マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

箸置き パート2

2011年03月09日 | 可愛いもの
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今日のフォト。 
せともの市ではありません。(笑)



和歌山の(私の)兄が作ったもの。
昨秋、実兄の陶芸歴も、30年になりました。



昨今では、両親や親戚の法事の時には、大量の器を作って
お参りしてくださった方々に、供養の品として持ち帰ってもらう兄。
皆さん、とても喜んでくださいます。









                 









箸置きパート2は、趣味で陶芸をしている私の兄が作ったものです。



手前味噌ながら、兄嫁は絶賛するけれど・・・・
さてさて・・・センスがいいのか悪いのか、イマイチよくわかりません。(笑)









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箸置きとして、兄から初めてもらったのが、このアヒル。
もう20年以上も前です。



4人家族なのに、5つあるのは、母が私の家に遊びに来て、食事をする時
右手前の黄色いくちばしの子を 出してあげてほしいということだった。



左から、パパ、ママ、息子、娘、おばあちゃん。









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インゲンです。









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カニさんみたいです。  ユニーク過ぎる。









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リーフ(葉っぱ)です。









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ひょうたんです。
ひょうたんと言えば、豊臣秀吉を思い出す。 縁起ものです。









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そら豆のつもり? なぞです。(笑)









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魚です。









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茄子です。
きれいな茄子紺色の箸置きです。









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きのこです。 
対で(2つ)もらったのですが、1つ落として割れちゃいました。









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フクロウ(ミミズク)みたいです。 猫かと思いました。(笑)
白い箸置きの絵柄で、くちばしが尖っています。



ふくろう(不苦労・福来郎)は、縁起ものなので
プレゼントすると、喜んでくれるそうです。









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レンコンです。
これも縁起もの。 見通しがよい。









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最近もらったものです。  うさぎです。
今、いろんなジャンルのうさぎを作っていると、兄嫁が言っていました。



今年の干支はうさぎなので、うさぎの箸置きを作って友人・知人に
プレゼントすると、とても喜んでくれるそうです。



素朴な箸置きだけれど、兄の作品は好きです。
お皿や湯呑みも、素人っぽいけれど、味わい深いものです。






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今週のアレンジメントフラワー。
桃、ガーベラ、カーネーション、デルフィニウム(青)アリストメリア(黄)



桜が咲くまで、もう1度だけ桃を使ってみました。
桃の花言葉は、「私はあなたのとりこ」












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箸置き パート1

2011年03月08日 | 可愛いもの
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今日のフォト。 お取り寄せしていた雑誌が届いた。
日本印刷技術協会発行の 「プリバリ印 2月号」









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「特殊印刷なう」という特集に、友人がコラムを書いた。
私の友人たちは、いろんな分野で活躍している。









                 









我が家で普段使っている「箸置き」をアップしますね。



別に私は、「箸置きフェチ」でもなく、コレクションをしている訳でもなく
長い歳月の間に、自然と溜まってしまった箸置きです。









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神戸北野へ行った時に、買いました。
当時、この可愛らしさに、一目惚れでした。









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地元のお店で買いました。
ブルーの花びらが食卓に映え、使いやすいです。









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地元の猫友さんからの贈りものです。
猫の表情が、なんとも可愛らしいです。









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屋久島のおみやげで、屋久杉の野菜の箸置きです。
娘のおみやげです。









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一番最近買ったものです。
ガラス玉に、桜があしらわれています。









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猫展で買ったものです。 猫作家さんの作品です。









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秋に買ったものです。
箸置きも季節に合わせて、使いたくなります。









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沖縄のおみやげにいただきました。
琉球ガラスです。









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猫展で買ったものです。 猫作家さんの作品です。









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イタリアのおみやげにいただきました。 ベネチアガラス?
お箸は使わないイタリア、これを箸置きに使っていいのだろうか?(笑)









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友人の手作りをプレゼントしてくださいました。









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沖縄へ行った時に、旅の思い出に買いました。
琉球ガラスです。









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お気に入りのものです。 ずいぶん昔に買ったものです。
家族の干支が描かれています。









夜、腹ペコで帰ってくる家族は、夕食を出すと
箸置きに、箸を置くことなく、イッキに食べてしまうのですが。(笑)



明日は、素朴な箸置きをご紹介します。
楽しみにしていてください。












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友達

2011年03月07日 | 私の想い
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今日のフォト。
2人の友に捧げる。



2011年1月24日、和歌山の私の同級生(女性)が亡くなった。
2011年2月28日、息子の同級生のお母さまが亡くなった。



ともに50歳代、そして2人とも胃がんだった。



両親を浄土へ見送ったら、今度はすぐに自分に順番がまわって来るのか。
「私に限って・・・」という保証はない。 2人の友は、春を待たずに逝ってしまった。









                 












今日は、関東地方・東京23区で、季節外れの雪が降ったらしい。
春よ、早く来い。 そして私の萎んだ心に春風よ、吹いておくれ。



今頃、この曲が、私の心にぴったり合うとは・・・。
雪月花(せつげつか) 松任谷由実









                 









寂しがり屋の私にとって、友達の存在は大きい。



もしも家族だけだったとしたら、私の人生は、こんなに華やぐこともなかったし
こんなに輝いて、生きて来れなかったかもしれない。



20年も30年も40年も50年も、素敵に生きて来られたのは
いつもそばに、素晴らしい友が存在したからだと思う。









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今日は、柿の木のある友人宅へ行った。 
昨年、大病をして自宅療養中なので、私が行くと喜んでくれる。









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訪ねる私も、気を遣う。



午後から行くと、昼食後に、彼女はお昼寝するだろうと思うし
お昼前に行くのも失礼かと思い、夕方は私の方が忙しい。









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10時半頃行って、昼食時には帰って来る。 お手伝いさんが来ている日は
彼女が、昼食を食べ終わった頃に(お昼寝前に)、行くことが多い。



お多福堂は、住吉大社の前にあるお店で、おかきが美味しい。









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こちらは、鹿児島物産店で買われた黒糖そら豆とか。



今日は10時半頃、遊びに行ったら、お茶とお菓子を出してくれた。









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これが彼女の家の柿の木。 今は、ボウズです。



85歳のお母さま(彼女の実母)が、お買い物に行かれた。
今でも自分で車を運転されるのが、凄いと思う。









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先週、植木屋さんが来たらしい。
お庭のブーゲンビリア、チョンチョンにカットされて、びっくりです。









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今年の新芽は大丈夫でしょうか?









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向こうにあるのが柿の木です。
うちの娘と同級生の息子さんが生まれた時に植樹した、記念樹の柿の木です。



ブーゲンビリアは、20年ほど前に、30センチほどの鉢植えをいただいて
それをお庭に植えたそうです。 見事に成長しました。









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赤い花に元気をもらう。
ここに来る時に、パラパラ降っていた小雨が上がりました。









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お母さまが帰宅されました。 「これで失礼します」と言うと
「一緒にランチしようと思って買って来たのよ」と言ってくださった。



「一緒に食べよう」と、彼女も私を引きとめる。
お母さまも、「一緒に食べてやってください」と。



そして3人で食べることになりました。



「写真を撮らせてください」と言うと
ティーポットと、マドラーを入れた、箸立てみたいなのが出て来た。
お母さまなりの 写真のレイアウトのようです。









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紅茶は、ティーパックで直接入れたのに、写真用にポットを出してくれて
この箸立てはいいものだからと、よく見たら、ゴッホの「ひまわり」・・・っぽい。



彼女と、お母さまと、私と、3人なのにこの分量。
フルーツサンド、カツサンド、卵サンド、海老サンド。









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こちらは、海老サンドが2つも。
「おばあちゃま、これは買い過ぎ~」って言うと、「がんばって食べましょ」って。









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1袋に2組のサンドイッチが入っているので、半分っこしながら食べました。
カツサンドです。









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私が行くと、ホームコタツの座椅子のある特等席に座らせてくれます。
彼女とお母さまは、ソファーに背もたれて・・・ 私はいつも恐縮です。









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今度はフルーツサンド。
彼女とお母さまと私と、おしゃべりに花が咲く。









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彼女とお母さまと、こうして並んでいると、素敵な母娘です。









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今度は、海老サンドです。
食べてしまうと、私のお皿に、彼女とお母さま2人して次々と入れてくれる。









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「桜が咲いたら、お花見に行こう」と、楽しい約束をする。
どんな人でも、踏ん張って越冬して、春を迎える喜びに酔う。









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こんなひとときを私に与えてくれた、彼女とお母さまに感謝する。









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「もう、お腹いっぱい。 おばあちゃま、やっぱり買い過ぎです~」









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それは、買い過ぎではなかったのです。
お母さまは、初めから私に、家族の分を持って帰らせるつもりだったのです。



お母さまの優しい心遣いが、身に沁みる。









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彼女の家の庭の片隅で、クリスマスローズが咲いていた。
春を告げる花です。



逝った友、今在る友。
友は私の人生に、美しい彩りを与えてくれた。












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ツーリスト

2011年03月06日 | 映画
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今日のフォト。
3月6日は、「啓蟄」









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早く暖かくなって欲しいですね。
写真は2枚ともコンデジでの撮影。(FUJIFILM Fine Pix S5000)



「シネマブログ」ではないのですが・・・・
3日間も、映画ネタが続いてごめんなさい。(笑)









                 









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映画、「ツーリスト」を観てきました。



ハリウッドを代表するNO.1男優、ジョニー・デップと
NO.1女優、アンジェリーナ・ジョリーの共演。









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今世紀最大のキャスティングとまで言われるこの映画を
見逃すことはできない。 5日封切り、早速、観てきました。









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アメリカ人旅行者、フランク(ジョニー・デップ)は
パリからベニスに向かう列車の中で、謎めいた美しい女性
エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に出会う。









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彼女に誘われるまま、ベニスの超一流ホテルにチェックインし
夢のようにゴージャスで、ロマンチックな時を過ごす。



けれど一夜明けると、悪夢のような恐ろしい運命が待っていた。









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フランクは、エリーズの恋人で、誰にも顔を知られていない
国際指名手配犯の金融犯罪者・アレクサンダー・ピア―スと疑われ
捜査当局や、巨大マフィアから追われることになった。









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それだけではない。
ピア―スに23億ドルを盗まれたギャングが、金を取り戻そうと、彼を探していた。









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必死で逃げるフランクだが、途中、地元警察に拘留され
ピア―スにかけた懸賞金目当ての警官によって、ギャングに引き渡されそうになる。









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エリーズは、フランクをピア―スに仕立てるために近づいたと告白する。









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それでも「君とキスしたことは後悔していない」と言うフランク。
「来世で会いましょう。あなたは帰国して」と、空港まで送る。









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エリーズは、もともとロンドン警視庁の捜査官で、潜入捜査のために
ピア―スに近づいたのだが、彼を愛してしまったために、停職処分になっていた。









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フランクを巻き込んだせいで、彼の命が危うくなったため
エリーズはピア―スをロンドン警視庁に渡す決心をした。









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エリーズは、今夜、舞踏会にピア―スが現れるという情報を警察に提供する。
ところが舞踏会に現れたのは、帰国したはずのフランクだった。









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エリーズを愛してしまったフランクは
身の危険を感じながらも、彼女に会いに来たのだった。









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果たして、国際指名手配犯のピア―スは現れるのか。
エリーズの恋の行方は?









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ロケ地は、ユネスコ世界遺産にも登録されている、水の都・ベニス。
美しいロケ地での美男美女の演技は、どこを切りとっても素晴らしい絵画となる。









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サンタ・ルチア駅、ペギー・グッゲンハイム美術館、サン・マルコ広場
リアルト橋、アルセナーレ、ホテル・ダニエル・・・etc









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カナル・グランデ(大運河)で、ギャングに捕まったフランクを
エリーズが助け出すボートチェイスシーンは見ものです。



そしてその後に、予想が付かない、結末が待っています。












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恋とニュースのつくり方

2011年03月05日 | 映画
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今日のフォト。(2009年9月20日撮影 Fujifilm FinePix S800fd)
ニューヨーク、ブルックリン橋より見たマンハッタン。









                 









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「恋とニュースのつくり方」を観てきました。



ベッキー(レイチェル・マクアダムス)は、28歳で、人生最大の転機を迎えていた。
何年もの間、懸命に働いていたテレビ局を 人件費削減を理由に解雇された。









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一旦は落ち込むが、ベッキーは、凄まじい勢いで就職活動をして
ニューヨークのIBSテレビ局に採用される。









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けれど現実は甘くなかった。



彼女がブロジューサーを任されたのは、超低視聴率の
朝の情報番組、「デイブレイク」だった。









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番組を立て直すと決心したベッキーは、落ち目のメインキャスターを首にした。
そして伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)を新キャスターに依頼する。









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歴史に残る事件を取材し、数々の賞に輝いたマイクは、ベッキーの憧れだった。
けれどマイクは、毒舌で傲慢な人物として、有名だった。









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ベッキーは、報道一筋のマイクを口説き落としたことで
プロジューサーとして、局内では注目されるようになった。









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かつてマイクの番組を担当し、彼を「世界で3番目に嫌な奴」と豪語する
アダム・ベネット(パトリック・ウィルソン)も、ベッキーに興味を抱きデートに誘う。



恋も仕事も、順調にスタートした。









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けれどトラブルは、マイクとパートナーのキャスター・元ミスコンの女王
コリーン・ペック(ダイアン・キートン)の顔合わせから始まった。









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どちらが先に楽屋へ挨拶に行くかとか、番組最後の挨拶をどちらがするかとか、もめた。
更にマイクは、ニュース報道以外は何もやらないと主張した。









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すっかり自信を無くしたベッキーは、アダムに会いに行く。
女性社員の憧れの的のアダムは、自分を好きなはずがないと、更に落ち込む。



そんなベッキーにアダムは、「君は人と違うから好きだ」と励まされる。









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マイクとコリーンの番組が幕を開けた。



不調和温の2人、ニコリとも笑わないマイク。
スタジオ内の空気の悪さが、視聴者にも伝わり、視聴率は下がる。









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ついにベッキーは、上司から、番組の打ち切りを言い渡される。
その宣言が、彼女の不屈の精神に火を付けた。









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6週間以内に、視聴率を上げれば、番組を続けるという約束を上司に取り付けた。
ベッキーは新しい企画を考え出し、視聴率はじわじわと上がっていった。









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番組を立て直すという、ベッキーのひたむきな心に打たれ
マイクの中でも、何かが変わり始めていた。



約束の期限が迫る中、マイクがイベントのロケ取材を提案する。



まさかそれが番組の運命を決める、重大な取材になるとも知らず
ベッキーはロケ車に乗り込んだ。









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ニューヨークの街を舞台に、キュートで可愛らしいベッキーが
恋に仕事に全力投球する姿は、なぜか切なく、応援歌を送りたくなる。












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