きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

牛肉の佃煮

2012-05-13 | もつもの

1時間半ほどかけ.....................
繊維が「ほぐれる」までジックリと煮あげた「牛肉の佃煮」です

お水は一滴も使っていません


牛肉とか鶏レバーとか、もっと「短時間」で佃煮にすることもある
それも、それなりに美味しい..........................

だけど

時間をかけて煮こんだものは、味が「まるっきり」違ってくる
肉の生臭さが消え旨味が増すっていうか、【滋味】と呼びたいくらいの味


※鶏レバーの佃煮

この「鶏レバーの佃煮」もそうだけど、「お肉」は1時間半~3時間は必要みたいです


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◆牛肉

 ・うちは「もも・ロース・肩」などが混じった「煮こみ用のブロック肉」
  あれば「すね肉」なんかが最高だと思います

 ・筋や脂など「丁寧」に取りのぞき、小さく切る
 ・サッと茹でこぼし
 ・流水をかけ洗浄する


厚手の鍋に【牛肉】を入れ...................................

◆酒・醤油(2対1の割合)

 ・牛肉がヒタヒタより少ない

◆ショウガ(皮つきで千切り・お好きなだけ)
◆ニンニク(半分に切って芽をとる・1片ほど)

 ・蓋をして煮立ったら「弱火」にし、1時間半ほど煮る


※水分が少ないので「焦げつき」には注意する
※1時間半後には、底に汁が「少し」残ってる感じ
※大蒜は煮るので「臭く」ない、牛肉を美味しくするので必須


 ・ほぐれるまで煮えたら、いったん火をとめて軽く冷ます
 ・手で細かく「ほぐす」
 ・軽く炒って完成


※「酒・醤油」以外の調味料は使わない方が美味しい


コメント
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