曇、27度、92%
バルミューダのコーヒーメーカには「iced」という機能がついています。「普通」「濃いめ」の3機能です。氷を入れる飲み物は苦手です。氷が溶けて飲み物の味が薄まります。まして熱いコーヒーを注ぐと一度に氷が溶けてしまいます。主人が夏たまに「アイスコーヒー」と言う時は豆も多く濃いめのコーヒーを入れて一気に作ります。
今年はこの暑さです。家で自分のために初めて「アイスコーヒ」を入れました。アイスの場合は水量も少なく設定されています。コーヒー豆はいつものものを使いました。このコーヒーメーカーは、熱いコーヒーの時は下のポットを抽出前に蒸気で温めます。「アイス」の時は温めなしで抽出が始まりました。 氷を入れてスタンバイ。
コーヒーを注ぎました。 氷が溶けますが、ドリップで淹れていた時ほどではありません。私はミルクもたっぷり。
「美味しい!」と思わず声が出ました。コーヒーの味も香りもしっかりと感じます。やや強くローストした豆ですが、すっきりとした喉越しのアイスコーヒーが入りました。氷が入る飲み物は時間をかけずに飲んでしまいます。ゆっくりなんてしていたら水っぽい飲み物を飲む羽目になります。この日以来、一日1杯「アイスコーヒー」を楽しんでいます。家族のものが知ったら、「真奈が?」と訝ることでしょう。値段だけの働きをしてくれている「バルミューダのコーヒーメーカー」です。