疎水端の桜の木の下のお地蔵さん。
見ていたら、
一人の女性がちょうどお水を換えに来られました。
私も先月、地元のお地蔵さんのお水当番でした。
信仰はなくても、
習慣というか、伝統というか、
恒例というか、町内の約束というか、
1年に一回くらい当番が回ってきて、
1か月間、毎日ペットボトルに水を入れて、
お地蔵さんの水を替えに通います。
写真の桜の木に、
丸い苔のようなものが付いています。
古い桜や梅の木によくみられます。
風情があるなあ、でも木にとってはどうなのかな?
など、思っていました。

で、ネットでちょっと検索してみたら、
「ウメノキゴケ」と呼ばれているけれど、
苔ではなく「地衣類」で、
菌類と藻類とが互いに利益を受けながら共生している生物
なんだそうです。
「トレブクシア」という難しい名前が付いています。
で、説明を読むのですが、
読んでもよくわからない、
ただその生態はすごい、ということだけはわかる。
何か一つ知るということは、
知らないことが「どっと増える」ということだと、
しみじみ思います。
それは、世界が「ちょこっと広がる」
ということでもあり
それが楽しい!
見ていたら、
一人の女性がちょうどお水を換えに来られました。
私も先月、地元のお地蔵さんのお水当番でした。
信仰はなくても、
習慣というか、伝統というか、
恒例というか、町内の約束というか、
1年に一回くらい当番が回ってきて、
1か月間、毎日ペットボトルに水を入れて、
お地蔵さんの水を替えに通います。
写真の桜の木に、
丸い苔のようなものが付いています。
古い桜や梅の木によくみられます。
風情があるなあ、でも木にとってはどうなのかな?
など、思っていました。

で、ネットでちょっと検索してみたら、
「ウメノキゴケ」と呼ばれているけれど、
苔ではなく「地衣類」で、
菌類と藻類とが互いに利益を受けながら共生している生物
なんだそうです。
「トレブクシア」という難しい名前が付いています。
で、説明を読むのですが、
読んでもよくわからない、
ただその生態はすごい、ということだけはわかる。
何か一つ知るということは、
知らないことが「どっと増える」ということだと、
しみじみ思います。
それは、世界が「ちょこっと広がる」
ということでもあり
それが楽しい!