どなたが引っ張り出してお読みになった蝶ブログの過去記事「総務部のお仕事」。
今、読み直してみると、当時を振り返る。
なかなか面白い。
自分にウケる。
お葬式は、自分が出られないなら、弔電なりなんなりで代用すべきで、代わりに嫁を使者として使うものではない。
自分が行けないなら、それでいいではないか。
地方議員じゃあるまいし。
顔や名前を売る必要がどこにある?
自分の代わりにお葬式に行ってくれる便利屋でも雇うとよい。
ああ、くだらない、、、と、今、思った。
意味のない総務部のお仕事を不平不満を胸に、よくまあ真面目に言われた通り行く自分も自分だ。
それはそうと、先ほど、姉から電話がかかってきた。
40分の長電話。
LINE電話の電波状態が悪すぎて中断が続き、自然終了するかたちになった。
姉の昔の姑の話になり、地方の古い慣習や封建的な価値観の今との違いが、あまりにもギャップ、開きがあり過ぎて、憤り、怒りを通り越して、驚愕を通り越して、胸が悪くなった。
家の嫁を貰うとはどういうことか?
と、上から目線の姉のお姑さん。
もう他界されているが、今、聞いてもムカつき過ぎて気分が悪くなり嘔吐しそうな勢い。
女性の地位や人権を貶めているのは女性なのではなかろうか。
わたしたちの両親にも迷惑をたっぷりかけ、嫌な思いをさせた、そんな鬼毒姑などとは決裂して、離縁すればよかったのに、と姉に言うと、そんな気はさらさらなかった、とのこと。
離縁しなくて本当によかった、今は幸せだ、とのこと。
なんじゃらほい。
感情移入して真面目に聞いて損した。
まあもう何十年も前のこと、もう何十回と聞いた話なのではあるが。
この世にいない人の悪口を思いっきり言っても、聞かされるほうは、ムシャクシャするだけ。
言うほうは、スッキリするだろうけど。
あ、ブログにもそういう面があるかも知れない。
吐き出す側は良いかも知れないが、吐き出される側は、たまったものではない。
もう遅いかも知れないが。
お読みになった方、、、すみません、、、。
横暴で時代錯誤で無知で、あり得ないほど大嫌いな人(姉の姑)の話を聞いて、久々ぶりに荒んだ気持ちになった。
あの人は良い人だった、とか、面白い人だったとか、そんなプラスの思い出話ならともかく。
マイナス感情を文字化してぶつけても、スカッとしない。
しかし、入力したら居眠りしてしまっていた。
やはり悪口は人を救うのだろうか。