三浦知良、後半37分に・・・
見事なゴールを決めた。
こんな大きな舞台で、もう一度、カズダンスが見られるなんて。
カズから、デッカイ勇気とパワーをもらった。
3月29日(火)、長居陸上競技場で、
「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」
日本代表対J リーグ選抜チームの試合が行われました。
長居陸上競技場は、私の桜の標本木(ソメイヨシノ)があるところです。
29日はとっても賑やかでした。
私が行ったのは、午後3時。
チケットは入手できなかったから、せめて雰囲気だけでもと思い行きました。
この試合は、被災地への復興チャリティーマッチということで
私も、僅かな募金をしたいと思いました。
ブルーの布の上に、大勢の人が座り込んでいます。
試合の時に、掲げるジャイアントTシャツに、メッセージを書いています。
報道関係者が、女の子の映像を撮っています。
被災者へのメッセージです。
地面に広げて、皆さんに何時間もかけて書いてもらったようです。
完成した後、サムライブルーのジャイアントTシャツは、競技場へ持って行きました。
テレビでこのTシャツが映っていたの、お気づきではなかったですか?
スタッフが義援金を呼び掛けていました。
ベガッタくんと一緒に、写真も撮れます。
こんなにたくさんの報道関係者を見たのも、珍しい。
3時30分。 競技場へ入場し始めました。
試合は午後7時。
チケットを持っている人の点呼があったようですが・・・
このチケットの座席番号は、決まってないのだろうか?
インターネットでは、1時間で完売したとあるけれど・・・
この試合、実際は、10分でチケットが完売したそうです。
29日(火)の観客は、40613人。
入場の時の手荷物検査も、厳しくされていました。
この試合は、被災地への支援だから、こういう規制もあるのでしょうね。
4万人以上の人が集まってきたのです。
広場では、こんなコーナーもありました。
「被災地へ、ハートを送ろう運動」です。
布をペッタンして、いろんなハートを作って、これを避難所の壁に飾ってもらうとか。
年配の方から、小さなお子さんまで、ハートをペッタンしていました。
みんな優しい気持ちで、エールを送ってくれているのですね。
この行列は・・・。
チャリティーグッズ販売。
「復興支援Tシャツ がんばろうニッポン!」は、完売。(2000円)
こちらは「日本代表 復興支援レプリカジャージー・がんばろうニッポン!」
7000円で、売り上げの全額が、義援金となります。
販売員(スタッフ)も、着ています。
こちらは「Jリーグ TEAM AS ONE(チカラをひとつに)シリーズ」です。
Tシャツ2000円、タオルマフラー1000円。
2000円のTシャツは、1300円が義援金に。
1000円のタオルマフラーは、600円が義援金に。
タオルマフラーは、私が行った時には、完売でした。
読売テレビの車です。
このような車が、7~8台。
報道関係者がこんな風に集まると、何かあるのです。
この後、この場所に、義援金箱を持った武田やラモスが現れました。
ベガッタくんがいたこの場所です。
スタッフやガードマンの規制が厳しくて、カメラを向けることはできませんでした。
義援金箱のお兄さんたち、本当にがんばっていました。
お札もいっぱい入っていたのですよ。 嬉しいですね。
長居陸上競技場は、ごった返していました。
南側の出入り口は、黒山の人盛り。
噂によると、ここから選手たちが入ってくるとか。
ちょっとだけ待つつもりが、ここで1時間以上待たされました。
こうなったら、来るまで待とう・・・・ 根性です。
午後5時36分。
Jリーグ選抜の選手を乗せたバスが入って来ました。
アッという間に、通り過ぎてしまいました。
みんなまだがんばって待っています。
こんな小さな子供たちも。
6時13分。
今度は、日本代表チームの選手を乗せたバスが・・・。
ごめんなさい。 写真ブレまくり。 最悪。
午後6時30分。
早く帰って、テレビで応援しなくちゃ。
自宅です。 試合が始まりました。
被災地へエールを送る、チャリティーマッチです。
選手たちの黙祷から始まりました。
キックオフです。
前半、2対0と、日本代表チームがリードして終了。
後半37分に、カズがゴールを決めた。
三浦知良、44歳。 カズさん、カッコいいですよ。
試合は、2対1で、日本代表が勝ちました。
いい試合だった。
カズのゴールは、東北に届いたと思う。
くじけるな日本。
選手もサポーターも、被災地へエールを送った。
サムライブルーの袋が2つ。
これを購入して、義援金として、被災地に届くなら・・・。
競技場で観戦できなかった、たくさんの人たちも
このユニホームを購入していましたよ。
「がんばろう ニッポン!」
「がんばろう 東北!」
今日のコメント欄は、オフにさせていただきます。