先日、お菓子のメーカー「カバヤ」のアイドル!カバの「デカばあちゃん」が石川県の動物園で亡くなったという新聞記事を読みました。
実は私がその「デカばあちゃん」の存在を知った直後のニュースだったので、びっくりしました。
戦争中「かわいそうな象」のお話の通りカバも飢え死にさせられたそうです。
戦争が終り、移動動物園が子どもたちに人気を博して、
やがて各地にぼつぼつ動物園もできていくのですが、
「カバヤ」は家形のトラックに水槽を仕立て、カバを載せて各地を廻ったそうです。
その時推定1歳だったカバが当時「カバ子」でその後の「デカばあちゃん」。
金沢で元気に暮らし、人なら100歳位の長寿だったそうです。
また、カバヤ(本社は岡山)は児童文化研究所を京都に設立、
世界の名作を児童文庫として子どもたちに提供しました、
…というのも最近知ったことです。
そしてその本が我家に1冊あります。
「オズの魔法つかい」です。翻訳者の名どころか、作者の名も書いてありません。
表紙の絵もカットも誰が書いたのか分かりません。
でも丁寧な文章で読みやすく、
紙質は良くありませんが、表紙のカラーも鮮やかで、
これらの本はきっと子どもたちに大きな楽しみを与えたことと思います。
驚いたのは毎週出版されていたということです。
動物も本もお菓子も何にも無い所から、
子どもたちのために注ぎ込まれたエネルギーに感動します。
ところで、水の中で殆ど一日中じっとしているカバですが、
時には地上を時速60キロで走るそうです。
また子どもを守るためにワニをかみ殺すことがあるそうです。
興味深い動物です。
実は私がその「デカばあちゃん」の存在を知った直後のニュースだったので、びっくりしました。
戦争中「かわいそうな象」のお話の通りカバも飢え死にさせられたそうです。
戦争が終り、移動動物園が子どもたちに人気を博して、
やがて各地にぼつぼつ動物園もできていくのですが、
「カバヤ」は家形のトラックに水槽を仕立て、カバを載せて各地を廻ったそうです。
その時推定1歳だったカバが当時「カバ子」でその後の「デカばあちゃん」。
金沢で元気に暮らし、人なら100歳位の長寿だったそうです。
また、カバヤ(本社は岡山)は児童文化研究所を京都に設立、
世界の名作を児童文庫として子どもたちに提供しました、
…というのも最近知ったことです。
そしてその本が我家に1冊あります。
「オズの魔法つかい」です。翻訳者の名どころか、作者の名も書いてありません。
表紙の絵もカットも誰が書いたのか分かりません。
でも丁寧な文章で読みやすく、
紙質は良くありませんが、表紙のカラーも鮮やかで、
これらの本はきっと子どもたちに大きな楽しみを与えたことと思います。
驚いたのは毎週出版されていたということです。
動物も本もお菓子も何にも無い所から、
子どもたちのために注ぎ込まれたエネルギーに感動します。
ところで、水の中で殆ど一日中じっとしているカバですが、
時には地上を時速60キロで走るそうです。
また子どもを守るためにワニをかみ殺すことがあるそうです。
興味深い動物です。