蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

地下鉄ヒューマン・ウォッチング

2009-02-03 | 人々の風景
ばたばた全力で駆け込んだ地下鉄。滑り込みセーフ。

さて、隣の席の太った女性、太りすぎで窮屈。
しかも少々臭い。
妙齢というにはちょっと過ぎているものの、
女性なのに、臭いというのはいかがなるものか・・・。
隣の人(私)は、かわいそう。

それに対比するように、真逆の向かいの女子高生、
下着が見えそうなぐらいスレスレの短いスカートから、生太もも。
彼女イナイ独身男性には目の毒。鼻血もの。
せめて、足をちゃんと揃えて座るわけにはいかないのか?
おばあさん(私)は、よくまあ寒くないなぁと感心。血管、寒そう。

そして
前に立ってる若い男性二人、女性の品定め、品評ばかり。
そんなけしからん高飛車発言を延々とするのは、何様なんだろうと、見てみると・・・。
チビデブと、カマキリのっぽ。映画に出てきそうな不細工コンビ。
そういうのに限って、いっちょまえに、女性のことをあれこれ難癖つける。
相手にしてもらえてないような男性に限って。
みっともないし、惨めだから、やめたほうがいいのに。
本人たちは、なぜか気がついてない。そんなものだ。

次から次へと、いろんな人、仕草、ことがら、モノが目に飛び込んでくる。
地下鉄には、いろんな人がいる。

ちなみに私も、ベラベラしゃべっていたりすると、
ジロっと見られることがある。
私のことも、ウォッチングされていないことを願うばかりだ。