資格の格言３

　「雙六（すぐろく）の上手といひし人に、その行（てだて）を問ひ侍りしかば、『勝たむと打つべからず。負けじと打つべきなり。・・・』」（吉田兼好：徒然草第百十段）

　含蓄のある言葉だ。試験勉強についても、当てはまるだろう。すばらしい成績で合格しようと思っても、社会人には、自由になる時間が少ない。その少ない時間を工夫し、いかに落ちないような勉強をするべきかということだろう。

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放送大学の成績通知が来た

　放送大学の成績通知が来た。

　といっても、今回は試験をパスしたので、単位を取得したのは、面接授業だった「心理学実験・実習」の１単位だけ。３回目の卒業まで、自専攻の専門科目を２０単位だが、今回申し込んでいるのも、面接授業１単位だけ。まあ、面白そうな面接科目があったら聞くために権利を残しているようなものだから、気長にやろう。


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