きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ささみの塩焼き・れんこんの醤油焼き

2014-11-30 | 焼きもの
おんなじフライパンで焼いて、味は別々にする

◆油すこしで、まず「レンコン」から焼きはじめる(こんがり)
◆時間差で「ささみ」を焼き、サッと塩をふってから取りだし(ジューシィーに)
◆余分な油をペーパーで軽くぬぐってから、レンコンに「たまり醤油」をジュジュッと

◆ささみにだけ、黒こしょうを挽く

※このみの柑橘類を添えても


レンコンは香ばしく、きつね色に焦げるまで焼いた


ささみは筋もとらずに適当に切って、お酒を揉みこんでおく
よく水分を拭いてから、少量の油かノンオイルで焼く

ささみを置いたら弄らない、火加減に注意しながらジリジリ焼いて
ひっくり返したら時間は短めに.....が、パサパサにならない秘訣

高山さんが筋を取ってなかったので、すぐに真似っこした
塩焼きは、蓋をして蒸し焼きしてたかな~たしか.........
アタシはそのまま何もせず見てる、7割がた焼けるまで待ってる



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




たまってた料理記事を何品かあげてリハビリしてたら、なんとかこのキーボードや画面にも慣れてきた

あとは膨大にきてたスパムメールや普通のメールをふりわけ掃除して..............
あっそうだ~、アドレス全部消えちゃったので(復元には出すけどシバラクかかる)メールください(笑)

メールといえば、メーラーを新しくしたら母にメールができなくなった
なんでだろう?と調べてみたら、アドレスの文字に問題があるらしい

@マークの前にドットがあっちゃダメだとか、連続してついてたらダメだとか
なんとか法の違反になるとかで、新しいメーラーが拒否するみたい

めんどくさっ

壊れる直前に母にメールして、カボチャ漬けのレシピを聞いていた
受信はできるらしくて、母からの返信が入っていたんだけど

一升とか一合とか一樽で書いてあって全然わからん、あとで電話しよう



メールもね、便利なんだか不便なんだか

携帯相手の人には、なるべく長くならないよう無駄のないように書いてるんだけど
短い説明にすると、必ず勘違いする人がいて「またか」とグッタリしてしまう

書き方が悪かったかな?と何度も点検してみるけど、どう考えても..............

そういう人は、メールに限らずどんな場合でも、ちょっとズレタ解釈をして
何度も「いえ、それは違うんですよ・・・」と訂正しないとなんないから草臥れる

あれはなんだろうな?半分しか聞かないし読まないみたい、想像力もありすぎる
話の初めだけ脳みそに入って、あとは頭の中だけで物語を作りあげてくらしい

そういう人には、言葉を選んで慎重に話をすすめるけど、ぜったい「訂正」しないとなんない
途中で疲れちゃって、も~いいやそれで......って諦めたことも1度や2度ではない

先日も同じことがあって、一応「訂正返信」したけど.......なんか酷くなってるな~って感じた

メールとは違う話になっちゃうけど、勝手に喋ってるから黙って聞いていただけなのに
他の誰かに「きばなとも話してたんだけどね」って言っちゃう人......あれ迷惑だわ~ほんと困る

こういう人には、違うと思うなら違う、そう思わないなら思わない、興味ない好きじゃないと
ハッキリ意思表示しとかないと、どこでなにを言われてるか解んないから恐ろしい

悪気がないのは解ってるし嫌いな人じゃなかったけど、付き合ってて楽しいわけがなく
しょうがないから時間をかけて距離をとった、この場合もなんなんだろうな~って思った

他人を引っ張り込まないと不安なんだろうか、「つるむ」の好きだったもんな~このひと

あっメールの話からだいぶ脱線した


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーンポタージュ

2014-11-30 | 汁・シチュー・スープ

アタシはあまあま系、オットはしょっぱ系、のパンをそれぞれ買う

せめてポタージュくらいは拵えようかと思った、先週の休日昼餉

◆コーンクリーム缶
◆牛乳・生クリーム
◆固形ブイヨン
◆塩コショウ
◆パセリ



◆ドーナッツ
◆ねじりドーナッツ

◆ツナとチーズのパン
◆コロッケパン
◆バターたっぷりのパン

「バターたっぷりの~」は、なんとかって名前で(忘れた)
麻布十番店で人気の......なんて書いてあった

ららぽーと向かいの「ビビット」っていうショッピングモールには、よく買い物へ行くんだけど
スーパー前のこのパン屋さん、今まで一度も買ったことがなく素通りしていた

はじめて食べてみたらなかなか美味しく、うちむきの味だった

もっとはやく買えばよかった~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お雑煮

2014-11-30 | 汁・シチュー・スープ
もうはや「お雑煮」を拵えてしまった、つられてアタシも軽く食べてしまったしぃ

◆かつぶしと昆布の出汁
◆干し椎茸の出汁
◆蔵の素・味の母
◆醤油・塩

◆鶏もも肉
◆大根・人参・椎茸
◆みつば

◆焼餅


週のほとんどが「呑まない日」になってきたので、オット夕餉に頭を悩ませる
ご飯や麺ばっかり続くっていうのも飽きるし、お餅も登場させてみることにした

白餅と玄米餅を買っておく、案外おいしいし便利

オットはあまり「お餅」も「お雑煮」も喜ばないんだけど、無視する(笑)
すぐ食べられて助かるし、1個2個と気軽に量を調節できるし

文句もいわず食べている


お正月の本番のは、すこし内容を変更するかな
今たべちゃってるから新鮮味がなくなったし

そろそろ「我が家流」の「お雑煮」を考えてみるかな




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏と野菜のクリーム煮

2014-11-30 | 汁・シチュー・スープ
この夜もオット飯も「ワンプレート」もの

じゃが芋が入ったので「炭水化物」は抜き、これ一皿でおしまい


◆「じゃが芋と人参」を茹でる、そのまま茹で汁のなかで待機

◆「鶏もも肉」(半身)にワインを揉みこみ、しばらく置く
◆水分を拭いてノンオイルで焼き、一緒に「ペコロスとカブ」も焼く
◆いったん、鶏肉・野菜を取りだす

◆残った焼き汁に、「無塩バターと小麦粉」を入れて炒める
◆じゃが芋のゆで汁を「少々」注ぎ、よく溶かし込むようにのばす

◆「牛乳・とりがらスープの素・白ワイン・塩コショウ・ナツメグ」を入れて、軽く煮たて
◆じゃが芋・人参・カブ・ペコロスと鶏肉、小さめに切った「ブロッコリー」を入れて【軽く】煮込む

◆熱くなったら、「生クリーム」を追加して出来上がり
◆盛りつけて、すこし生クリームを垂らす


デザートは柿、実が黒くてカリカリしてて美味しい柿


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平目の煮つけ・韓国風

2014-11-30 | オカズ・肉・魚
魚屋さんで、美味しそうな平目をみつけたので煮つけてみた

平目が新鮮だったのと、大蒜とコチュジャンを忍ばせてみたのとで
とても美味しく煮え、オットに大ウケした....................

昆布は使わず、お酒にお水をすこしだけで煮あげてみたら
平目から出汁がたっぷりとでたので、大正解だった


◆平目

 ・ボールに入れて、すこし冷ました熱湯を静かに注ぐ
 ・湯を捨て、静かに流水を注ぐ
 ・やさしくウロコを取り除く

鍋に..........................................

◆酒・水
◆うすくち醤油・塩
◆味の母
◆大蒜スライス
◆コチュジャン

 ・煮汁を煮立て、平目を静かに入れる

◆ねぶか葱

 ・はしっこに葱を入れ

 ・アルミホイルで落し蓋をし、ときどき煮汁をかけながら煮あげる
 ・盛りつけて煮汁も「たっぷり」よそう


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステーキライス

2014-11-30 | ゴハン・パン・メン

いつぞやの休肝日、オット夕餉、ワンプレートめし


◆ガーリック油をつくり、大蒜はとりのぞく

◆ステーキ肉とペコロス(大)を焼く
◆焼けたら、数分やすませたのちカットして、お皿に盛りつける

◆同じフライパンに、熱いごはん(もち米・黒米いりの)を入れ
◆太キンピラのみじん切り、みそ豆を混ぜ、炒め
◆最後に、茹でたカブ葉を炒めあわせて、皿に盛りつける

◆焼肉のたれ(コチュジャン味・練りごま・醤油を混ぜて、ステーキにかける
◆先の大蒜チップスを散らす

◆カブの一夜漬けに柚子を絞り、千切りの皮を和えて添える


デザートには紅玉をむいた、とメモにある(笑)


この日は「味噌の仕込み」をしたので、柔らかい「みそ豆」があった
それをご飯にまぜて「焼きめし」にしたら、とても美味しくできた

ステーキソースも美味しかった、ピリ辛に練りごまをたっぷりと混ぜたのが成功
輸入牛で旨みに欠けていたんだけど、濃厚なソースが美味しく変身させてくれていた

この小玉の玉葱は「ペコロス」と書いて売られていた
おっきなペコロスか~ちっさなタマネギか~悩むところだ
どちらにしても、我が家には使いやすいサイズで重宝している



・・・2014・11月仕込みの味噌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いつもより少しだけ「はやめ」に仕込む、酒粕とお塩で蓋をして、来年の夏過ぎまでお休みなさい

天地返しもせず、ときどきソッと様子を伺うだけで何もしない、ひたすら時間が過ぎるのを待つ
勝手に美味しくなっている、って感じ味噌造りって..............................

ストーブが点いているから、大豆は2日くらいかけてノンビリ煮る
やわやわまで煮て、最後は「煮汁」も煮詰めてしまう

酒粕で密閉するから黴も産膜酵母も生えず、廃棄率はゼロ
寒い時期に仕込み「夏越え」させる、それが美味しくするコツかな


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豚ばら大根

2014-11-30 | 煮もの
あ~書きにくいわ~、新しいPCは前より画面がちっさい気がするし~
画像を保存してブログに載せられるよう加工するだけでも、一苦労だ

1週間ほど前、とうとうPCがぶっ壊れたもんだから買いかえたのだ
慣れるまでしばらくかかりそうだぞ~、あ~めんどい肩こったぞ~


とりあえずガンバッテ、数日前の「豚ばら大根」をアップしてみよう



◆大根

 ・皮をむいて下茹でする
 ・芯まで火が通ったら水にとり
 ・流水をかけながら透き通るまで晒す
 ・笊にあげ水をきる

◆豚ばら肉(塊)
◆塩

 ・適当に切って塩をまぶす(1時間~)
 ・サッと洗う
 ・大根を茹でたあとの湯で、下茹でする
 ・笊にあげて湯をきる

鍋に下処理した「大根と豚ばら」を入れて..........................................

◆水
◆焼酎
◆かつぶし(かちわり)
◆きび砂糖

◆生姜スライス(数枚)
◆千鳥酢(少々)

 ・灰汁と脂を除きながら、しばらく煮る

◆醤油・塩・味の母

 ・味をみながら少しづつ足していく
 ・大根に味がしみ、豚肉がトロンとしたら煮あがり

◆水溶き葛粉

 ・小鍋に煮汁を取りよけて煮たて、餡かけにする
 ・器に「大根と豚ばら」を盛りつけ、熱い餡をかける

◆和がらし

 ・豚ばらにからしを天盛りして供す

※黒胡椒を挽いても美味



トップ画像はオットの「休肝日夕餉膳」..................................

◆豚ばら大根

◆玄米もち(網焼き)
◆小松菜としめじの白和え(練りごま・白醤油)
◆かまぼこの梅まぶし(ブロッコリースプラウト)

◆炭酸水

「豚ばら大根」はオカワリしてたな確か、汁物はなし、デザートもなし......だったと思う

寒くなってきたので「餡かけ」にしたかった、だから味が濃くならないよう注意して煮た
こういうのは塩梅が難しいから緊張するけど、今回はとっても美味しく煮えたと思う

気短く煮たんでは美味しくないので、ストーブにのっけて気長に面倒をみたのがよかったよう
味は煮詰まりつつどんどん変化する、だから調味料は「控えめ控えめ」と唱えながら

餡にすると熱々だし、なにより艶がすごく美味しそう、冬の煮物って感じだ




なんとかアップできたぞっ、やれやれ

のこってる1週間ぶんの記録、おいおい頑張ろう





//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////





先週末はオットの誕生日だったもんだから、「しゃぶしゃぶ」のお店を予約していた

なのに臨時休業するとかで向うからキャンセルされる、仕方がないので「肉つながり」で探してみたら
近所に「ジンギスカン」のお店を偶然めっける、おお~っ、道産子には物凄い大発見っ

船橋にジンギスカンのお店なんて、めっずらしぃ~

なんだか評判のお店みたいだ、ってんで速攻電話して予約をとる
小さいお店で予約ナシでは無理っぽかったから...............

陽が暮れてから、てくてく歩いていってみたら【大当たり】だった
評判どおり、ものすご~く美味しかった

お店の名前は「ジンギスカンのひつじや」

ご主人も感じよくってサービスもいいし、味は間違いない
ご近所だから「歩き」で行ける、臭くなっても平気(笑)

好いことづくめさっ、オットもすごく喜んでくれたしまた行こうと思う
ピンボケだけど画像も撮ったので、その様子は後日アップする予定

アタシはダイエットの禁酒中だから、お酒は飲まずに「どんぶり飯」で食べた(笑)
美味しくて美味しくて、たぶん2人でラムを「1キロ前後」たべたと思う

とくに「切り落としラムカルビ」っていうのが最高、お肉が分厚く柔らかくてジューシィー
特製のタレも美味だし、わさび醤油も美味しく、わさび塩っていうのもあった

いや~北海道でもこんな美味しいの食べたことないね、と言いながら貪りくっちまったわ
あ~おいしかった、でもラムは意外とヘルシーだから心配ないのさっ、あっはっは~


     ◇


もう11月もおわる、とうとう師走に突入だ

先週あたりから少しづつ「お正月の食材」を買い始める、まず乾物とか日持ちのするものから
干し椎茸・昆布・本枯れかつぶし・高野豆腐・きくらげ・黒豆.....................

冷凍の鮭の香草じめや湯葉も買う、ほか冷凍庫には秋に仕込んだイクラと栗も入っている

年末んなってから一遍に用意するのは気疲れしてしまって、肝心の料理に影響がでるから嫌だ
1年に1回しか拵えない「お料理」だから、とにかく余裕をもって楽しんで拵えたい

ドタバタしたくない、年越し元旦くたびれはてる......っていうのはもっとも避けたい状態だ

買い出しもだけど、いろんなめんど~なこともどんどん片づける
たとえば「健康診断」とか「髪をカットする」とかそんなこと

気分さっぱりで年越ししたいもん

だけど.......お酒は呑めそうもないなぁ、あとヒトツキで2キロ減は無理だろう、このペースでは
強引に減らすことは可能だけれど、そういうことをするとリバウンドしそうで怖い、シワも怖いし

なにより今は体力を落としたくない、もうはやインフルエンザが蔓延してるみたいだし
予防注射はオットしか打たないからアタシは要注意、ちゃんと栄養とらないとな~


     ◇


「幸せの黄色いハンカチ」を最後まで見てしまった

この前みたときより、色が鮮やかで画像もすごくキレイだった
それで気づいたんだけど、後半は暗示的に「黄色」がすごく映りこんでいた

センターラインとか旗とか標識とかタンポポとか..........
色に乏しい北国の春のなかで、黄色がとても瑞々しく映えていた

それでロケ地を北海道にしたんだろうか?


「昔の十勝」はこんなんだった、「昔の帯広」もこんなんだったな~と
もう消えてしまった「北海道」が映っていて、また物語とは関係ないとこで涙がでちゃう

春の空気の温度とか、土や草や畑のにおい、砂埃のザラつきやルンペンストーブの温かさ
ぽかぽかとした太陽、駅とか店とか家とか汽車の木の匂い、峠にのこった雪の色、針葉樹のとんがり

小学生くらいだったアタシの姿や、今は存在しない「家族」の様子がポ~ッと浮かんでは消えた


念願だった「ビールとラーメン」を食べるシーン、無事に見られてうれしかった(見逃していた)
蟹を食べるシーンもあったなぁ、これもはじめて見た気がする、ノーカット版だからかな

だけど、刑期を終え出所してから「食事するシーン」で言えば、ほかの映画のほうが良かった
冬の・・・なんとかって映画だったと思うけど、こちらは「甘いものに飢えてる」っていう設定で
パンとジャムを健さんが貪り食う、っていうシーン、すんごく美味しそうだった(笑)アタシもすぐ食べた

あ~あほんとに寂しいな、大蒜のCMをみるたんびジュワッと視界が滲む



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする