文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

甲種危険物取扱者試験受験

2008-11-30 12:05:41 | 資格試験受験関係
 今日の午前中は、甲種危険物取扱者の試験であった。会場は、いつもの広島工大専門学校。広島は交通の便が悪いので、余裕を持って行ったら、乗り継ぎもスムーズで、1時間も早く会場に着いてしまった。

 同じ試験を受ける人間には、なんとなく特有の空気がまとわりついているものだが、なんとなく違う空気の人も多いなと思ったら、マンション管理士試験やCG検定が同じ会場で行われるようだ。

 ところで、技術系の試験の受験者と言えば、ほとんどむさくるしい男だけと相場が決まっているが、この試験では女子もぽつぽつと見受けられ、思ったより女子度が高かったのは意外だった。この方面は、女子の進出が進んでいるということか。それでも、目分量で5%もないといった感じでまだまだ少ない。

 面白いと思ったのは、この試験では、受験票も机の上に出すなという指示があったこと。名前と受験番号のシールが机に貼ってあるので、不自由はないのだが、受験票を机の上に出すなという試験は初めてである。

 この試験は、最近では珍しく、試験問題を持ち帰れない。別に持ち帰っても問題はないような気がするのだが、持ち帰らさないのは、問題の使い回しをするためかと勘ぐってしまう。問題が持ち帰れないので、答え合わせができず、結果は発表まで分からない。

 使ったテキストは、本館ブログの方で紹介した、「甲種危険物取扱者問題集」(奥吉新平:弘文社)の一冊のみ。五回程度くりかえして問題を解いただけである。出来は微妙なところか。問題は、単純に知っているか知らないかといっただけのものが多く、考えればわかるというものではないので、試験時間が1時間程度余ったが、さっさと提出して帰ってきた。発表は、12月19日(金)ということなので、せいぜい楽しみにしておこう。

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何を考えている放送大学

2008-11-28 23:23:33 | 放送大学関係
 放送大学が、来年度より、これまでの3コース6専攻制から、1学科5コース制へ変わる。これに伴って、旧コースの在学生も新学科に移行することを勧めるという文書が少し前に来ていた。

 科目の扱いについて、不明な点があったので、ほったらかしにしておいたのだが、「システムWAKABA(教務情報システム)」というのが運開して、移行した場合の必要単位がシミュレートできるようになったので、さっそく試してみた。

 驚いた!

 なんと、これから履修しなければならない単位がかなり増えてしまう。原因は新コースで新設された「基礎科目」の扱いだ。これは、これは、これまであった初歩段階の共通科目より更に初歩的な科目である。それにも関わらず、旧コースの学生は、これまで基礎科目と言う区分がなかったため、一挙に8単位も取得しなければならない科目が増えてしまうのだ。なぜ、既に基礎的なことは済ませて、専門的なことを学んでいる学生に、わざわざ初歩的なことを再度やらせようとするのか?

 もともと学士入学で入ったこともあり、今更、初歩的な科目を8単位も増やす気にはならないため、私は、移行せず旧コースで卒業することに決めた。

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放送大学の通信指導(レポート)完了

2008-11-24 21:03:23 | 放送大学関係

 今日は、締め切りが近付いた、放送大学の通信指導(レポート)を片づけた。「数理ファイナンス」の一科目だけだが、ついめんどくさくて、後回しになってしまう。課題は、大学1年レベルの基礎的な数学の問題なので、テキストも読まずに、30分位で片づけた。最近この手の計算をまったくしていないので、念のため、やり方を変えてやってみたが、同じ答えになったので、計算間違いはないだろうと思う。明日忘れずに、ポストに投函しなければ。

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甲種危険物取扱者試験の受験票が来た

2008-11-23 22:09:53 | 資格試験受験関係
 そういえば、金曜に出張から帰ると、「甲種危険物取扱者試験」の受験票が来ていた。会場は、よく資格試験で使われる広島工大専門学校。朝の9時集合なので、休みの日に朝の弱い身としては、ちょっと辛い。

 使っているのは「甲種危険物取扱者問題集」(奥吉新平編著:弘文社)ただ一つ。これまで、各問題を1~2回ざっとやっただけだが、残り一週間、本腰を入れて頑張ろう。あと3回くらいは問題集を繰り返したいものだ。


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ニーチェの言葉

2008-11-14 21:12:36 | その他
 本館の方でも以前ふれたが、ニーチェによればは、人間は「ラクダ、ライオン、赤子」の順で進歩していくという。哲学者の梅原猛氏の著作で知った言葉である。

 人はまず最初はラクダのように、ひたすら重い荷物を背負って進む。この辛苦を経て、人はライオンとなり、ドラゴンに戦いを挑むのだ。そして、最後に人間は赤子となって無邪気に創造を続ける。

 資格試験に挑む人も同じであろう。何かを為そうと思えば、まずはラクダが荷物を運ぶような、辛苦に打ち勝たねばならないのである。そうしてやっと、試験というドラゴンと戦うことができるのだ。最後のレベルまで到達できるかどうかはともかく、まずはライオンを目指して、努力することが大切なのである。


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山頭火

2008-11-08 22:19:59 | その他
雲の如く行き
水の如く歩み
風の如く去る
    一切空 山頭火

 実家で、昔の本を整理していると、本の間から、上記の山頭火の句を書き写したカードが出てきた。山頭火とは、もちろん自由律俳句で有名な漂泊の俳人種田山頭火である。山頭火は、本名種田正一、元々は山口県防府市の人である。実家の破綻や家族の自殺が原因か、うまく家庭を築けず、心に喪失感を抱きながら全国を放浪した。

 俳句のみを心のよりどころに、酒と放浪の日々を送った山頭火である。この句のような心境に彼が至っていたというよりは、彼の理想を詠った句ではないかと推測する。何を思って、この句をカードに書きとめたのかは、全く記憶にないが、いま改めて読んでみると、自分もこのような心境にあこがれをもっているのかもしれない。

○「種田山頭火~漂泊の俳人」の記事を、本館ブログの方に書いています。→ こちら

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青春感謝の像

2008-11-03 20:29:43 | 旅行:岡山県
 写真は、JR岡山駅前にある「青春感謝」の像。学生服にマントをはおり、高下駄を履いた、いかにもバンカラな学生の銅像である。

 かって、岡山市には旧制第六高等学校があった。いわゆるナンバースクールの一つである。この像は、現在の岡山大学の前身にあたる。2000年(平成12)に、設立100年を記念して、第六高等学校同窓会により建立されたもののようだ。

 かって、旧制高校の生徒たちは、「デカンショ」と言う言葉があるように、知的な背伸びをして、哲学を語りあったと聞く。もちろん、よく分からないながらも、わかったふりをしていたものも多かったのではないかと推測する。しかし、若い時に、知的な背伸びをするかしないかで、その後の知的生活は大きく変わってくるのではないかと思う。

注)デカンショ:哲学者のデカルト、カント、ショーペンハウエルを略したもの。ただし、その他にも諸説あるようである。

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gooあしあとをブログパーツとして設置した

2008-11-02 11:28:49 | その他
 いつもこのブログを見ていただいている方はお気づきと思うが、昨日からテンプレートを変更した。以前のテンプレートは可愛い子狐のイラストで気に入っていたのだが、それをこのテンプレートに変更したのは、ブログパーツとして「gooあしあと」を使用するためである。

 他のサイトを色々と除いているときに、この機能がgooから提供されていることに気がついて、さっそく自分のブログに取り入れてみようとしたわけだ。ところが、この機能、導入できるテンプレートが限られており、そのために、このようなシンプルなデザインになってしまったのである。まあ、これはこれで、当ブログの内容にあっているようなので特に不満はないのであるが。

 「gooあしあと」とは、言ってみれば「アクセス解析」機能である。度の記事が一番読まれているかとか、どんな検索キーワードやリンクを通じてこのブログに来ていただいたかがわかるというものだ。このブログを、もっと充実させるために役立ちそうである。

○「gooあしあと」についての詳細はこちら

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***** 追伸 H20.11.2 21:20 *****
 あしあとが、設置できるテンプレートは、カスタムのジャンルのものだけかと思っていたら、他のジャンルでも設置可能なことがわかったので、再度変更した。


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