マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

おばあちゃんのお財布

2005年10月02日 | 私の想い
地元で仲良しのハンドルネームで呼び合う仲間たち
女王さまに猫さまにマキさまにマドンナ。
私たち仲良し4人には通称「おばあちゃんのお財布」というのがある。

saifu05102

← これが「おばあちゃんのお財布」である。
もともとは私の母のお財布だったのを進呈した。
イマドキこんなお財布を持っている人も少ない。
いつもカッコつけている私たちには
絶対に縁がないだろうお財布なのだが・・・。(笑)

このお財布は私たちの財政管理をしている大切なもの。
「おばあちゃんのお財布」と呼んでいつも私たちのお出かけに同行する。

先ずはお出かけする時このお財布にお金がなくなったら1万円入れる。
4人グループだから4万円集まることになる。
そしてこのお財布から食事やお茶代、また拝観料やチケット代
それに電車やタクシー代に至るまでここから出す。

食事をして合計金額を4人で割って計算してお金を出し合うのが面倒。
タクシー代をいちいち割りかんするのも大変な話。
だからこのお財布に1万円入れて、なくなればまた入れての繰り返し。

会計は猫さま。
几帳面できっちりしているから猫さまが適任だと決まった。
「嫌だ嫌だ」と言いながら「おばあちゃんのお財布」を持っていてくれる。

ではどうしてこのお財布が今私のところにあるのかと言うと・・・
先日京都へ行った時、梅田からタクシーに乗ったら
運転手さんが大国町周りで運転してくれて最後に降りたのが私。
このお財布から私がタクシー代を支払ったというわけ。
そしてその時の残高はこれだけだった。

でもこの前リーガロイヤルでランチした時は会計の猫さまに手渡した。
「また私~?」って言っていたけれど、持って帰ってくれた。

4人の性格は大雑把。
細かいことは言わない性格で、とにかく無くなったら1万円入れる。
そして楽しく遊ぶ。
リーガロイヤルで1万円入れたから今はリッチな「おばあちゃんのお財布」

こんな古~いお財布だけれどみんなから
「おばあちゃんのお財布、おばあちゃんのお財布」と呼ばれ
とても大切にされている。




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