きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ソーミンチャンプルー

2014-11-14 | ゴハン・パン・メン

誰だったか、「ほんだしと塩で味付けすると沖縄味になる」って言ってたから
ソーミンチャンプルーには、「た~っぷり」と粉かつぶしを使った

あきらかに「ぐ」のほうが多い、美味しくでけた


フライパンを熱し...........................

◆太白ごま油

◆人参(繊切りして少量の塩、くったりしてから)
◆ちくわ・ウインナー(繊切り)
◆あぶらげ(大きいの1枚・繊切り)

 ・じっくり炒める(カサッと乾いた感じに仕上げた)

◆水菜

◆粉かつぶし(たっぷり)
◆うましお(しっかり)

 ・そうめんがゆだる直前に、まず「茎」の部分から炒め
 ・つぎに「葉」の部分をサッと炒め、かつぶし・塩で調味する

◆そうめん(洗って〆たもの)
◆太白ごま油

 ・「ぐ」を端によせ、空いた所に「そうめん」を置き
 ・油と塩をふり、【強火】でガ~ッと混ぜるようにして水分を飛ばす

 ・頃合いで「ぐ」と混ぜあわせ
 ・味をみて、OKなら皿に盛りつける

※ダラダラ炒めてると「団子」になる、なるべく短時間で仕上げること

◆粉かつぶし
◆黒コショウ

 ・かつぶしをたっぷりかけ、コショウを挽く



とってもうまくいった、そうめんを炒めるのは苦手なので緊張したけど

お太りになりはじめたようで、来週から「おかゆ弁当にするかな~」だって
だから「そうめん」は一束だけにして、こんなヘルシー系で拵えてあげたのに

あとで「おせんべボリボリ」「チョコむしゃむしゃ」してた

「おかゆ弁当」に「おかず」付けようか?って言ったとき
「いやミカンだけでいい、2個もってくかな」って発言から

あ~果物はヘルシー、低カロリー食品だと勘違いしてんだな~と思った
糖分とるんなら、ちゃんと食べた方がいいのにサ...................


禁酒のストレスからか、辛党のアタシが毎日「甘いもの」を口にするようになった
量はセーブしてるから、本当の甘党の人よか食べてないとは思うけど

なんせ「毎日おかしを食べる」って習慣がなかったもんだから
この頃、「糖尿病になるかも」ってほんとに怖くなってきちゃって

お昼は軽く「ごはん」を食べることにして(今まで抜いてた)
なるべく「おやつ」は我慢する、っていうふうに方向転換した

おなじ糖分でも、おかしよか「米」のほうが遥かにマシだろうし

1週間ほど経ったら、微動だにしなかったメモリが動きだす
あ~やれやれ、やっぱ駄目なんだな「おかし食い」は............

あ~でも美味しいよねぇ、お砂糖は~心の憩いぃ~


ストレスをなるべく減らすために、ランチの外食は先月から解禁した

禁酒中だから、さすがに「夜めし」にお金を落とす気にはなれないけど
ま~「ランチ」くらいなら、どうせ呑まないんだし、たまには~ってことで

明日のランチも予約づみ、あ~楽しみじゃ~(涎)

それを励みに今夜もがんばろう、空きっ腹を湯タンポで温めながら

これがほんとの懐石じゃ




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プチ豚丼の朝餉

2014-11-14 | 朝ごはん・昼ごはん

ゆうべの「ケンミンショー」は、郷里の帯広だったもんで見てみた

駅前や繁華街がチラリと映っていたけど、も~知らない街っぽかったな
昔はそのへんのマンションに住んでいたし、働き場所でもあったんだけど

ほんとに色んなことがあったな、どっちかって~と昼間より夜中にだけど(笑)
泣いたり笑ったり怒ったり、泥酔して「そのへん」歩きまわってたな~

オットと知り合ったのもその時代で、よく2人で呑んだな~
会社の呑み会で、泥酔したまんまマンションに来たこともあるし
オットも若かったな~(笑)、今の生活なんて想像もできなかったな

将来帯広をでる、なんて考えたこともなかった、一生暮らしてると思ってた


考えたら、新しくなった駅前は10数年前に2度くらい
広小路とか藤丸があるへんは、20年くらい行ってないかも

屋台村みたいなとこも知らないし

遠くなるはずだな


   ◇


ってことで「豚丼」がむしょ~に食べたくなり、朝餉にしてみた
お弁当で「たびたび」登場するけど、今回は「豚こま」で気楽に拵える

フライパンを熱し........................

◆豚こま

 ・脂身が多かったのでノンオイルで、強火、弄らない
 ・香ばしく焦げたらヒックリ返し、すぐに・・・・・・・

◆蔵の素・きび砂糖・こいくち醤油

 ・お酒をジュッ、砂糖と醤油を入れてガ~ッと豚肉を絡める
 ・硬くなる前に豚肉はとりだし、ご飯にのっける

 ・焼き汁は、艶がでてトロリとするまでいっきに煮つめ
 ・先の豚肉のうえにタラ~ッとかける

◆黒こしょう

 ・ガリガリ挽く


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【豚丼のたれ】は、お砂糖を【大量】に使う、ってとこがミソ
半端な甘辛さだと、ぜんぜん違う味になってしまう

アタシの豚丼の「目安」でいうと...................

◆きび砂糖・大さじ1と3ぶんの2~大さじ2
◆醤油・大さじ1
◆酒・小さじ2

これくらい思いきって使う

あと重要なのは、美味しい脂身がついてる豚肉を使うこと
脂身がないと、ぜんぜん美味しくないのだ

    ◇

炭火で焼くのは「お店の味」、アタシも数回しか食べたことない
「家庭料理」って印象のほうが強く、家で食べてたほうが遥かに多い

外食でも、専門店よか「食堂」とか「呑み屋の軽食」で食べてたような気がする
それくらい、「どこにでも」豚丼のメニューがあったってことだな

帯広から旭川へ転勤したとき、近所の食堂になくてショックだったそういえば(笑)
つまり北海道でも、帯広のある「十勝」でしか通用しないメニューのようだ

つい先日、北海道で放送された番組を、こっちのローカル局が流してたのを見たんだけど
サンドイッチマン達が、上野か御徒町あたりにある「豚丼の専門店」を訪ねていた

すぐオットがスマホで調べてくれたらけっこ~支店があって、へぇ~って驚いた
今度たべに連れてってもらう予定、ちょっと違う気もするけど美味しそうだったから

    ◇

ケンミンショーでコロッケさんが、初めて帯広に行ったとき食べてから病みつきで.....と
コメントしていたけど、その「はじめての来帯」のとき、たぶんアタシお会いしている

まだ形態模写しかしてなくて歌ってなかったころ、アフロで細かった、一緒に写真撮ってもらったな
あ~懐かしい、あの写真どこいったろう?そういえば、奥さんは帯広の人じゃなかったっけか

そういえば「ロングアフロ」って、安全地帯の玉置さんも「売れる前」そうだった(笑)
曲調も今とぜんぜん違っててアメリカっぽい感じだった、すごい方向転換だな

あ~記憶の小箱が開くと、怒涛のようにあふれるあふれる

ホームシックに罹る前に、あわてて閉めた


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豚汁・梅のおにぎり・・・弁当

2014-11-14 | お弁当箱

「今日はコンパクトにしてくれ」、とオットから要請があったので
コンテナーに「みだくさんの豚汁」、あと「大きめのおにぎり」を1個つけた

◆出汁(朝餉のお汁のをもらう)
◆酒
◆大根・人参(銀杏切り)
◆玉葱(薄切りを半分に切って)
◆しょうが(繊切りを少し)

 ・火にかけ煮たってきたら

◆豚のこまぎれ

 ・1枚づつ剥がし入れ、サッと煮る(灰汁をとる)

◆手前みそ・西京みそ
◆ブロッコリー
◆七色とんがらし

 ・薄めに味をつけ、ブロッコリーを放ち

 ・グラッと熱くしたら、ただちにコンテナーに注ぎいれ
 ・七色をふって、すぐに蓋を閉める

※コンテナーにはあらかじめ「熱湯」を注ぎ、熱くしておく(蓋はしない)

まだ野菜は半生だし、煮こんでないから味もでてないけど
お昼まで「保温調理」してくれるから、ちゃんと美味しくなる
豚肉もグツグツ煮てないから、柔らかく仕上がると思うし


◆梅のおにぎり(海苔・梅酢・塩)
◆みかん

あ~「いぶりがっこ」でも買っとくんだったな
あと、豚汁に「ごぼうと糸こん」が入ればもっと美味しかったな

しかたないか、家庭の料理は「あるもん料理」なんだからな
そうそうベストに、材料が揃ってる日ばっかりじゃないもんな



このブルーの「おにぎりケース」、おそろしく趣味にあわないけど
2個で100円だったから買っといた、気に入ったのが見つからないし

でも、おなじブルー系のコンテナーと並べてみると結構あってる(笑)


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揚げだんごと里芋のとろみ煮

2014-11-14 | 煮もの

牛肉の揚げだんごと里芋を、あまっからく煮つけてとろみをつける
小鍋だてにして卓上コンロにかけ、オットの「呑まんぞ夕餉」のメインとなった



◆牛ひき肉(赤身が多め)
◆卵・片栗粉
◆塩コショウ
◆おろし生姜(たっぷりめ)

 ・よくよく練って、まるめる
 ・強火でサッと揚げる(半生でOK)

◆里芋

 ・下茹でし、冷水に晒してヌメリをきれいにする


鍋に.............................

 ・揚げだんご・里芋・水・酒・粉かつぶしをいれ、火にかける
 ・沸騰してきたら、味の母・きび砂糖を入れて10分ほど煮て
 ・醤油・塩・梅酢(少々)を入れ、味加減をみながらフツフツ煮こむ
 ・途中、ななめ切りの「ねぶか葱」を追加する

 ・頃合いで、水溶き片栗粉で「とろみ」をつけ「露しょうが」を混ぜる
 ・小鍋に移し、黒コショウを挽いてコンロにかける

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆紅おこわ(もち米・黒米・小梅干し・にがり)

◆胡瓜と若布の酢のもの
◆かぶのスパイシー漬け(下記事参照)
◆みそ豆(下記事参照)

◆番茶






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みそ豆

2014-11-14 | 豆・木の実など

オットが帰りつくころ、ちょうど大豆が煮あがった

お味噌が仕込めるくらい、柔らかく煮た大豆

食べるぶんだけ煮汁から引きあげ

熱々のうちにお醤油をひとまわし

あとは食べるときに、きざみ葱と和がらしを(青海苔も美味)

このまま酒肴に、ご飯にかけたり


◆大豆

 ・米を研ぐように軽く洗って(煮るとき灰汁の量に差がでる)
 ・たっぷりの水に浸し、まるまる1日ほど置く(豆のしわが伸びパンパンになるまで)

 ・そのまま火にかけ、柔らかくなるまで煮る(3時間~)

吹きこぼれないよう、泡のような灰汁をすくったり、蓋に少し隙間をあけたり
気長にコトコト、柔らか~く甘くなるまで煮る、うちはストーブの上で...........

ここまで仕込んでおけば何でもできる(お味噌でも)、煮汁も美味しいので捨てない
すぐ使わない場合は、煮汁ごと小分けして密封袋にいれ、冷凍保存する



暖房、ただ部屋を暖める、だけなんて実にもったいない、何か煮るべし蒸すべし


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