広い田んぼに、とても小さな小屋がポツンと立っています。
ポンプ小屋です
ポンプ小屋は、井戸を掘り、電動で地下水をくみ上げる所です。
傍には電柱が建っています。
見回せば、あそこにもここにも、
↓ このポンプはもう使われていないのかもしれません。
小屋の壁は剝がれて、木の電柱に電線が繋がっていないようです。
家の近所の田んぼは、田と用水路の間を、
青いペンキを塗った鉄の大きなハンドルで「堰」を上げたり下げたり
あるいは「パイプ」を開けたり絞めたりして水流を調節しているようで、ポンプ小屋は見当たりません。
同じように見える田んぼだけれど、
井戸水で育つ稲と、川の水で育つ稲があるんだなと、思いました。
農産物直売所で、玄米(町内産の「ぎんひめ」)を買って、その場で精米してもらう、という初めての体験をしました。
(この辺りにはあちこちに精米小屋があって、「ヌカ」はよくもらってくるのです)
米はいつもスーパーで5キロ入りの袋を買っていました。
でも、この方が、毎日眺めている田んぼで穫れた米を食べる、という実感があって嬉しい。
しかも、スーパーより、少し安い!
今後は、ここでお米を買うことにしよう!