小雨、23度、89%
頂き物の乾大豆をすっかり忘れていました。500グラムもあります。これだけあればお豆腐だって作れます。全部湯がきました。一粒つまむと美味しい大豆です。そこで手を加えずに茹で大豆のオイル漬けを作りました。茹で大豆にエクサンプロバンスのハーブとお塩少々。さてオイルは何にしよう。オリーブオイルは定番です。オリーブオイルにつけて一晩冷蔵庫に入れました。ところが、翌朝見るとオリーブオイルが少し固まりどろりとしています。お味はいいのですが。そこで、オイルを変えました。「アボガドオイル」で漬けて見ました。「アボガドオイル」は匂いこそキツくはありませんがアボガド譲りの濃厚なオイルです。オリーブオイル同様にグリーンをしています。濃厚な「アボガドオイル」と茹で大豆。これまたいい相性ですが、食べたあと重すぎるかなと思います。重さを抜くために、お酢を一振り。 手持ちのお酢です。少し甘みのある白ワインビネガーを使いました。日本の米酢は万能だと思っていますが、香りがツンとたちます。優しい茹で大豆には優しいお酢で。 美味しくできたので沢山あった茹で大豆がどんどん少なくなりました。
お酢と油の関係は面白いと思います。お酢と油、マヨネーズやドレッシング。海外のマヨネーズを食べると日本のマヨネーズのようにメリハリがありません。お酢の違いです。柔らかなお酢はそのまま舐めてもまた美味しいものです。手持ちのオイルです。 これとお酢を組み合わせるとたくさんの違った味が生まれます。
以前、調味料の数をぐっと減らしました。ところがまたしてもお酢だオイルだと口に合うものを探します。お酢はオイルを食べやすくしてくれます。オイルをそのまま摂ることが増えて来ました。お酢のお世話になることも増えて来ました。