晴、25度、80%
秋になると美味しものが出回ります。季節の食べ物、変化のある食生活は四季がはっきりとした日本ならではのことだと思います。長年香港のようなところに生活していると、どの季節の食べ物だったか忘れることもあります。歯の治療で8月の終わりに2日だけ戻ってきた主人の朝ごはん、新米を炊きました。
こんなに早く新米が出ているのにびっくりです。宮崎産の新米、宮崎は二期作でしょうか、新米の炊き上がりはお釜の中でピカピカです。 特別なおかずはありません。ご飯がご馳走です。お味噌汁は主人の好物玉ねぎに巻き湯葉を落としました。到来物の琵琶湖の佃煮が3種類。昨年漬けたらっきょうが飴色になっています。それにお納豆。昨晩の残り物ですが、これまたたくさん頂戴したミョウガで作った「ミョウガ味噌」主人の好物です。 こんなにたくさんできました。最後は香港に戻る主人の荷物に入れました。一人暮らしだとお味噌汁を作らないそうです。塩分がやや高い朝ごはんになりました。朝から庭仕事で汗をかいているので丁度かな。新米はもっちりと甘みがあります。前日までに食べていたご飯とは別物。お米も主人の荷物に入りました。
私の朝ごはんといえば、相変わらず焼きたての小さなフランスパンです。フランスパンも少しずつ焼き貯めて冷凍しておきます。食パンもフランスパンもコチコチのまま主人の荷物に入りました。今度戻ってくるときはもっと秋らしい食べ物がテーブルに上がると思います。