きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

たぬき豆腐

2013-10-27 | 鍋もの

今回は、ミニ卓上コンロで小鍋だて

たぬき蕎麦を想像して「蕎麦つゆ」を拵える


◆水・かつぶし・昆布
◆酒(ドボドボ)

 ・濃いめにしっかり出汁をひく

◆味の母・醤油(濃口・うすくち)・千鳥酢(数滴)

◆玉葱(長葱を切らしてた)・人参・椎茸
◆ミニがんも(豆腐屋さんの)

 ・煮たてないよう、静かに煮こむ

◆豆腐・小葱

 ・温める



食卓へ移して...................................

◆揚げ玉
◆七味とんがらし

 ・「揚げ玉」を入れ、少し煮てから食べる


※煮ながらじゃない場合は、揚げ玉をイッペンに入れてしまっていいが
 今回のように【温めながら】なら、少しづつ入れるほうが美味しい

※煮つまったら、水か酒を少し注いで薄める

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柴漬け

2013-10-27 | もつもの
いつもは「赤梅酢」メインの、しょっぱいのを漬けるけど
今回は市販品の味、つまり「あまずっぱい」のを仕込んでみた


◆茄子・胡瓜・茗荷・生姜

 ・生姜と茗荷は薄切り、茄子と胡瓜は小さく切る
 ・「塩」をあて重石をかける

 ・しんなり水が出たら、軽く水に晒して「しっかり」絞る

◆赤紫蘇の砂糖漬け(梅干しの紫蘇をグラニュー糖で漬けなおしたもの)
◆赤梅酢(少し)
◆千鳥酢

 ・重石をかけて冷蔵庫
 ・汁がたくさん上がってきたら、すこし捨てる

 ・あまずっぱく、ちょっと塩気って感じの味

 ・赤紫蘇の砂糖漬けの代りに........................

  「梅干しの赤紫蘇と砂糖」「赤梅酢と砂糖」でもいい
  ただし、塩っ辛くならない程度に使うこと


画像は3日めくらい、まだ胡瓜が染まりきっていないけど
どんどん全体的に馴染んでいく、また味もまろやかになっていく

細かく刻んで食べても美味しい

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまずっぱい赤ワインソース

2013-10-27 | 焼きもの
3cmくらいのステーキ肉を、赤ワインでマリネしてから焼いて
薄くスライスしてから、甘ずっぱい【赤ワインソース】をかけた

肉汁・赤ワイン・きび砂糖・醤油の、和洋折衷のタレ
適当に拵えてみたら、すごく美味しくできて嬉しい

     ◇

◆ステーキ肉(なるべく厚いの・250gくらい)
◆赤ワイン(飲みのこし・カップ1くらい)
◆黒粒胡椒(挽いて)

 ・しばらくマリネしとく(数時間でも数日でも)



◆オリーブ油

 ・水分をふいたステーキ肉を、ミディアムレアに焼く(お好み)
 ・早めに切り上げ、ホイルに包んで冷めないように置いておく

ステーキを焼いたフライパンに.............................

◆水・赤ワイン

 ・少しの水を入れて底をこぞげ旨味を溶かし
 ・ステーキ肉をマリネしてあった「赤ワイン」を入れ、煮つめる

◆きび砂糖・醤油

 ・甘味を強調し、醤油は味をみながら慎重に入れる
 ・トロンと煮つめる

※醤油を利かせすぎるとクドクなり、酸味とのバランスが狂う、と思う
※あまずっぱくて、ちょっと醤油の塩気が効いてる、って感じの味
※最終的に煮詰まるので、想像力を

 ・ステーキ肉を薄く「削ぎ切り」し、ソースをかける
 ・お好みで黒コショウを挽く(マリネ液のが入ってるから効いてるけど)

      ◇

お醤油が入っているので「おかず」にもなると思う

      ◇

赤ワインのジンジャーエール割りが美味しくて、最近のお気に入りなので
ソースも「甘ずっぱく」したらいいかも~と、そう思って拵えたらみたら

大成功だった

お醤油と赤ワインってあうんだな~新発見だ、もっと色々試してみよう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






今朝は冷え込む、オカメ達の部屋のエアコンを点けてやる
台風が通過するたんび、面白いように季節が流れていく

「アラジンのストーブ買うか?」とオットに聞かれたけど
なんか高いしケチだから迷ってしまう、似たような他のメーカーのは
これよりずっと安価なのに、どうしてアラジンのはこんなに高いんだろう

お鍋をのっけられるストーブが「まだ壊れてない」んだから、やっぱり買わないかな
それとも違うメーカーのを買ってみようかな、あ~迷うな~あ~どうしよう


       ◇


気がつけば、夏服しかでていない

寒いよぉ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんでもない棚

2013-10-27 | 好きなこと

イケアで買った、軽くて安価だった棚

これが思いのほか役にたっていて、もう1個ほしいな~と思うくらい

多目的のだったか園芸用だったか忘れたけど、掃除もしやすく通気性もある
下段に重いものを置くと、しっかりと安定してグラグラもせず安心だし

頻繁に使う鍋だけを詰め込んであるけど、サッと取ってサッと仕舞えるからラクチン

買って使ってみないと、ほんと解んないもんだな


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワケありな名画

2013-10-27 | 本と映画の話

※沢辺有司・・・彩図社


「事件になった名画」「恐怖に彩られた名画」「捏造された名画」「謎に包まれた名画」
4章に分け、世界的に有名な絵画の、「忌まわしいエピソード」にスポットをあて解説する

裏観賞会

なかなか面白い本でした



20年近く前だろうか、1年かけて月に数冊づつってやつのシリーズで
絵画の本を集めたことがあった、外国のと日本のを少しと............

すごく重いのに、引っ越しのたんび持ち歩いて捨てられずにいる
久しぶりに箱を開けて、じっくり鑑賞したくなったな


この表紙になってる絵は、ミレイの「オフィーリア」なんだけど
ハムレットでのオフィーリアが、失意のなか川で溺死するって場面を描いたもの

背景は実際の川辺に数ヶ月通い、書きに書いて完成させ
オフィーリアは、モデルをバスタブに浮かべて写生したらしいが
1800年代の真冬の部屋だったから、危うく凍死させる所だったとか

そう思ってみると、この表情は本当に恐ろしく「死の前の恍惚」のような不気味さ
話はさらにすすみ.......って具合に、31点の名画が解説されていた



これを読んでたからと思う、先日の変な夢、冷たい海で溺れそうになる夢

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする