今日は、公害防止管理者の試験日。場所は、西区にある、いつもの広島工業大学専門学校。広島では、資格試験の会場は、ここが使われることが多い。場所的にも、JR西広島駅から歩いて行けるところだし、市内電車の電停やバス停もすぐそばにある。
公害防止管理者試験では、実質これが最後に残った試験(実質というのは、他に主任技術者試験が残っているが、大気1種と水質Ⅰ種の両方があれば問題ないため)なのだが、あまり好きではない、化学系なので以外に苦戦している。
そのうえ異常に、試験内容が細かい。ダイオキシン類の毒性を評価する際には、それぞれの毒性を一番毒性の強い2378TeCDDという物質での毒性に変換して評価するのだが、5つの物質を挙げて、この中でその換算係数(TEF)が一番地小さいものは何かだとか、換算係数が定められていないものは何かと言った様な問題が出る。こんなものは、一覧表を見ればわかることで、どうして、そんな細かなことまで記憶しないといけないのかが良く分からない。
ガスクロマトグラフィなんかにしても、最近は、このような方面にはどうも興味が湧いてこない。私の興味自体が、全然違うところにあるため、読んでも、良く頭に入らない。やはり、今回の結果を見て、今後どうするかを考えなくてはならないだろう。