チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

目が真っ赤「結膜下出血」

2022年07月08日 | 日々のこと

曇、28度、86%

 一昨日の夜、お風呂上がりに鏡を見て「あれ?」右目が黒く見えます。よくよく見ると白い部分が真っ赤に。痛みはありません。打った覚えもありません。白目が充血状態です。朝まで様子を見ることにしました。咋朝、痛みがないのですっかり忘れていました。洗顔後、鏡を見て真っ赤な目に気付きました。目やにも出ていません。目の病気は子供の頃の「物もらい」以来です。「眼科」に行った記憶もありません。でも心配、「眼科」に行くことにしました。

 我が家から歩いて5分以内にほとんど全ての科のクリニックがあります。「眼科」は名前はわかりませんがココがいつもおしっこをするところです。9時少し前家を出ました。「眼科」ですから、患者は私一人でした。診察前視力検査がありました。免許の更新時にわかっていましたが、左右の視力が大きく違います。

 診察室に。今時のクリニックは最新の機械が揃っています。目の表面の傷や様々な状態を観察しながらスクリーンで見せてもらいました。私の出血は傷や内部の病気からのものではなく、結膜の血管が切れたものによるそうです。「結膜下出血」と呼ばれるそうです。放っておいても2週間程で赤みは消えるとのこと、ひとまず安心しました。診察はこれで終わりませんでした。

 「左右の視力の違いの何が原因か調べましょう。」と先生。「不自由していませんので。」と断ったにも関わらず「眼底撮影をしてみましょう。」と強硬です。滅多に病院に来ることはありませんから、まあいいかと撮影してもらいました。

 左右の目の眼底映像が3次元で映し出されました。自分の眼底を見るのは初めてです。説明を受けながら異常なし。年齢的な「白内障」の心配も今の所ないとのことです。点眼剤が出されました。一日4回2週間。

 生まれて初めて「お薬手帳」ももらいました。 帰国後5年、病気らしい病気もしていません。

 帰宅後、気になって「診療費明細」を見てみました。初診料が高いのは知っています。次に点数が高いのが「眼底三次元画像解析」です。ふむふむ、患者の少ない「眼科」です。少しでも点数の高い治療をしないとやっていけないのかもしれません。医師が「眼底撮影」を勧めたのが理解できたように思いました。

 片目で痛みもありませんが、真っ赤になった目はまるで「オカルト映画」の主人公の目です。まあ、労ってあげましょう。

コメント (2)
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