文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

会社を戦略通りに運営する バランススコアカードの使い方がよくわかる本

2021-11-25 09:52:50 | 書評:ビジネス

 

 皆さんはバランスコアカードを知っているだろうか。経営戦略を立案するためのツールの一つで、基本は、「財務の視点」、「お客様の視点」、「業務プロセスの視点」、「人材の視点」の4つを使って戦略を組み立てていこうとするものだ。使うところによっては、もちろん各視点に濃淡があり、微修正も必要となるだろう。バカ正直に本に書かれている通りにすればいいというものではない。自分たちの業務に使いやすいようにしていく、それも使いこなすためのコツのひとつなのだ。

 本書は、バランススコアカードとは何かということについて説明したあと、使いこなし方や、企業等で使われている事例など、これからバランススコアカードについて勉強したい人にはその概要を知るうえで、参考になることも多い事だろう。

 バランススコアカードは、使えば素晴らしい回答が得られるという打出の小槌ではない。使ってみても、最初はありきたりの結果しか出てこず、あまり満足のいくような回答が得られないかもしれない。そうバランススコアカードは、考えるためのツールに過ぎないので過剰な期待をし過ぎてはいけない。ただし、これら4つの視点で考えると格段に見通しは良くなるだろうし、習熟するにつれて、内容がどんどんよくなっていくだろう。要は、使い続け、自家薬籠中のものにすることが大事なのだ。

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書

2021-09-04 08:27:06 | 書評:ビジネス

 

 「のれん分け」自体は昔からある。そして多くの人は「フランチャイズ」と言う言葉を聞いたことがあるだろう。フランチャイズとは、本部と契約を結ぶことで、経営ノウハウや商品・サービスの提供を本部と同じ看板で行うものだ。

 21世紀型「のれん分け」とは、フランチャイズの1種だが、通常のフランチャイズは、本部とは直接的な関係のない第3者と契約をするが、「のれん分け」は、本部で働いていた社員が経営者となる点が異なる。つまり、功績のあった社員を関係会社の社長として送り出すようなイメージを持てばいいだろう。ただ、店舗を持つためには自分で資金を出す必要がある。この点、通常の関係会社の社長なら、極端な話、裸一貫で行けばいい。

 いくつか疑問がある。この方法だと単に本部の経営者の劣化コピーが広がるだけだ。本部の経営者よりのれん分けされた方が優秀なら、今す直ぐ役割を交換した方がいい。順調に行っているときは、劣化コピーを増やしてもいいのだろうが、いざ何かあった時には全滅しかねない。生物が色々な遺伝子を取り入れることにより、環境に適応して生き延びてきたことをどう思うのだろうか? 今回のコロナ禍のように、いつこれまでに経験したことのないような事態を迎えるかもしれないのだ。その時こそ色々な考え方の人がいた方がいいと思う。どこにブラックスワンがいるか分からないのである。更に本部の経営者が変わったときはどうなるのだろう。経営者が代替わりして、経営に対する考え方が変わり、新旧経営者間でトラブルになっているという話は時折聞く。

 本部の経営者は、のれんわけした会社にリスクを移転できるし、のれん分けされた方は宮使えから1国1城の主となるのだ。一見Win-Winの関係のようだが、読んでいると、全体的に本部の経営者の視点で書かれているように見える。著者の職業からは仕方ないのだろうが、当然のことながら、のれん分けされた方が数としては圧倒的に多い。次に本を出すときはそちらの視点で書かれたものを期待したい。

☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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インターネットというリアル

2021-07-20 11:20:43 | 書評:ビジネス

 

 本書は、インターネットを支えている技術にはあまり立ち入らず、主に文化的側面からインターネットを語っている。例として選ばれているのが、「ガンダム」、「エヴァンゲリオン」、「コードギアス」などのいわゆるサブカルチャーと呼ばれるものとなっているのは、なんともインターネット的だと思う。

 本書には、「大きな物語」と言う概念が出てくる。「大きな物語」とは伝統、イデオロギー、宗教などのように、皆がそれに則って行う方がいいと思っているようなものだ。しかしこの「大きな物語」が瓦解し、価値観の多様化が進んでいるという。日本ではそうかもしれないし、大きな流れとしては、世界的にもその方向に流れていく可能性が高いのだろうが、今現在、宗教国家と言うのは腐るほどあるし、単一のイデオロギーに支配されている国もあり、まだまだ時間がかかると思う。

 よくインターネットは匿名性があるということがいわれる。次のように著者は明確に否定している。

インターネットは匿名だといまだに誤解されている現実がある(p104)


私はこれには条件付きで賛成したい。匿名性が無くなるののは、個人情報を登録しているサーバーが国内にある場合である。

 しかし、多くの人が迷惑している詐欺メールはどうか。海外のサーバーを色々と経由しており、実質的に追いきれないという例はいくらでもある。そもそも海外から発信されているような場合は、発信国で取り締まらない限りお手上げなのである。

☆☆☆

 

 

 

 

 

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「向いてる仕事」を見つけよう「人の役に立つ12の資質」から自分の強みがわかる

2021-06-06 11:46:32 | 書評:ビジネス

 

 タイトルを見ると、本書は自分に向いた具体的な職業をいかに見つけるかを説いているように誤解するかもしれない。しかし、書かれているのは、副題に、「人の役に立つ12の資質」とあるように、どのようにすれば、自分が社会に貢献できるかということだ。

 人は、仕事を通じて社会に貢献していると感じることによって健康と幸福を得ることが出来る。それでは、どのよう自分の資質を活かして社会に貢献すればいいのか。本書には、そのためのヒントが沢山詰まっているように思える。

 本書にある、弱みを克服するより強みを伸ばした方がいいという考え方には賛成したい。これが入学試験とかだったら、伸びしろが大きな弱みを克服するという戦略の方が有利になるだろう。なぜなら、得意科目をいくら伸ばしても、上限(満点)が定められており、元々得意なのだから、現状から上限いっぱいまで伸ばしたとしても、それほど伸びしろはないだろう。しかし、社会に出ると上限なんてものは無いのだ。自分の強みを伸ばしていけば、その分野における権威として認められるかもしれないのである。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一流の人は知っている ハラスメントの壁

2021-05-04 12:12:50 | 書評:ビジネス

 

 今は何でも○○ハラということを言われる。でも、何がハラスメントになるのかという境界が曖昧なものだから、扱いが難しくなる。例えばセクハラを例にすると、恋人とそうでない人から同じことをやられても後者の行動だけがセクハラと言われることがある。私が研修会などで聞いたのは、受け手がどう思うかが重要だということだ。このように○○ハラには明確な基準はないのである。

 残念なことに、中には調子に乗って、明らかに違うのに自分の気に入らないことにはなんでもハラスメントではないかと言ってくる輩がいる。その場合にはこちらも断固とした対応を取る必要がある。しかし、何がハラスメントになるかよく理解していないと、なかなか難しいだろう。

 本書には、ハラスメントにならないようにするには、どんなことに気をつければ良いのかということを教えてくれるだろう。社会人、特に管理職は自分の行動が、○○ハラではないかと言われたときに、違うと思えば根拠ある否定をしないといけない。

 なお、本書は著者様からの頂き物です。ありがとうございました。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

 

 

 

 

 

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非常識に生きる

2021-04-12 20:08:23 | 書評:ビジネス

 

 本書は、「ホリエモン」として知られる堀江貴文さんの語録といったところか。それまであたりまえだと思っていたことがつぎつぎにひっくり返っていく。なお、言い方が非常にストレートなので、人によっては苦手と思うかもしれない。本書を読んでいると次の言葉が私の頭に浮かんだ。

 人の行く裏に道あり花の山

 ただ、本書に書かれていることを全部そのまま実行しても、うまくいくとは限らない。むしろ失敗する確率の方が大きいだろう。それはその時々や各自置かれているシチュエーションが、人によって違うからだ。それを無視して真似をしてもうまくいかないだろう。全部真似できたとしても、ミニホリエモンができるだけである。それは、堀江さんの言っていることから外れてしまうだろう。要は、内容をよく咀嚼して取り入れられるものは取り入れたらいいということだ。ただ常識に捕らわれないことは大切だと思う。常識に捕らわれていては、常識的な成功しかやってこない。

 なお、本書は、小学館集英社プロダクションさまからの頂き物です。ありがとうございました。

☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

 

 

 

 

 

 

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世界のグローバルリーダーが使いこなす交渉の秘訣

2021-03-16 09:51:53 | 書評:ビジネス

 

 本書は、世界で使われる交渉術を集めたものだ。日本の中で行う交渉だったら、これまでと同じようなやり方が通用するだろう。しかし、グローバル化した現代は世界が相手だ。「所変われば品変わる」といった諺もあるように、交渉術も色々なやり方がある。日本式のやり方では限界があると思った方がいい。

 そうは言っても、心情的に日本人には合わないものもあるだろう。だからこちらがそのような交渉術を使う必要はない。孫子の言葉に「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」というものがある。

 そうなのだ、どんな交渉術があるのかを知っておかないと、その交渉術を使われ、相手のペースに巻き込まれて知らないうちにこちらが不利な契約を結ばされる恐れがあるのだ。だが、相手がこのような交渉術を使っていることが分かれば、対処の方法はあるだろう。

 誠意を持って対応するという日本人のやり方は大切だが、相手が必ずしも同じようにしてくれるとは限らない。よく、日本での契約書はあれほど簡単な反面、外国相手だと、細かいところまで決めて置かなくてはならないので膨大な量になると聞く。これは文化が違うので仕方がないことなのだが、日本式しか知らないと、大失敗をする可能性がある。

 本書を読んで、世界ではどのような交渉術を仕掛けられるのかを知っておくと、世界を相手にビジネスをする人には役立つに違いない。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

 

 

 

 

 

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人気NO.1予備校講師が実践! 「また会いたい」と思われる話し方

2021-02-08 09:02:26 | 書評:ビジネス

 

 皆さんはこんなことを思ったことはないだろうか。同じことを言っているのに、Aさんはすんなりと受け入れられるのに、Bさんだと反発を招く。そう内容も大事だが、話し方も大事なのである。

 何かを相手に伝えようと思ったら、相手に信頼され、興味を持たれて、受け入れてもらうことが不可欠だろう。そうでないと、いくら言っても、拒否感の方が先に立ち、話がうまく伝わらないことも多い。本書は自らの体験をもとに、どのような話し方をすればよいのかについてのヒントが詰まっているように思える。

 ただ幾つか気になることがある。著者の東大コンプレックスのようなものが透けて見えるのである。例えば次のような記述だ。

「偏差値30台→偏差値70超→東大の入試よりも難しい採用試験を最年少合格」(p120)



 それに東大院で研究をしているということは巻末の著者略歴に書かれているのに、どうして出身大学(ネットで調べると立教大学らしい)については書いていないんだろう。

 これも気になる。言い過ぎているのだ。

「私は予備校講師として、これまで東京大学に500人以上、医学部には2000人以上合格させてきました」(p61)



 著者は予備校で化学の講師だった。私は京大だが、入試の配点で理系は理科は2科目なので、化学は、900点のううち100点しかない。いくら化学だけ得点しても、他の科目でも点が取れないと合格できないだろう。

 また、あたかも偏差値と言う絶対的なものさしがあるような記載がされているのも気になる。私は、偏差値とは同じ母集団内で比べることができるもので、私大と国立大の偏差値なんて比べられるわけがないし、個人の偏差値なんて試験の都度変動して当たり前だと思っている。

☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地域の未来・自伐林業で定住化を図る ―技術、経営、継承、仕事術を学ぶ旅

2020-12-30 08:06:34 | 書評:ビジネス

 

 本書は林業専門月刊誌の「現代林業」に、2016年から1019年まで40回連載した「自伐林業」探求の旅シリーズを書籍として纏めたものだ。北は北海道から南は九州熊本県まで、いろいろな林業への取り組み例が紹介されている。ところで、この「自伐林業」とは、主に家族の自家労働力によって行われる小規模の林業だが、これに加えて近年「自伐「型」林業」という新しい形が各地で見られるようになってきたという。

 この「自伐型林業」というのは自分で山林を所有していなくとも、私有林を借りたり、所有者から受託を受けたり請け負ったりして、小規模な林業を行うもののようで、最近は、農山村への移住・定住促進の施策として位置付けている自治体が増えているらしい。ただし、税金を考えると自伐林業の方が大分有利のようである。

 日本の4分の3は山地である。それなのに安い外材に押されて日本の林業は、振るっていない。日本の家は木造が多いにも関わらずだ。私も昔、林野庁のやっている緑のオーナーになったことがあるが、満期になった時の払い戻しは、出資金の三分の一しかなかった(つまり三分の二は損をしたことになる。期間を考えるとそれ以上)。このことからも、林業経営がいかに苦しいか分かるだろう。しかし、紹介されている地区は色々な工夫をして林業に取り組んでいる。本書を読めば、林業の経営、間伐材の利用、安全対策、人づくり、木質バイオマスへの取り組みなど、参考になるものが多いと思う。

 山には、昔植林された針葉樹が溢れているのをよく目にするが、スギ花粉症の増加などの問題を引き起こしている。また、林業の不振と共に手をかけてない山も増えている。しかし、山は海とも結びついているのだ。山の荒廃が海の貧困化にも繋がるのだ。しかし、本書には広葉樹による林業の例も紹介されているのである。シイタケの原木や薪、木炭としての利用など、林業の一つの方向性を示しているのではないだろうか。

 私が気に入ったのは、鳥取県の智頭町編にあった「半林半X」というコンセプトだ。これは林業を仕事の中心にしながら、自分の好きな時間の「X」を大切にするというものだ。この「X」は人によって違うので、色々なことが考えられる。

 雑誌に連載されていたこともあり、どこからでも読むことができる。そして現代の林業を行っていくためのヒントが沢山つまっているだろう。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

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空気が支配する国

2020-12-16 10:24:38 | 書評:ビジネス

 

 KYと言う言葉がある。「空気読めない」という意味のようだが、私には、どうして空気を読まないといけないのかよく分からない。この空気というやつは曖昧でよく分からないものだ。日本は空気により支配されているというのが本書の主張のようである。何しろ、空気はいろいろなところに存在し、時に憲法より上にくるのであるから。

 ただ、著者は空気を必ずしも絶対悪だとは考えておらず、社会を機能させるための掟であるとも書いている。「だから、空気を守ると身を亡ぼすような状況に陥ったら、自分を守るために掟を破ってよいのです。」(p166)。 要するに空気とは目的を達成するための手段であり、目的ではないということだ。世の中にはこのことがあまり理解されていない。

 「忖度」という言葉が少し前によく使われた。これも空気の例として本書には紹介されているが、よく問題になっている談合なども根は同じだろうと思う。そこまでやれとはトップ層は誰も言っていない。しかしある地位以下にある者は、敏感に「空気」を感じて、犯罪を犯してしまう。事が露見した時に、トップ層はそんなことは指示していないと逃げ
、逮捕されるのは自分たちにも関わらずだ。政治家の「秘書が、秘書が」と言うのも同じかもしれない。しかし、ここで空気を読みすぎると自分の破滅に繋がるのである。

 空気のほとんどは、冷静に考えれば「場を変えることで消えてしまうものに過ぎない。」(p188)のである。だが、空気の渦中にある当事者にはなかなか冷静な判断ができない。私の学校時代は聞いたことが無かったが、本書ではスクールカーストの例が紹介されている。なんとスクールカーストは3軍まであるらしい。本当にくだらないと思う。スクールカーストが何軍だとか言っている連中は、学校を卒業したらどうするのだろう。

 よく「同調圧力」という言葉が使われる。日本人はこの「同調圧力」が強いというのが定説のようになっているようだ。本書の趣旨からすれば必要かどうかは疑問だが、面白い実験が紹介されている。ソロモン・アッシュと言う人がやった実験だが、問題に対して被験者の前にサクラがが7人続けてわざと不正解を選択する。続く被験者が果たして前の人に影響されずに正解を選ぶかどうかという訳である。アメリカ人に対して行った実験では、26%の人が周囲に同調せずに回答をしたそうだ。ロバート・フレイガーと言う人が慶応大学で同じような実験をしたとき、周囲と同調しなかった人は27%で、大阪大学でも同じような結果が得られたという(pp22-23)。

 一見空気を読むのは日本人だけではないようだが、著者は、これに対して社会心理学者の我妻洋さんの見解を紹介している。我妻さんの見解を一言で言えば、サクラは赤の他人であり、日本人は、赤の他人には無関心で、冷淡で、時には敵対的であるということだ。著者は、この見解に、「意義のある他者”に同調すると言う性質は、日本人だけでなく外国人にも該当するのでは」と疑問を呈しながらも、「指摘のとおりだと思いました」(p24)と書いている。

 この部分は、こう考えてはどうか。アメリカの実験では、対象が誰かがよく分からない。少なくとも、本書ではアメリカ人としか書かれていない。一方日本で行われた実験では、被験者が慶応大や大阪大学の学生であることが分かる。要するに日本でも高等高等教育を受けた者ほど自我を持つ傾向にあるということは言えないだろうか。あの欧米でのマスクを巡る騒ぎなどを見ていても、欧米と日本との気質の違いを感じてしまう。

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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