やっと放送大学の教材が到着した。生涯学習の部屋のフラ夫さんなどは、もうレポートを書かれたとのことなので、どうしたものかと思っていたが、到着したので一安心といったところだ。
届いたのは、放送授業科目である「生物界の変遷」と「日本文学の読み方」の2科目分。前者は、これを履修すれば、「自然の理解」専攻を卒業となり、放送大で3つめの学士の学位となる。後者は、古事記あたりから明治の文学までで、現代文学は入っていないようだ。これを機会に、少し古典に親しもうか。
テキストが届くたびに毎回思うのは、今度こそ早めにしっかりと勉強しようということ。しかし、いつも切羽詰まってからの勉強になってしまうので、今回こそとはと思うのだが、なかなか思ったようにはならない。
趣味でブログに書評を書いているので、そちらの方とうまく絡めていけば、深い勉強ができそうな気がするのだが。
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昨日は、「金融業務能力検定」の「財務上級」を受験してきた。この試験は、一般社団法人 「金融財政事情研究会」が実施している試験である。年3回に分けて、色々な科目の試験を実施しているのだが、今回が初受験だ。この試験の特徴は、解答用紙に最初から名前や受験番号が印刷されているので、自分で記載する必要がないということだ。この業界には珍しく、サービスが良い(笑)。目標の100資格まではあとだいぶあるので、この試験の他の科目も狙ってみようか。受験料もまあリーズナブルだし。
受験場所は、いつもの広島工業大学専門学校。場所的に手ごろなためか、広島では、やたらとここで行われる試験が多い。交通の便もいいので行くには便利である。
FP試験がいっしょに行われていたために、案外と受験者が多かった。同じ教室で、FPと財務上級の試験がいっしょに行われたのだが、受験者は圧倒的にFPの方が多い。女子比率もFPの方が高かったようだ。
さて、出来の方だが、一応は埋めてきたという感じ。この科目は選択式の問題と記述式の問題があり、選択式はある程度出来たと思うのだが、記述式の方の自信がもうひとつである。準備が十分に出来なかった(しなかった?)ため、うろ覚えの知識を総動員して、なんとか書いてきたという感じだ。とりあえず一段落というところで、次は公害防止管理者試験である。
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昼食は、御里茶屋というところで「元就弁当」を食べた。この御里茶屋の辺りは、毛利元就の郡山城の麓にあたる。すぐ近くには、安芸高田市歴史民俗博物館もある。
これが、元就弁当。毛利元就にひっかけた料理づくしでとても美味。安く旅行に行けて、ためになって、美味しい料理を食べて、言うことはない(笑)。
○関連過去記事
・土師ダム(広島歴史探訪フィールドワーク4)
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上の写真は、日高山神社の近くにある土師ダム。江の川本流に1974年(昭和49)に建設された重力式コンクリートダムで、江の川の治水や、太田川への分水を目的とした多目的ダムである。ダム湖は「八千代湖」と呼ばれているが、今回は寺社を回るのが目的なので、残念ながら観ることができなかった。
下の写真は、ちょっと遠くから眺めたもの。
○関連過去記事
・日高山神社(広島歴史探訪フィールドワーク3)
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次に向かったのが、上の写真の「日高山神社」。この本殿の中にも玉殿が設置されている。本殿と玉殿は、安芸高田市の重要文化財となっている。
この神社の見どころは、本殿に施された細工だ。まずこれが、「手挟(たばさみ)」若葉の浮き掘りがすばらしい。
そしてこちらが「海老虹梁(えびこうりょう)」。その名の通り、海老のような面白い形をしている。下面に丸ノミの削り跡が残されているのが特徴のようだ。
○関連過去記事
・常盤神社(広島歴史探訪フィールドワーク2)
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