テレビを視ていると高校の三者面談なるものが出てきた。自分の高校時代を振り返ってみると、三者面談とか進路指導・進路調査なるものがあった記憶がまったくない。昔はなかったのだろうか。要するに、自分自身の意思で進学先や就職先を全部決めたということだ。
私は1学年3クラスしかない小さな公立校の出身だが、それでも京都大に進んだ。田舎だったので塾にも予備校にも縁がなかった(地理的にそんなものはなかった)が、昔は結構そういう人が多かったように思う。考えてみれば、今は成人年齢が18歳になったので、自分の進む道くらい自分で決められないでどうすると思うのだが。大人になっても、人の言うことに左右されるのだろうか。そんな判断もできないような者に選挙権を持たせるということに危うさを感じるのは私だけではないだろう。
私は三者面談とか進路指導といったものは、完全に時間の無駄だと思うので、なくてよかったと思う。
私は1学年3クラスしかない小さな公立校の出身だが、それでも京都大に進んだ。田舎だったので塾にも予備校にも縁がなかった(地理的にそんなものはなかった)が、昔は結構そういう人が多かったように思う。考えてみれば、今は成人年齢が18歳になったので、自分の進む道くらい自分で決められないでどうすると思うのだが。大人になっても、人の言うことに左右されるのだろうか。そんな判断もできないような者に選挙権を持たせるということに危うさを感じるのは私だけではないだろう。
私は三者面談とか進路指導といったものは、完全に時間の無駄だと思うので、なくてよかったと思う。