小雨、16度、75%
たった二日間の香港でした。6年ぶりの国際線でした。用事が用事でしたから緊張していました。気持ちの上では主人がまだ住んでる街ですから遠くには感じません。些細な変化に香港らしさを感じます。
何年ぶりでしょう?機内食をいただきました。 驚きは、スプーンやフォークが昔の金属製に戻っています。プラスチックの使い捨てを防ぐ取り組みです。やっぱり金属のものがいいと思います。キャセイらしい「ハーゲンダッツ」のミニ、 市販されていないこのサイズは食後のお楽しみです。
今回の行動範囲はセントラルと空港だけです。デザイン的、機能的に優れたものをいくつか見つけました。 空港のトイレの手洗いです。普通は洗面ボールですが、すっきりとしたデザインに目を見張ります。 スマホの充電ブース、ケーブルの差し込み口が2つ、最近の小型の差し込み口もあります。羽田ですらまだ一つです。
スーパーマーケットに行く時間がありませんでした。途中通りかかった野菜屋さん、福岡では4種類もの「マッシュルーム」を売ってる店などありません。
主人が用意してくれていた「ギリシャヨーグルト」 値段を聞くと日本の高いものと同じくらいです。2種類用意してくれていました。 輸入物ですが、濃厚なヨーグルトに満足しました。日本のメーカーものは薄いと感じます。
6年ぶりに引っ張り出して来たトランク、 東京に行く時はいつも大きなバックです。行きは主人の会社のスタッフや主人への土産が入っていましたが、帰りは、どうしても欲しかった「陳皮」だけです。 カラコロと軽快に引っ張りました。
香港は刺激のある街です。イギリス人がいた頃、返還後、昨今の中国化、どんな時代も香港は前に進んでいるように思います。青空にキャセイの飛行機の尾翼が並ぶ景色、世界に向けて飛び立つ飛行機です。短い滞在でした。思いはぐるぐるとまだ回っています。
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