文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

備前長船刀剣博物館(岡山散歩6)

2012-09-30 00:10:58 | 旅行:岡山県


 岡山駅からJR赤穂線に乗り込み長船駅へ向かう。ここは、備前長船で有名な日本刀の里だ。午前中に寄った岡山県立博物館に貼ってあったポスターに、備前長船刀剣博物館で、特別展「エヴァンゲリオンと日本刀展」をやっていることを知り、それまでは播州赤穂か伊部にでも行こうと思っていた計画を変更したのである。



 長船駅に着いたのは良いが、博物館まで2.7kmあるらしい。歩くのは遠いが、タクシーに乗るのももったいない。うまい具合に、駅前にレンタサイクルがあったので、これを借りることにした。値段はわずか300円で、運動不足の解消にもなり一石二鳥だ。



 この企画は、エヴァンゲリオンの世界からインスピレーションを得て、現代の刀工たちが、伝統技術を使って、新しいデザインの刀剣をつくるという斬新な企画である。博物館は、結構な田舎にあるのだが、多くのエヴァファンが詰めかけて、かなりの混雑ぶりだった。通常は展示品は撮影禁止なのだが、この日は一部を除いては、フラッシュを焚かなければ撮影OKだった。子供へのお土産に、1500円もする「エヴァンゲリオンと日本刀」という展示目録を買った。



(注)企画はは9月17日に終了。

○関連過去記事
鉄道2題(岡山散歩5)
 

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鉄道2題(岡山散歩5)

2012-09-28 06:00:00 | 旅行:岡山県




 電車通りまで出ると、今度は市内電車に乗って、岡山駅まで出る。写真は反対方向へ行く電車。岡山電気軌道と言う会社が運営している。中国地方で路面電車が走っているのは、ここ岡山市と広島市だけだ。




 岡山駅からは、JR赤穂線を走るワンマン列車で長船駅へ向かう。乗った列車は、長船駅が終点だったので、うっかり居眠りしても乗り過ごす恐れがないので安心。



○関連過去記事
岡山県立美術館(岡山散歩4)
 

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岡山県立美術館(岡山散歩4)

2012-09-26 06:00:00 | 旅行:岡山県




 後楽園から電車通りまでぶらぶら歩くと、「岡山県立美術館」の前に出る。訪れたときは、岡山ゆかりの美術作品を展示する、「岡山の美術展」と「県展」の2つのイベントをやっていたが、それぞれ入場料がいる。「県展」の方は入場料が高かったので、350円で入れる「岡山の美術展」の方を観ることにしたが、残念ながら、あまり知っているアーティストの名前は見当たらなかった。



 県立美術館を出て、少し電車通りの方向に歩くと、こんどは「岡山市立オリエント美術館」の前に出る。この美術館は、当時の学校法人岡山学園理事長である故安原真二郎氏から、古代オリエントの美術品1947点が寄贈されたのをきっかけに建設されたとのことである。今回は、中には入らず前を通っただけだ。


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岡山県立博物館(岡山散歩3)
 

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岡山県立博物館(岡山散歩3)

2012-09-24 06:00:00 | 旅行:岡山県




 岡山県立博物館では、「昭和モノ語り」という企画をやっていた。第二次世界大戦をはさんだ激動の時代「昭和」。その中で、岡山の人々の暮らしぶりがどのように変化したかを振り返ってみたものだ。その多くは、日本全体にも当てはまるものだ。

 私にしても戦後の生まれであり、昭和の時代に全てを知っている訳ではないが、「昭和」という言葉には、どこか懐かしさを覚える。経済白書が「もはや戦後ではない」と高らかに謳い上げたのが1956年であり、1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博を経て、日本は大きく成長していった。経済成長に伴い、公害などの問題も顕在化していったが、まだまだ田舎では自然が豊かで、多くの生き物を目にすることができた。このころは、地方にもまだまだ元気があり、子供たちが元気に跳ねまわっていた。

 展示されているのは、昔の映画ポスターやホーロー看板、農機具や電化製品など、懐かしい者がいっぱいである。ちゃぶ台を中心にした昭和の茶の間の再現やかって物資の輸送に活躍した高瀬舟を復元したものなどはなかなか興味深い。変わったところでは、少年サンデーの創刊号や初期の少年マガジンが展示してあった。現在と比べると、そのあまりの薄さに驚いてしまう。

 また、岡山県出身の横綱がいたというのも初めて知った。第31代横綱・常ノ花である。岡山県出身の唯一の横綱で、なかなか強かったらしい。平櫛田中作の常ノ花の彫刻が展示してあったが、その迫力はすごい。


○関連過去記事
後楽園の方向へ歩く(岡山散歩2)
 

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放送大学の教材到着

2012-09-23 20:45:24 | 放送大学関係


 もう先週のことになるが、放送大学から、今年度2学期の教材が到着していた。色々忙しいので、放送授業は「文化人類学」の1科目だけ申し込んだが、実際は、先学期に試験日を勘違いしていて受験できなかった「データからの知識発見」の2科目を勉強することになる。

 いつも、教科書が届いた時は、意欲に燃えているのだが、忙しさに紛れて、つい後回しになり、気が付けば試験はすぐそこと言ったことの繰り返しだ(苦笑)。なんとかこの悪循環から抜け出さないと・・・。


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読めるなら読んでみろ特牛駅(萩~下関1)


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後楽園の方向へ歩く(岡山散歩2)

2012-09-22 06:00:00 | 旅行:岡山県




 夢二郷土美術館を出て、橋を渡るとすぐ日本三名園のひとつである後楽園がある。目標は後楽園と隣接する県立博物館だ。途中、歩道に、花弁のような白いものが大量に落ちているのに気が付いた。桜の季節でもないのになんだろうと思って良く見ると、なんとカゲロウの死骸だ。近くに旭川という大きな川があるので、大量に羽化したものと思われる。カゲロウは、儚く美しいものの代表であるが、これだけのものが乱舞していたら、まるで花吹雪を見ているような、さぞかし幻想的で美しい眺めだっただろう。



 これは、後楽園の入り口に近いところにある「みどりのリズム」という彫刻。二人の少女がダンスを踊っている、見るからに躍動感の溢れる作品だ。考えてみると、少女だと、スカートの広がり具合などで躍動感を現す事ができるが、これが、半ズボンをはいた少年だったら、同じポーズでもずいぶん印象が変わってくるだろうなと、ついつまらないことを考えてしまう。




 そして、これが、後楽園の入り口。ここから先に入るには入場料が必要だ。もう何回も入った事があるので、今回は入るのは止めておいた。



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夢二郷土美術館(岡山散歩1
 

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函館のマンホールの蓋2題(はるばる函館4)

2012-09-20 06:00:00 | 旅行:北海道・東北




 函館のマンホールの蓋も、やはり、その地にふさわしいご当地デザインのものであった。まずは、こちら。いかにも函館らしい、五稜郭のデザインだ。



 そして、こちらも函館らしい。イカのデザインである。


○関連過去記事
五稜郭2(はるばる函館3)

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夢二郷土美術館(岡山散歩1)

2012-09-18 06:00:00 | 旅行:岡山県




 上の写真は、岡山市の後楽園の近くにある「夢二郷土美術館」。もちろん、あの大正ロマン溢れる美人画で有名な竹久夢二の美術館だ。全国に、夢二の美術館は他にもあるが、夢二は、現在の岡山県瀬戸内市邑久町であり、その由緒から言っても、ここが本家本元となろう。また、この美術館の分館として、夢二の出身地の瀬戸内市邑久町には、生家と東京に夢二自身がデザインして建てたアトリエ付きの住宅を復元した「少年山荘」がある。

 現在は、夢二の生涯を、「明治」、「大正」、「昭和」に分けて紹介する「もっと知りたい竹久夢二」という企画展をやっている。第1期の「明治」は、6月3日までで、現在は9月30日まで、第2期「大正」の展示となっている。10月2日から12月9日までは「昭和」の展示となるので、既に「明治」、「大正」を見た人も楽しめるだろう。

 根強い人気のある夢二だが、美術館の存在があまり知られていないのか、訪れたのが、開館時間からあまり経っていなかったためか、他に見学客はなく、ゆったりと作品を鑑賞することができた。

 目玉は、夢二の最高傑作ともいえる「立田姫」。現在の企画は「大正」だが、この作品は、昭和6年のものである。艶やかな豊穣の女神の姿は、夢二美人画の集大成とも言え、本人も、「自分の一生涯における総くくりの女だ。ミス・ニッポンだよ。」と言っていたという。夢二ファンなら、一度は観たい作品である。
 

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五稜郭2(はるばる函館3)

2012-09-16 06:00:00 | 旅行:北海道・東北





 時間があったので、五稜郭の仲を少し歩いてみた。上の写真が入口だ。中は結構広いので、散歩コースには最適だろう。幕末の歴史を思いながら歩くと、感慨もひとしおである。



 中心部には、かっての箱館奉行所が復元されていた。ここに入るには入場料が必要であり、オリジナルではないということもあって、外側から見るだけにした。、


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五稜郭(はるばる函館2)

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夕日からこぼれる炎

2012-09-14 06:00:00 | 旅行:広島県





 先般、新幹線に乗っていた時に、夕日がきれいだったので、携帯のカメラで撮ってみた。なぜか、夕日から、炎がこぼれているように写っている。ちょっと、幻想的な写真になった。



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