文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

放送大学単位認定試験

2012-01-29 06:00:00 | 放送大学関係




 昨日の土曜日は、放送大学の単位認定試験だった。2科目しか履修していないので、1日で終わる。受験したのは、「日本文学の読み方(’09)」と「生物界の変遷(’11)」。いずれも、択一式だが、前者は持ち込み可で4択、後者は5択となっている。

 「日本文学の読み方(’09)」は、古代から近代まで、代表的な作品や文人を取り上げて、どのように読めば良いのかとうことを教えてくれる。「生物界の変遷(’11)」は、生命の起源から現生人類に至るまで、生物界がどのように変遷してきたのかを学ぶものだ。極めて興味深い内容だが、細かなことが多いので、ちょっと苦手だ。

 いずれの試験も30分経てば退出可能なので、きっちり30分で提出してきた。どちらも大丈夫だろうとは思うが、発表があるまでは安心できない。特に、「生物界の変遷(’11)」は、放送大学3回目の卒業がかかっている科目なので、通っていて欲しいものだ。
 

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三朝温泉街(三朝温泉6)

2012-01-27 06:00:00 | 旅行:鳥取県





上の写真は、三朝の温泉街。「射的」の文字がなんとなく、温泉街だなあということを感じさせてくれる。時期的なものか、時間的なものか、人通りはほとんどなく、少し寂しい。




 こちらが、お馴染みのマンホールシリーズ。絵は、橋だと言うのは分かるが、三朝橋か?



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○関連過去記事
恋谷橋(三朝温泉5)

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俵屋吉富(京の夏の旅4)

2012-01-25 06:00:00 | 旅行:京都府




 次に訪れたのが、和菓子の老舗である「俵屋吉富」。創業が1755年(宝暦5)と言うからすごい。



 ここでは、まず、和菓子作りの実演を見学。さすがに職人さんの手際は見事なものだ。一体どのくらい修行したら、うまくできるようになるのだろう。

 ここには、「京菓子資料館」もあり、菓子細工などを見学。こちらも、菓子で出来ているとは思えないくらい素晴らしかった。




 最後は、冷抹茶と夏の京菓子で一服。さすがにうまい。



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○関連過去記事
銀月アパートメント他(京の夏の旅3)


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受験場にて(思いでシリーズ10)

2012-01-23 06:00:00 | 思い出シリーズ


 私の大学受験のときの話である。受験当日、試験が始まる前に、念のためにトイレに行っておこうと、トイレを探していた。今はどうか知らないが、当時は受験生に対するサービス精神というものは微塵もなかったようで、どこにトイレがあるかも、どこにも掲示がされていなかった。

 ようやくトイレのあるらしき場所を発見して、そこへ行こうとすると、態度のいかにもえらそうなおっさんが、「ここから入ってはいかん!」とこれまたえらそうに言う。態度から推察するに、どうも試験管の一人のようだ。「トイレを探している。」と言っても、だめだの一点張りである。「どこにトイレがあるのか?」と聞いても「そんなこと知らん!」とけんもほろろで、やたらと態度がでかい。

 こんな人間失格のやつのいる大学だったのかと少々がっかりしたのと、カッカしていたことが、かえって硬さがとれて、受検では良い結果につながったのかも知れない。

 後で聞いた話では、当日は、私の受けた学科の教員は、学生運動の影響で、大学に出て来れなかったため、他の学科の教員が試験を仕切っていたらしい。(実際、私が大学・大学院時代にお世話になった先生は、このおっさんとは正反対の、親切で尊敬できる方でした。)その後、あのえらそうなおっさんには出会うことはなかったが、いったいどこのどいつだったんだろう。


 本記事は、2006年05月13日 で「時空の流離人」に掲載したものに加筆訂正を加えたものです。


○関連過去記事
受験宿にて(思いでシリーズ9)


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恋谷橋(三朝温泉5)

2012-01-21 06:00:00 | 旅行:鳥取県




 この三朝温泉を舞台にした映画「恋谷橋」が昨年公開された。主演はSPEEDの上原多佳子。大綱引資料館の近くに、映画のロケ記念館があった。中には、映画に関する資料が展示されている。




 これが、その「恋谷橋」。記念館があるのは、「三朝橋」の近くで、「恋谷橋」は、記念館からもう一つ向こう側の橋である。



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河原風呂(三朝温泉4)

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受験宿にて(思いでシリーズ9)

2012-01-19 06:00:00 | 思い出シリーズ


 大学受験のときの話である。受検場の下見などもあるので、少し早めに京都入りして、宿に逗留していた。

 記憶はだいぶ薄れているが、父が国鉄に勤めていたので、京都駅に近い、国鉄関係の保養所のようなとこに泊っていたと思う。隣の部屋とは襖で仕切られているだけで、見知らぬ他の受験生たち4~5人と相部屋だった。今は、みんな贅沢になっており、ホテルに一人泊る受験生も多いだろうが、当時は、それが普通だったのである。

 その中に、一人、医学部受験生で、なぜか態度のやたらとでかいのが居た。医学部を受検するのを鼻にかけているというような言動が目立ち、自分が、この中で一番偉いという感じなのである。こんなヤツが医者になっても、絶対に診てもらわないと思ったが、幸いにも、その後、キャンパスで出会ったことは一度もなかった。合格したかどうかも知らない。

 一日目の試験が終わったとき、隣の部屋から、試験について話しているのが聞こえてきた。部屋は、襖で仕切られているだけであり、隣の連中の声も大きかったので、聞くつもりはなくともよく聞こえたのだ。確か英語の試験の答えについて、得意そうに自分の書いた答えについて話していたと記憶しているだが、これがまったくのでたらめな答であり、こちらの部屋では何人かが失笑していた。

 何しろ、田舎の高校から出てきたので、同じ大学を受ける仲間もおらず、受験生のレベルもよく分からなかった状況だったが、隣の部屋に泊まっていた諸君のおかげで、いっぺんに気分が軽くなった(笑)。


 本記事は、2006年05月01日 で「時空の流離人」に掲載したものに加筆訂正を加えたものです。


○関連過去記事
卒様式?それって食べれるの?(思いでシリーズ8)


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河原風呂(三朝温泉4)

2012-01-17 07:02:28 | 旅行:鳥取県





 三朝温泉には、三朝川の河原に露店の河原風呂がある。おじさんたちが入っているのは目にしたが、外から丸見えなので、さすがに女子は入りにくいだろう。




 こちらは、河原風呂の上の橋の側に立っている「三朝小唄映画記念モニュメント」。昔、そんな映画があったらしい。調べてみると、何と昭和4年の無声映画らしい。知らない訳だ。



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大綱引資料館(三朝温泉3)

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卒業式?それって食べれるの?(思いでシリーズ8)

2012-01-15 06:00:00 | 思い出シリーズ


 もうすぐ卒業式のシーズンである。新聞やテレビなどにも、卒業式関係のニュースが多くなるだろう。当然、私が出た高校にも卒業式はあった。しかし、私は、自分の高校の卒業式を見たことがない。

 私は、基本的に○○式というものが好きではない。特に、普段見たことも無い来賓が、巻紙を広げて、意味の無い祝辞を延々と読むのにはとても耐えられない。今はどうかは知らないが、私たちの時代は、本当に、巻紙に長々と書かれた、あまり感動的でもないような挨拶を読むのが通例となっていた。これは、苦痛である。おまけに、時期的にもまだ寒い。式の行われる体育館にはもちろん、暖房なんてものはない。

というわけで、結局、

1年のとき:欠席

2年のとき:欠席

3年のとき:欠席

とあいなってしまったのである。もっとも、3年のときは、大学受験のためということもあったのだが。無理をして出ようと思えば出ることもできたが、なるべく早く現地に入って慣れておくことを優先して、少し早く京都の街へ行ったのである。ということで、どうも、高校の卒業式と言うやつには実感が湧かない。中学や小学でもあったはずだが、そちらの方はあまりにも昔すぎて、まったく記憶にないし。


 本記事は、2006年03月02日付で「時空の流離人」に掲載したものに加筆訂正を加えたものです。


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あんなに威張っていたのにどこへいっちゃったの(思いでシリーズ7)


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大綱引資料館(三朝温泉3)

2012-01-13 06:00:00 | 旅行:鳥取県




 上の写真は、三朝に伝わる伝統行事である「大綱引き」に関する資料を展示した「大綱引資料館」。この綱引きは、「陣所」と呼ばれ、毎年5月4日に行われる。




 上の写真がその綱で、藤カズラで編まれており、長さ80m、重さは2tもあるそうだ。実際に見たら、さぞかし豪快な祭りだろう。





 また、資料館内には、他にも色々と展示されている。写真は、三徳山三仏寺投入堂の模型。


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かじか橋(三朝温泉2)

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あんなに威張っていたのにどこへいっちゃったの(思いでシリーズ7)

2012-01-11 06:00:00 | 思い出シリーズ


 これも高校時代の記憶。

 私の通っていた高校は、一応「市」となっているが、現在の人口がわずか2万人弱の小さな田舎町にあった。何しろ、高校1年の頃、まだSLが走っていたのを記憶している。観光用ではなく、普通に走っていたのである。

 高校もこじんまりしていて、当時は1学年がわずか3クラス120人しかいなかった。(現在は、統廃合で高校自体が無くなってしまった(涙))

 田舎の高校の割には結構進級に対しては厳しく、追試なども一切やらなかったので、同じ学年から5~6名は進級できなかった者がいた。(教えているレベルが高いと言うわけではない。進級要件の運用が厳密で、お情けもなく機械的に適用していたということである。)

 高校がこじんまりしているので、みんな和気藹藹にやっているかというとそうでもない。この言葉自体が好きではないのだが、いわゆる上級生というやつの中には、ろくでもないのも多かった。

 1学年上にも何人か、むやみに威張り散らしている連中がいた。例えば、あいさつをしなかったと言っては、下級生を呼び出して、偉そうにインネンをつける。普段の態度も、とにかく威張っている。わずか1年早く生まれたと言うだけで、どうしてそう勘違いができるのか不思議なほどであった。

 学年が変わって、私たちが2年になったとき、特に態度の大きかった奴の一人の姿が見えなくなった。噂によると、どうも3年に進級ができなかったため、体裁が悪くてどこかに転校したらしい。

まさに、諸行無常、因果応報である。  (合掌)


 本記事は、2006年02月19日付で「時空の流離人」に掲載したものに加筆訂正を加えたものです。


○関連過去記事
高校時代英語が得意になったきっかけ(思いでシリーズ6)


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