1時間半ほどかけ.....................
繊維が「ほぐれる」までジックリと煮あげた「牛肉の佃煮」です
お水は一滴も使っていません
牛肉とか鶏レバーとか、もっと「短時間」で佃煮にすることもある
それも、それなりに美味しい..........................
だけど
時間をかけて煮こんだものは、味が「まるっきり」違ってくる
肉の生臭さが消え旨味が増すっていうか、【滋味】と呼びたいくらいの味
※鶏レバーの佃煮
この「鶏レバーの佃煮」もそうだけど、「お肉」は1時間半~3時間は必要みたいです
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◆牛肉
・うちは「もも・ロース・肩」などが混じった「煮こみ用のブロック肉」
あれば「すね肉」なんかが最高だと思います
・筋や脂など「丁寧」に取りのぞき、小さく切る
・サッと茹でこぼし
・流水をかけ洗浄する
厚手の鍋に【牛肉】を入れ...................................
◆酒・醤油(2対1の割合)
・牛肉がヒタヒタより少ない
◆ショウガ(皮つきで千切り・お好きなだけ)
◆ニンニク(半分に切って芽をとる・1片ほど)
・蓋をして煮立ったら「弱火」にし、1時間半ほど煮る
※水分が少ないので「焦げつき」には注意する
※1時間半後には、底に汁が「少し」残ってる感じ
※大蒜は煮るので「臭く」ない、牛肉を美味しくするので必須
・ほぐれるまで煮えたら、いったん火をとめて軽く冷ます
・手で細かく「ほぐす」
・軽く炒って完成
※「酒・醤油」以外の調味料は使わない方が美味しい