4月25日
テニスの友人 川さんの所属する「水陽・輝水会」のグループ展が、
4月20日~25日まで、相模原市民ギャラリーで開かれた。
ペンの線と紙の白地を生かして、透明水彩で彩色し、光と影を表現する
「輝きのある風景スケッチ」を目標とされる60数名の方々が出品。
最終日の今日、広い会場は、大勢のお客様で溢れていた。
目指す川さんの作品は一番奥の部屋の一番奥に飾られていた。
川岸にて・・・・3部作
(千曲川)
浅野川
相模川
ど素人の私が言うのもおかしいが、
拝見する度、筆の運びが力強くなって、
すばらしくお上手になられたなぁと思った。
しかし、彼は「いやいや・・・先生に『何を表現したいか分からない。』
と言われたんですよ。」とおっしゃって、ステキな笑顔で微笑まれた。
お仲間に101歳の塩野龍一さんという方の作品もあった。
昨年、100歳、94歳から始められたというお話にひどく驚いたが、
また、今年も彼の作品を拝見して、ついつい日々の雑事に追われ、
数日先の事しか考えられない自分に再度気付かされた。
10年後、20年後、30年後・・・
101歳、私はいったい何をしているだろう・・・
若い方も年配者も 切磋琢磨して1年の成果を品評しあう、
来年の会もきっと盛況の事だろう。
自己満足の世界・・・思わずにっこりしてしまいました。
なかなか勝てない、上手になれない、ペアーに迷惑をかける、いろいろありますが、自分が楽しければ、まぁ、いいか!
最近、スランプでね…なんておっしゃいますが、やはりかこちゃんがおっしゃるように、柔らかで穏やかな作風はお人柄なのかもしれません。
私、塩野さんのお歳まで頑張れるかしら・・・
こんな風に前向きに生きたいですね。
すごい!
どのようなお仕事なのか、興味津々です。
94歳から絵筆を取るって、私には考えられません。
一番の苦手が美術の時間でしたから。
確かに、30年後でなく、1年後も何してるんだろう・・・ですね。
絵だけ見てたら、年齢とかわからないのですが・・・
毎日々の積み重ねや経験が、その年絵に
現れるんですね。
私も絵心は全くないのですが、川岸にて・・・・3部作
どれも柔らかく穏やかな気がします。
塩野さん凄い・・・こんな風に生きてみたいです♬
自分が楽しんで続けられるのが
一番ですが展覧会があると
日頃の成果を見せていただけるので
嬉しいですね。
会社が美術関係なので先生方年配の方
多いですが…それは若い時からやってての
歳ですからね。
94歳から絵筆をとって…すごいの一言です。
はじめようとする気持ちもすごいし
続けてらっしゃるのが奇跡に近いですね。
ホント1年後・5年後・10年後何して
るんだろう…