チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

犬の名前

2014年07月01日 | もも

小雨、28度、89%

 中国返還記念日、祭日

 我家のパグさんの名前は、モモです。男の子ですが、モモです。何かで知ったのですが、犬の名前、猫の名前を合わせると、モモという名前が日本では一番多いそうです。呼び易い、覚え易い名前です。我家の周りにも、三匹「モモ」という犬がいます。プードルのももちゃん、レトリバーのももちゃん、そしてパグのももちゃん。この三家族に共通していることは、犬たちの人間のおかあしゃんがみんな日本人です。プードルのももちゃんのおとうしゃんはイギリス人、レトリバーのももちゃんのおとうしゃんはアメリカ人、パグのももちゃんのおとうしゃんは日本人、つまり我家です。

 お散歩の時に犬を連れた人に会うと、どんな犬を連れている人とでも、名前や年齢を尋ねます。もちろん、挨拶のようにあちらも尋ねて下さいます。次にまたなんかの拍子に会うことがあります。そんな時、モモのことをモモと覚えていて下さると、私は非常に嬉しくなります。自分も嬉しいので、出来るだけ、散歩途中であった犬たちの名前を覚えようとします。ところがここは香港です。犬たちの家族は、いろんな國の人たちです。つまり名前が、中国の名前に始まり横文字の長ったらしい名前まであるのです。香港人のつける名前は、大姐(大きなお姉ちゃん)、妹妹(小さい女の子)、薯仔(ジャガイモ)、などとまあ見た目からも分かる名前を付けてくれています。ところが、横文字の方は覚え難いものが山のようにあります。ドーベルマンのカンパーパッチ君(ベネディクトカンパーパッチのファンなのかな?)、ピーグルのルーポス君、パグのフィガロ君、パグのフェアリーちゃん、チャラブのベーベー君、大きな?のファントム君といった具合に、名前を覚えるのはこの私には一苦労です。

 名前を教えてもらったら、別れて直ぐに携帯のメモに書き付けたり、家に帰ってメモをしたりと努力しています。でも、書いたぐらいでは覚えられないのが現状です。まあ、このお歳ですからね。

 我家の周り、パグさんはそんなにいません。最近、やたらに増えたのがフレンチブルさんたち。 スーパーの外につながれて、寂しそうに待っていたので、しばらく、モモと一緒に待ってあげていました。初めてお会いするフレンチブルさんです。車の通りの多いこの道、見出し写真のようにモモさんは暑くてハーハー。名前を聞かずに帰ることにしました。モモさんと相性のいい女の子でした。もちろんお名前を聞くことが出来るのは、モモさんと相性のいい方に限ります。「ウ~。」なんていわれたら、名前を聞くどころかさっさと退散です。今日もまた、新しいお友達に会えるかな?ねえ、モモさん。

コメント
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