昨日の朝起きてみると、珍しく雪が積もっていた。広島市内だと、積もるのは年に1回あるかないかくらいで、ここ最近はあまり記憶にない。それほど積もっている訳ではないが、辺りは真っ白である。道路も雪が解けていないので、公共交通機関は動いてはいたが、あまりあてになりそうにないので、歩いて仕事に行くことにした。
道路はこんな感じ。昔住んでいた鳥取なんかに比べたら、全然大したことはないのだが、やはり雪自体にみんな慣れていないので、影響は結構大きい。
そして、こちらは、「雪椿」ならぬ「雪山茶花」。こういった風流を楽しみながら歩くのもたまにはいいか。
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・旧日銀広島支店(広島市を歩く98)
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・時空の流離人
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昨日は、一昨日に続いて、放送大学の単位認定試験の2日目。受験したのは、「データからの知識発見」で、1学期に受験できなかったものを今回受験したと言う訳だ。
この科目は、ネットで授業を配信しているので、あまりなじみのないところをつまみ食いのような感じで前日に復習した。やはりネットで出来るのは便利だ。手ごたえは、まあ、まず合格しているんじゃないかという感触。これも、30分後の退出可能時間が来ると、すぐに提出。さて、来年度の1学期は何を履修しようか。
それにしても、今年の冬は例年になく寒い。体が凍りつくようだ。やはり、2学期は、なるべく試験日を纏めるに限ると改めて思った。
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上の写真は、森鴎外旧宅に隣接する、「森鴎外記念館」。森鴎外の記念館は、東京文京区にもあるようだが、こちらの売りは、世界初の独立した鴎外の専門的な記念館ということらしい。なかなかしゃれた建物だが、中には、鴎外の遺品や写真等の資料が展示してあり、津和野に来たら、是非訪れたいところだ。
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・森鴎外旧宅(津和野5)
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上の写真は森鴎外の旧宅。知らぬ人はないだろうが、「舞姫」や「山椒大夫」、「ヰタ・セクスアリス」などの作品で知られる、明治を代表する文豪である。同時に、軍医総監という軍隊の中で医官として最高の地位に上った人だ。
彼は津和野の出身で、この家で、幼少時を過ごした。代々藩医の家系だったようだ。家そのものは、先に掲載した西周の家とそう大差はないように見えるが、昔はどこの家もこんな感じだったんだろう。
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・西周旧居(津和野4)
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上の写真は、西周(にしあまね)旧居。西周は、津和野藩の御典医の家に生まれ、幕臣から明治政府に出仕して、軍制の整備に努めた人物である。啓蒙家としても、西洋哲学の紹介などの業績があり、”phylosophy"を「哲学」と訳したのも彼である。
話は変わるが、私が子供の頃、西周の肖像が入った切手がなかなか高額で、手が出なかったのを覚えている(笑)。
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・鴎外村ふる里(津和野3)
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上の写真は、三条京阪にある高山彦九郎の像。江戸時代後期の勤皇家として知られており、この像もある意味京のシンボルの一つだ。
土下座をしているように見えるが、実は御所に向かって拝礼している姿だ。学生の頃は、見慣れていたものだが、久しぶりに見ると懐かしい。
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・一澤信三郎帆布(京のぶらぶら歩き20)
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完全に忘れていたが、昨年津和野に放送大学の研修旅行に行った時の続きだ。遠路はるばる津和野まで来て、まずは昼食。寄ったのは「鴎外村ふる里」というところ。食事処と土産物屋を兼ねているような店だ。
出て来たのは、上の料理、津和野寿司というこの地方に伝わる寿司を中心に、蕎麦とおかずといった組み合わせだ。知らないところで、その土地の名物を食べると言うのはなかなか良いものである。若いころなら、少し物足りないかもしれないが、今はこのくらいがちょうどよい。
○関連過去記事
・道の駅かきのきむら(津和野2)
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