文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

電気主任技術者1、2種の試験日程

2015-05-04 21:57:13 | 資格試験一般
OHM (オーム) 2015年 05月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
オーム社


 今日アマゾンから届いた、OMM 2015年5月号に、電気主任技術者1、2種の受験スケジュールが掲載されていた。1次試験が、9月5日(土)で、2次試験が11月22日(日)だそうである。私が電験1種に合格したのは、確か40歳くらいだったろうか。1発合格だったが、その後活用する機会がほとんどなかったのが残念だ。

 ちなみに、1種はすべての事業用電気工作物の保安の監督が、2種は170kV未満の事業用電気設備の保安の監督ができる。

 電気関係の仕事をしている技術者のみなさん。ぜひ、一念発起して、この資格にチャレンジしてください。

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大学院学位記

2011-12-31 06:00:00 | 資格試験一般



 以前、暇な時に、資格試験の合格証書の画像をアップすると言っていたが、手つかずのままだった。ネタのないときに、少しずつ充実させることにして、取り合えず修士の学位記。自分の家に持ってきても、置き場所に困るので、実家の壁にずっと架かっている。かなり薄汚れてしまっている観があるが、まあ、こんなもんだと思ってもらえれば良いだろう。学部の時の卒業証書も、実家のどこかにあるはずだが、どこかにまぎれこんでしまっている。


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資格試験受験における昨年の振り返りと今年の計画

2011-01-03 13:14:26 | 資格試験一般
 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 年が改まったので、昨年度の資格試験の受験結果を振り返ってみた。

(昨年の受験結果)
・ビジネス・キャリア検定試験(経営情報システム3級)・・○合格
・公害防止管理者水質3種・・・△科目合格:残り1科目
・消費者力検定(一般コース)・・・○1級合格
・J検(情報活用試験1級)・・・?発表待ち(多分合格)

 公害防止管理者は、なんとも残念だった。科目合格の有効期間中に、完全合格を果たしたいものだ。


(今年の受験予定)
・ビジネスキャリア検定(経営情報システム2級:情報化企画)
・環境計量士(濃度)
・公害防止管理者(水質3種)
・エックス線作業主任者
・日商簿記2級
・漢検2級
・マンション管理士

 予定の方は、受けたいなと思うものをとりあえず並べてみたが、予定は未定という訳で、その時その時の気分で変更するかもしれない。もっとも、最初の2つは既に申し込んでいるので、受験はほぼ決定といったところだ。


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これから狙いたい資格試験

2010-10-11 15:43:42 | 資格試験一般
 資格試験の合格数も、80を超えたあたりから停滞気味だ。その理由は、ひとえに、意欲低下のため、あまり受験をしていないということにある。しかし、意欲と言うものは、周期があるようで、しばらく低調な状況が続くと、また上向き加減となってくるようである。最近また上向きになってきたようなので、これから狙いたい資格試験をあげておこう。

 この間、コメントのお返事にも書いたのだが、これまでに、願書を出したものの、結局受験しなかったり、一度落ちてそれっきりと言う試験が結構ある。これまでの受験歴を振り返ってみると、少し悔しい思いがするため、しばらくは、そんなものを中心に、つぶしていきたいと思う。具体的に列挙してみよう。

・公害防止管理者(水質1)
・社会保険労務士
・総合旅行業務取扱管理者
・エックス線作業主任者
・日商簿記2級
・漢検2級
・マンション管理士
・経営情報システム2級(情報化企画)

 これらを中心にして、新たなものを付け加えていけば、何とか目標の100に届きそうだ。

 地方だと、地元に受験場が無い場合もあり、いつ目標を達成できるのかは、なかなか目処が立たない状況だが、何とか数年以内には成し遂げたいものだ。

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サラリーマン免許試験合格数日本一はもしかして私?

2010-09-25 07:00:00 | 資格試験一般
 先般このブログに「資格とはなんだろう」を書いたあとでちょっと気にかかることができた。

 それは、サラリーマン「免許」試験合格合格数は実は私が日本一ではないかということだ。確かに「免許」に「検定」を加えた広義の「資格」の数なら、私よりたくさん持っている人は結構いるだろう。しかし、それを、「一般に禁止・制限されている行為を行政機関が特定の人に対して許すことや、特定の人に権利を定めて地位を与える」(Wiki「免許」より引用)という狭義の資格すなわち「免許」に限定して、そこにサラリーマンという限定をつけたらどうだろうか。

 ただし免許に分類されるものには、講習などによって得れるものも結構あるので、もうひとつ「試験よって取得した」と言う条件もつけたわけだ。

 バナナのたたき売りのように、どんどん限定条件が増えているが、まあ、この方面ある程度言ったもの勝ちところもあるので、誰かもっと持っているよと言う人が現れない限り、「サラリーマン免許試験合格数日本一」(暫定)を自称しようか(笑)。

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資格とはなんだろう

2010-09-23 11:14:24 | 資格試験一般
 色々な人のブログを回っていると、「資格」についての定義が結構ばらついているのを目にする。考えてみると、これは案外難しいかもしれない。試しに、gooの国語辞典で検索してみると、「資格」の定義は、次のようになっていた。

1 あることを行うのに必要な、また、ふさわしい地位や立場。「理事の―で出席する」
2 あることを行うために必要とされる条件。「税理士の―を取る」
   (gooの国語辞典より引用)

 このように、「資格」と言う概念は、かなり幅広いのだが、資格マニアの方も自分の持っている資格について述べる時に、さすがに最初の定義で使っている人はいないと思うので、ここでは二つ目の定義の方について述べてみよう。

 しかし、この二つ目の定義も、一般に認識されている「資格」の定義からは不十分だと言わざるを得ない。確かに、法律に基づいて、「一般に禁止・制限されている行為を行政機関が特定の人に対して許すことや、特定の人に権利を定めて地位を与える」(Wiki「免許」より引用)という「免許」についてはこの通りなのだが、例えば「情報処理試験」などは情報処理の業務を行う上で必ずしも必要ではない。

 私は、「資格」には広義の資格と狭義の資格があると思っている。そして、狭義の資格とは免許のことであり、広義の資格には、これに検定を加えたものだ。検定とは、ある技術・技能等を持っていることを保証する制度のことである。また、芸事では慣例として「免許」と言う言葉を使うこともあるが、これは法的な根拠は無いので、分類としては検定に含まれるだろう。そして免許はほぼ無条件に「資格」としてカウントできると思う。

 更にもうひとつ、これはあまり明示されてはいるものにお目にかかったことはないのだが、特に検定の場合は、私は、「社会通念上一定の評価ができるもの」というのがあると思う。なぜなら、一定の評価がされているような検定でない以上、その人の技術・技能等が保証されているとは言えないからである。

 これらに照らしてみて、迷い易い個別の事例について検討してみよう。まず「学位」である。これは、法律に基づいて、学位を名乗るということができる権利を与えるものだから、資格としてカウントできるだろう。

 次に、講習だけで取得できるようなものだが、社会通念上一定の評価がされているようなものなら、取得の方法にはよらないだろう。しかし、怪しげな民間資格やネット検定の多く、通信教育の修了などは、仮に資格と自称していても、社会的な評価と言う意味で、資格として扱うには疑問がある。

 また、最終的に資格を取得するための部分的な要件となっているようなものは、それ自体を資格として扱うべきではないというのも普通の感覚だろう。だから、資格試験の科目合格や、学位を得るための条件となっている大学等での単位取得を独立した資格として数えるべきではないと考えている。


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資格保持数100を目指して

2009-12-13 12:12:58 | 資格試験一般
 昨日の記事で、「ビジネス著作権検定試験上級」に合格し、これで、資格の保持数は、ちょうど80になったことを書いた。

 目標は、きりの良い100としているのだが、自分の専門等を考慮した場合、地方のハンディもあり、地元で受けられそうな資格試験はそれほど多くない。ここらで、PDCA管理サイクルでいうC(チェック)を行うことも必要だろうということで、自分が地元で受けることができそうな試験を数えてみた。

1.公害防止管理者(水質3種)
2.公害防止管理者(水質1種)
3.公害防止管理者(ダイオキシン類)
4.エックス線作業主任者
5.毒物・劇物取扱責任者
6.ビジネス・キャリア検定(情報化企画2級)
7.ビジネス・キャリア検定(情報化活用2級)
8.ビジネス・キャリア検定(マーケティング2級)
9.ビジネス・キャリア検定(経理2級(財務会計))
10.ビジネス・キャリア検定(企業法務2級(組織法務))
11.ビジネス・キャリア検定(企業法務2級(取引法務))
12.ビジネス・キャリア検定(経理2級(税務会計))
13.宮島検定
14.マンション管理士
15.社会保険労務士
16.貸金業務取扱主任者
17.ビジネスコンプライアンス検定
18.経済学検定
19.一般旅行業務取扱管理者
20.学士(放送大学)

 なんとか、20個はひねり出したが、実際には、なかなか大変だろう。ビジネス・キャリア検定で数を稼ぐのがいいようだ。この資格は、下位資格もあるので、何とかなりそうな気もする。しかし、このビジネスキャリア試験、例の事業仕分けで風前の灯のようである。その場合、また作戦を練り直さなくてはならないのだが。

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「小江戸川越検定」の合格率について

2009-04-26 18:20:27 | 資格試験一般
 埼玉・川越の「ご当地検定」である「小江戸川越検定」が受検者694人中わずか3人(合格率0.43%)しか合格しなかったということで、苦情が殺到しているという。

 資格評論家(自称)の私から見ても、確かにこの合格率0.43%という数字は異常とも思える位低すぎる。明らかに問題作成の失敗である。

 ご当地検定とは、クイズ感覚で楽しみながら、自分たちの暮らす地域についてよく知ろうということが目的ではないかと思う。だから、合格率が低いと、受験生が楽しめなくなってしまう。

 色々な資格試験を受けた私の感覚では、1~3級に区分するのなら、1級は合格を自慢したい人もいるので一桁の合格率でもよいが(それでも、ご当地検定で合格率1%未満というのは低すぎると思う)、2級は20%程度(一応は目標としていたようだが)、3級は50%程度が目安ではないかと思う。

 この試験では、合格基準点を金科玉条のように固定化せず、正解率の程度を見ながら、もっと基準を下げるという選択肢もああったはずであろう。どうしてもっと柔軟な対応ができなかったか。問題作りの失敗を受験者に転嫁するのというは、筋違いではないだろうか。


埼玉・川越「ご当地検定」は超難関、合格者3人で苦情殺到(読売新聞) - goo ニュース

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情報システム監査専門内部監査士(内部監査の資格3)

2009-03-24 20:57:40 | 資格試験一般
 しばらく、内部監査関係の資格シリーズということで、今日は、「情報システム監査専門内部監査士(QISIA:Qualified Information System Internal Auditor) 」と言う資格の紹介だ。

 これも内部監査士と同様に(社)日本内部監査協会が主催する「情報システム監査専門内部監査士認定講習会」を修了すればもらえる。やはり、日本国内限定の称号である。別にこの資格がなくても内部監査はできるので、厳密には資格とは言えないかもしれないが、広義の資格と考えれば良いだろう。

 こちらも、内部監査士と同様50時間の講習プラス論文審査による取得となり、受講料も会員で157,500、非会員で225,750である。想像だが、この受講料では、個人ではなかなか受けにくいのではないかと思う。内部監査部門に所属する者が力量の証明のため会社業務で取得する者が多いのではないだろうか。

○(社)日本内部監査協会のHPはこちら

○関連過去記事
「放送大学「組織運営と内部監査」のテキスト到着」
「CIA(内部監査の資格1)」
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内部監査士(内部監査の資格2)

2009-03-22 10:19:21 | 資格試験一般
 今日も昨日に引き続き、内部監査関係の資格の紹介をしよう。今回紹介するのは内部監査士(QIA:Qualified Internal Auditor)である。

 これは昨日紹介したCIA(公認内部監査人)試験の日本での運営管理を行っている(社)日本内部監査協会が主催する「内部監査認定講習会」を修了すればもらえる。CIAと一字違いだが、CIAは一応国際的に使える称号なのに対して、こちらは日本国内限定の称号である。

 講習を受ければ取得できるのだが、その講習時間というのが50時間で、最後は論文審査もある。受講料も会員で157,500、非会員で225,750とかなり高額なので、会社業務で取得するならともかく、個人として取得するにはあまり向かないだろう。もちろん、これも民間資格の一つであり、その人の力量を証明するという性質のものなので、この資格がなければ内部監査ができないといったようなものではない。

○(社)日本内部監査協会のHPはこちら

○関連過去記事
「放送大学「組織運営と内部監査」のテキスト到着」
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