マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ニワゼキショウ

2023年06月25日 | 



今日のフォト。 野原には、たくさんの草花が咲く。
アヤメ科の植物で、「ニワゼキショウ」です。


花の時期は、5月~6月で
直径5mm~6mmの小さな花です。


「雑草という名の草は無い」


植物をこよなく愛した
牧野富太郎博士の言葉です。






            









犬陰嚢(イヌフグリ)
屁糞蔓(ヘクソカズラ)に
木瓜(ボケ)もある
君の名は素敵
庭石菖(ニワゼキショウ)




「花の名前」


NHKの朝ドラ「らんまん」を観ていると
植物の名前、新種を見つけたら
こんな風に命名されるのかと、思いました。


花には、いろいろな名前があります。


私は、この花に出会った時から
「ニワゼキショウ」という名前が好きでした。


小さな野草ですが
花もまた、星形で素敵です。







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赤しそジュース

2023年06月24日 | 料理



今日のフォト。 赤しそジュースを作りました。
赤しそが、店頭に出回るのは、6月~7月。
この時期だけの期間限定です。


以前、手作りの赤しそジュースをいただき
それが本当に美味しくて、忘れられなくて
今年、チャレンジしてみました。


赤しそ=300g×2
砂糖
クエン酸
レモン汁(お好みで、入れても入れなくてもよい)


写真は、コンデジです。






            









赤しそを洗います。









赤しそ=300g(1袋)
水=2L


30分、煮詰めます。









赤しそが、緑色になりました。
赤しそをザルに上げ、水切りをします。









赤しそを取り出して、液に砂糖を入れます。
砂糖=500g~1kg(甘さはお好みで)


10分、煮詰めます。


最後に
クエン酸=20g
レモン汁=1個~2個
入れる。









砂糖だけを入れた時は
赤紫がかった色でしたが


最後に、クエン酸を入れると
液は、真っ赤になります。









引き上げた赤しそは、捨てずに使います。
勿体ない、勿体ない。
「オマケ」というのは、嬉しいもの。









赤しその佃煮です。
乾かして、みじん切りして、調味料。
私は、醤油、砂糖、鰹節、胡麻を入れました。


ちりめんじゃこや、あみえびを入れてもOK。


ゆかりでもなく、佃煮でもない中途半端なものですが
ご飯にふりかけると、美味しいです。









赤しそジュースです。 薄めて飲みます。
飲む時は、氷を入れたり、炭酸水を入れたり。
自分流の味付けで作ったので、口に合います。




赤しそジュースの効能


血圧を下げる
アレルギー症状の緩和
血液をサラサラにする
整腸
疲れ目
風邪予防
疲労回復
食欲増進









グラスに注ぐと
まるでカクテルのようです。


簡単にできるので
是非とも、作ってみてください。









赤しそや
アブラカダブラ
魔法かけ
酔って候
魅惑の紅よ




朝陽の中で、飲んでみました。
今日1日、パワーが出そうです。







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青梅のらっきょう酢漬け

2023年06月23日 | 料理



今日のフォト。 今年も梅仕事の季節です。
昨年、青梅をらっきょう酢で漬けたら
とても美味しかったので、今年もチャレンジ。


らっきょう酢漬けは
土用干しをしなくてよいので楽です。


今年は、はちみつ漬けのように
甘酸っぱい梅干しが食べたいので
氷砂糖を入れてみます。


青梅(南高梅)=1kg×2
らっきょう酢=700ml×2
氷砂糖=1kg


写真は全て、コンデジです。






            









青梅を洗います。









乾かして。









爪楊枝でヘタを取ります。









しっかりと、乾かします。
そしてビンに、入れます。


私の梅干しの思い出は。









弁当に
梅干しひとつ
入ってた
それだけは
三年変わらずに




昨日のことも忘れるのに
半世紀以上前の高校時代のお弁当と
赤いお弁当箱まで、覚えている不思議。


「嫌い」だと言うのに
私のお弁当のご飯の上には
必ず梅干しが1個入っていた。
あれは、母の愛情だったんだ。









氷砂糖を入れました。
そしてらっきょう酢を入れます。









3ヶ月したら、梅が食べられます。
ご飯のお供というより、「お茶うけ」に。


漬け終わったらっきょう酢で
ピクルスを作ったり、酢の物を作ったり。


牛乳を入れると、ヨーグルトになります。
水割り、お湯割り、炭酸水割り
とても美味しいです。


青梅のらっきょう酢漬け
美味しく、できますように。
梅仕事、六月のトキメキ。







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ミスタードーナツ

2023年06月22日 | グルメ&美味しいもの



今日のフォト。 ミスタードーナツから
新商品が販売されました。


ポン・デ・リング20周年記念商品
「白いポン・デ・リング」です。


写真はコンデジです。






            









ドーナツは
「白いポン・デ・リング」と
「白いポン・デ・カスターアーモンド」です。









白いポン・デ・リングは
メチャクチャ、もっちり&やわらかです。









こんなにも、生地が伸びるのです。
切れない、切れない、なかなか、切れない。
びよ~ん、びよ~ん、びよ~ん。









夏のドリンクです。


「赤フル」
赤色フルーツティストロベリー&キウイ。


「黄フル」
黄色フルーティパイン&マンゴー&パッションフルーツ。









「赤フル」を注文しました。


ナタデココの食感
フルーツティストロベリー&キウイの融合。


うたい文句の通り
「このドリンクは、まるで果実」









「白いポン・デ・カスターアーモンド」


もっちり&やわらか+
香ばしいスライスアーモンド&カスタードクリーム。
ホワイトチョコが、美味しさを際立たせます。









「白いポン・デ・リング」完食しました。









ミスタードーナツ、2回目の来店です。


「白いポン・デ・みたらし」
「黄フル」です。


もっちり&やわらか+みたらしのタレ。
みたらし団子ドーナツです。


表面に、みたらしのタレが付いているので
ベタベタしたドーナツです。
和ドーナツ、美味しいです。


ドリンクは「黄フル」


3つのフルーツ
パイン&マンゴー&パッションフルーツ。
爽やかで、ジューシーな味です。







「白いポン・デ・白あん」です。


もっちり&やわらか+
白あん&キラキラ光るトッピング。
ダブルの甘さが、たまりません。


「もっちり&やわらか+こだわり」が
癖になる美味しさ。


ミスド、リピーターして
白ポンデ4種類をコンプリート。
納得です。


さて、私のドーナツの思い出は・・・。









ドーナツの
穴から覗く
夏休み
陽水歌う
少年時代




大正生まれの亡き母
唯一の手作り菓子は、ドーナツだった
夏休みになると、ドーナツを揚げてくれた。


エリちゃんとヒロコちゃんと3人で
「夏休みの宿題をする」と言ったから。


宿題なんて、1ページもしていない。
ドーナツ食べて、カルピス飲んで。
ケラケラ笑って。
ドーナツメガネで、夏を覗いて。


子供の頃の思い出。
遠い過去は、いつも美しい。
陽水の曲が流れて来る。









「白いポン・デ・リング」は
2023年6月14日~8月下旬まで。
無くなり次第、終了。


夏のドーナツ、味わってみてください。
美味しいです。






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夏至

2023年06月21日 | 歳時記



今日のフォト。 昨日(6月20日)の日の出前。
昨日も、今日も、大阪の日の出は、午前4時45分。


生駒山の上で雲が泳いでいる。
長い1日の始まりです。


6月21日は、二十四節気の「夏至(げし)」


夏至とは、1年のうちで1番昼が長く、夜が短い頃。
気温は上がり、暑さは日に日に増してゆくけれど
日照時間は、これから少しずつ短くなってゆきます。






            









七十二候=夏至初候。
乃東枯。(なつかれくさかるる)




冬至の頃に、芽を出していた
「靭草(うつぼくさ)」が、枯れる頃。


夏の花が開花する時期に、枯れてゆく花に想いを寄せた
古人の優しさを 感じる言葉です。









七十二候=夏至次候。
菖蒲華。(あやめさく)




アヤメが花を咲かせる頃。 アヤメが咲くと梅雨到来。


アヤメ、ハナショウブ、カキツバタはよく似ていて
見分けが、付き難い花ですね。









七十二候=夏至末候。
半夏生(はんげしょうず)




夏至から数えて、11日目の7月2日頃から
七夕(7月7日)頃までの5日間を「半夏生」と、いいます。
農家では、田植えを終わらせる、目安とします。









この季節に関西では、タコを食べる風習があります。


稲の根が四方八方に、しっかりと根付くように
稲穂がタコの吸盤のように、立派に実るように
豊作を祈った、風習です。


たこ焼き、たこわさび、明石焼き、たこの塩辛。
どれも美味しいです。









ふと見上げれば、柿の赤ちゃんが。
今年は、豊作かな?









「鳩サブレー」をいただきました。
ご当地のおみやげ、嬉しいですね。
自分も旅した気分になります。


私は長いこと「鳩サブレー」は
東京みやげだと、思っていました。


鳩サブレーは、神奈川県鎌倉市の豊島屋が製造販売。
鶴岡八幡宮のお土産として有名で
今では、神奈川県を代表する銘菓。


可愛らしい鳩のピンクの手提げ。
バター風味のサクサクとした食感。
美味しかったです。 ありがとうございました。









夏至白夜
時間たっぷり
ありそうな
故郷(ふるさと)の友
訪ねてゆこか




6月21日は、二十四節気の「夏至」
今日、夏至の日の出は


札幌=午前3時54分。
東京=午前4時25分。
大阪=午前4時45分。
那覇=午前5時37分。


「夏至」というだけで
テンション上がりませんか?


日暮れは遅い。
少し遠出もできそうな。
何でもできそうな1日。







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