きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

昨夜のカレー、明日のパン・・・見終わって

2014-11-19 | 本と映画の話

最後はも~TVの前で号泣してた


オットもオカメも寝ちゃってるから
部屋の灯りは小さなライトひとつだけにして

熱いお茶いれて、ひとりで静かにみた

後半からどうにも泣けて泣けて
なんだか知らないけど、泣けて泣けて
おわってからも、しばらく泣いて泣いて

目がぼんぼんになった頃、胸の芯があったかくなっていた
そのままベットに直行して、朝までグッスリとねむった

あ~久々に、とっても上質な良い物語をみたって感じ
こういうのはなんと表現するんだろう、心福だろうか

秋の夜長、冬のはじまりにピッタリのドラマだったな

※公式HP

高山さんも、ドラマHPの中で書かれているけれど
料理が、その人の人柄や状況なんかを如実に表していて
そこがすごく好きだった、だからどんな小さなカットも見逃せなかった

硬くなった「お供えしたあとの冷や飯」を、大切そうに食べる2人の様子や
テツコがギフのために買ってきた「シュウマイ」を、気軽に片手笊で蒸すとこや

いろいろと、心にとまったシーンはあるけれど、いちばん印象深かったところは

ギフが「卵がけごはん」を食べたあと、そのまま「流し」に放置してあるお茶碗が映って
帰宅したテツコがそれを見つける、「卵がけごはん食べたのかぁ」とつぶやくテツコ

そのあと、チロチロと水を流しながら素手で洗うテツコの両手が映り...........
なんとなくそれで、この2人の間に流れる空気っていうか歴史を推測できた

なんだかやけに、アタシはあのシーンが忘れられない


今夜から、また原作を読んでみよう
ドラマでいろいろ「肉づけ」されたから
前回とは違ったふうに読めるんじゃないかな、たのしみ


余談だけど

エンディングで、「テツコとカズキ」の出会いのシーンが流れていたけど
あれは「読んでない人」には解りづらかったんじゃないだろうか
テツコの「小学生」にも無理があったし(笑)、だけどホッとした

あそこの部分、カットされたんだな~って残念に思ってたから
でも最後の最後に出てきて、「あっ!」って思ってまた泣けて

それから、「脇役」っていうのが1人もいないドラマだな、って思った

みんな「主役」だった






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卵とブロッコリーのパスタ

2014-11-19 | ゴハン・パン・メン

調味は「カルピスバターと鶏コンソメと胡椒」だけ

ブロッコリーは、何時もより柔らかく茹でてあるので甘く
バターと卵もからんで、コクのある「やさしい味」

とっても美味しくできた

夜に食べるパスタとしては優秀だな、あぶらっこくないし
栄養があって消化にもいいし、優しい味だし................



◆スパゲッティー・塩
◆ブロッコリー(細かくする)

 ・茹であがり時間「のこり5分」の所で、ブロッコリーを追加して一緒に茹でる

◆無塩バター
◆卵・うましお

 ・フライパンを「弱火」にかけ、バターを落とす
 ・バターがジュワ~っと溶け始めたら、塩少々で調味した「とき卵」を流す

※フライパンは「熱く」はしない、冷めない程度に温まっていればOK

 ・湯きりした「熱い」スパゲッティーとブロッコリーを、卵の上に入れ

◆鶏コンソメ(少量の湯で溶いておく)

 ・コンソメをかけ、ちょっとだけ火を強めてガ~ッと混ぜ

※「しょっぱく」ならないよう注意、優しい味にしたほうが美味しい

 ・卵が固まって、汁気をスパゲッティーが吸ったら完成(数秒の作業)

◆黒胡椒

 ・もりつけて胡椒を挽き、熱いうちに食べる




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なんだか最近、「脳味噌ぼんやり」の日が多くなってきたな

買い物へいくときなんかのマフラーが欲しくて、先日から編みはじめたんだけど
ぜんぜん進まない、2~3日おきにしか針を持たないし、すぐに飽きちゃうし



目が悪くなったのと加齢のせいだな(涙)、びっくりするほど根気(集中力)がなくなっている

ふだん何気に生活してるときは気づかないけど、こんなふうに子供の頃から繰り返し繰り返し
やってきた「作業」を目の前にすると、いやでも「老化」ってもんに気づかされる

自分のペースを、時々は「軌道修正」しないとダメなんだな

自分に無神経になって、いつまでも若いつもりで「いい気になって」暮らしてると
ガッツリ後で「つけ」が回ってくる、ってことなんだろうな

調子ぶっこかないようにしよう

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あんずの甘酢漬け・4

2014-11-19 | もつもの

禁酒日のオットのお茶うけに供してみたら、喜んで食べてくれた

冷たくてあまずっぱくて、熱いお番茶にもあう

※あんずの甘酢漬け・3

しっかりと実がしまり、味もいい塩梅になっている

それにしても綺麗な色、見惚れてしまう

夜長のむし養いにピッタシ


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鰤のかす味噌漬け・月見とろろ・・・朝餉

2014-11-19 | 朝ごはん・昼ごはん

天然ぶりを、手前みその副産物である「かす味噌」に漬けこんどいた

◆鰤の切り身(天然・青森)
◆塩

 ・かるく塩をあて冷蔵
 ・サッと洗って、水分をふく

◆粕味噌(手前味噌の副産物)

 ・まぶして密封袋に入れる
 ・そのまま「すぐ」冷凍する

 ・解凍して、味噌を洗い流し
 ・今回はフライパンで「油焼き」した

※しょっぱくしたくなかったので、粕味噌をまぶしたら時間をおかずに冷凍し
 解凍するときは冷蔵庫へ早めに移して、半日~ひと晩かけてジックリ解凍する
 
 そのときに味が浸みる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆ごはん
◆おつゆ(大根・あぶらげ・水菜)

◆月見とろろ(うずらの卵・きざみ海苔・醤油)

◆鰤のかす味噌漬け
◆紅白酢ばす
◆胡瓜の一夜漬け(四葉きゅうり・塩・味の素)
◆切干しチャンジャ


◆ヨーグルト・アップルジェリー・珈琲



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水菜あぶらげ車麩の煮びたし・及び・ダイエット弁当

2014-11-19 | 朝ごはん・昼ごはん
前日の朝餉にも、「車麩のからあげ」がのっていたけど
もういちど食べたいと仰るので、この朝もふたたび揚げる

いたくお気に召したようだ

「煮びたし」は、あぶらげと車麩だけ前の晩に軽く煮ておいて
翌朝、熱くして水菜を放つ.............................


◆ごはん
◆豆腐のおつゆ

◆納豆(うずらの卵・一味・醤油)
◆漬物皿(梅干し・たくわん・茎漬け)
◆ぶどう豆(下記事参照)

◆煮びたし
◆車麩の唐揚げ(下記事参照)




この日のダイエット弁当は、「トマト雑炊」とみかん
前の晩の「キャベツのトマトシチュー」を利用する



◆ごはん(カレースプーン2.5杯)
◆トマトシチュー(具は細かくして)
◆パプリカ・タバスコ


美味しかったみたいだけど、汁が少なくて「雑炊」というより
「おかゆ」に近かったようだ、汁っ気を全部、ご飯が吸ってしまってた

お昼にスマホで撮った画像を、あとで見せてもらって判明
つい「ぐ」をいっぱい入れちゃうからな、今度から気をつけよう

なかなか「いい塩梅」に仕込むのは難しい



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