9月28日(土)(スイス・サースフェーからチューリッヒへ)
いよいよ今日でサースフェーにお別れ。
イライのパパ、パトリックさんに電気自動車で
バスセンターまで送ってもらい、
バスで50分、フィスプ駅から電車で1時間半、チューリッヒへ。
今までホテルのオーナーだと思っていたパトリックさんは、
3年契約の雇われ主人だと、今朝知った。
この2日間、客は私達二人だけ。
昨日の朝、彼等は「これから山に遊びに行く。」、と言っていたが、
我々が山から帰ってきた時も、9時にレストランから帰ってきた時も、
鍵は開いたまま、誰もいなかった。
昨夜は11時ごろ帰ってきたと言っていたが、
この辺りでは鍵などかける人はいない、という言葉にびっくり!
この季節、サースフェーは本当に静かで、
団体客もほとんど見かけなかった。
多くの古いホテルが閉鎖している様子だったが、
新築中のホテルも数件あり、
冬のスキー客は多いのではないかとも思う。
冬の気温がー20度ぐらいになるという言葉にまた驚いた。
美しい氷河
夕映えの山
燃えるようなナナカマドの実の色
町のあちこちに見られる自然の形を生かした木の彫刻
のどかな牧草地
200年前に作られたという倉庫はネズミ返しの原理で侵入者を防ぐ。
5日間の滞在では分らない、
まだまだたくさんのすばらしい所があることだろう。
私のブログにもコメントが??
実は今日帰宅予定でしたが、高速道路が閉鎖のためどうしようもなく、
長野市内で泊まることになりました。
明日も駄目では?