9月18日(水) (バルセロナ3日目その3)
あちこち歩き回っている内に、
午後の観光バスの時間が迫っていた。
慣れない地下鉄に乗ってようやくたどり着くと、
お客は新婚さんと私の3名。
朝の乗客39名に比べるとあまりの少なさにびっくり。
さて、モンセラット(モンセラートとも言う)は、
のこぎりを意味し、
その名の通り、のこぎりのようにギザギザの岩山がそびえ立ち、
ダイナミックな景観を作り出している。
古くからキリスト教の聖地と言われ、
カタルーニャ州の守護聖人として知られている黒いマリア像があり、
いつもお参りをする人で長蛇の列が出来ているらしい。
しかし、私達はラッキーなことに10分ほどでマリア様に会えた。
(撮影禁止なのでインターネットから拝借)
880年、羊飼いの少年達が
モンセラットの岩山にきらめく不思議な光を見つけ、
辿って行った洞窟の中でマリア像を
見つけたという伝説があるそうだが、
ガイドさん曰く、真実は全く分からないとのこと。
モンセラットの岩山にきらめく不思議な光を見つけ、
辿って行った洞窟の中でマリア像を
見つけたという伝説があるそうだが、
ガイドさん曰く、真実は全く分からないとのこと。
4時過ぎ、そろそろ帰りの集合時間が近づき、
このアーチ型のテラスから下を覗くと、
「11時ごろに電車でモンセラットに行く」
と言っていた夫とアジさんが、
登山電車の駅に向かって行くのが一瞬見えた。
このアーチ型のテラスから下を覗くと、
「11時ごろに電車でモンセラットに行く」
と言っていた夫とアジさんが、
登山電車の駅に向かって行くのが一瞬見えた。
慌てて下まで懸命に走って声を掛けると二人ともびっくり!
長い行列に並ぶのが嫌で、黒いマリア様には会えなかったが、
マリア像が見つかった洞窟まで歩いて行ったらしく、
相当疲れた様子だった。
バスを降りた後、一人で慣れない地下鉄に乗り、
緊張してホテルに戻った時にはぐったり・・・
とにかくお風呂に入って疲れを取ろうとしていた時、
二人がサン・ジョセップ市場で夕飯を買い込んで帰ってきた。
今夜でお別れの諒くんは、プレミアチケットが手に入った、と
うれしそうにサッカー観戦に出かけて行った。
14,000円もするらしい・・・
14,000円もするらしい・・・
主のいないお別れパーティで、洋ちゃんも一緒に部屋で
おいしいワインを飲みながら楽しんでいたら、
11時過ぎ「メッシがハットトリックをしました!、すごかったです!!」と
興奮して諒君が帰ってきた。
おいしいワインを飲みながら楽しんでいたら、
11時過ぎ「メッシがハットトリックをしました!、すごかったです!!」と
興奮して諒君が帰ってきた。
一生の思い出になるだろう・・・・
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