くと、空いていて

ゆっくりお参りが出来ました。

 

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

うちの身内は、3月が祥月命日の人が多く。

故人を想うと、春待つ気持ちが、重なります。

 

 

 

 

 

桜、咲くのを待たずして逝った人。

桜、咲き始めた頃に逝った人。

桜、満開の日に逝った人。

 

弥生三月は、故人を想う月。

 

 

 

 

お彼岸の頃は、平日でももの凄い混雑。

朝活すると、こんなにゆっくりお参りが出来る。

ここのお寺は、午前5時から18時まで開門。

 

 

 

 

 

故人に重ねた桜は、まだ固い。

でも桜は、あっという間に咲いて

あっという間に散ってしまう。

 

朝(あした)には 紅顔ありて

夕べには 白骨となる

(御文章・白骨の章)

 

 

 

 

 

いつもは悠々と泳いでいる、庭園の池の鯉。

朝ご飯がまだなのか、私の足音で

こんなに寄って来てくれました。

可愛いです。

 

 

 

 

 

逝くことに

未練も怖さも

無くなりて

愛しき者よ

彼岸で待ちをり

 

 

この前のいとこ会でも、話したけれど

「あっち(彼岸)も、賑やかになったなぁ」

 

こちらで縁を結んだ人が

あちらで待っていてくれるのは

心丈夫なことではないか。

旅立ちの時は、何ら恐れることはない。

 

 

 


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