晴、26度、92%
五月の末に生まれたメダカの赤ちゃん、大きくなりました。水槽で飼えば水の中の様子がわかります。外の甕に「ボウフラ」対策で求めた「メダカ」です。しかも布袋草が水面を覆っています。中の様子がわかりません。卵を産んだことも知らず、小さな小さな「メダカ」が泳いでいるのを見て初めて「あっ、赤ちゃん」と気付きました。
雨が降らずに梅雨明けした九州北部です。日差しが強い日にはすだれで日を避けるようにします。水分の蒸発量も多く、毎日、水を足してやります。水道水の置き水でもいいのですが、赤ちゃん「メダカ」のために雨水を蓄えています。表の大きな甕と裏庭の小さな甕両方に「メダカ」の赤ちゃん誕生でした。ところが、心配していたことが起きました。「メダカ」は子供を食べることがあります。そうさせないために親メダカには多く餌を与えたつもりでしたが、表の大きな甕にはこの三日、「子メダカ」が見えなくなりました。 布袋草の数も多く、環境的には裏庭の甕よりずっと過ごしやすいと思っていたのに、いるのは「親メダカ」だけです。
春先、布袋草を整理して数をぐっと減らしましたが、布袋草も子株を増やして今では水面いっぱいです。 葉陰に親「メダカ」の頭が見えています。下の方には子供「メダカ」です。そして裏庭の小さな甕には大きさの違う「子メダカ」がいます。おそらく産卵が2度あったのでしょう。 中央部上が大きな「子メダカ」下には小さな「子メダカ」がいます。
甕の中の世界はどうなっているのでしょう。「子メダカ」が大きくなるのは楽しみです。雨足が強い時、流れ出ないかと心配でしたが「親メダカ」と底に潜って過ごしたのか無事でした。こんな暑い最中、私が考えているのは「冬越し」です。今年は「メダカ」のための「ビニールハウス」を用意しよう!