蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

いよいよ時間切れ

2021-06-14 | 
今、リフォームの里から帰りの電車内。
書き始めたのが遅かったため、あんまりちゃんとブログ更新できないかも。
と、先ずは言い訳。
言い訳人生。

さて、昨日に続き、リフォーム準備、ラストスパート。
今日は朝5時に自宅を出発した。
が、孫たちのお守りが午後に入り、早めに帰宅。
忙しないが、致し方ない。
所詮、ばあちゃん業と二足の草鞋。

しかしまあ、、、
夫の実家。
ドラえもんの四次元ポケットのように、小さな空間から出るわ出るわ、モノモノモノ。
最後の最後にまだ手を付けていない場所が出てきて、悲鳴をあげる。
助けて〜。堪忍。許してください〜。
ほんとうに叫びたい気持ちになった。

なぜ、あんな小さな空間にモノがぎゅっと詰まっているのか。
マジシャン?
モノを空間から取り出しただけでも、もう精神的に参っている。

姑、半世紀近くも暮らしていると掘り起こさず詰め込む一方になるんだろう。
毎日毎日の日常に追われ、暮らしに余裕がないんだろう。
姑が元気な頃は、遠く離れた蔵にいちいち食品を取りに行っていたが、あれはなんだったのか?
身近に良く使うものを置かず、めったに使わないモノに囲まれて暮らす。
人のことは言えないが。
人の振り見て我が振り直せ、とはよく言ったものだ。
他人の暮らしていた家のリフォームはもうコリゴリだ。

昨日は日曜日で夫と一緒に、今日のリフォームスタート日に備えたが、夫はなかなかやりたがらない。
腰が重い。
タイムリミットを迎えている時だというのに、何も今しなくてもいいような、どうでもいいことに時間を費やす。
時間切れになっても後はわたしに丸投げする気、見え見え。
リフォーム開始前日になる昨日、リフォーム前の今を記憶に留めようと娘一家も遠方から顔を見せたが、遊びに来ただけで、邪魔になるだけ。
しかも、3番目孫のお誕生日なのでウチでのお誕生日会を控え、まだかまだかと帰る時間を急かす。
居ないほうがすっと仕事が進む。

まさにすったもんだの狂想曲。
当日にまで持ち越した、処理しきれていない遅刻の品々と最後の直前まで格闘することになった。
リフォーム好きの人の気持ちがわからない、もうごめんです、、、となった。
が、不要なモノを捨てる勢いがついたので、自分の家もついでにミニ断捨離の風が吹きそうだ。
、、、となれば、良いのだが、、、。