きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

さつま芋の甘煮*しっとり

2021-12-08 | オカズ・野菜
口の中でスル~ッとほぐれるくらい、しっとりと柔らかい
煮たてないよう根気よく煮ると、おいしく美しくできる


◆さつま芋

 ・タワシで優しく洗う
 ・輪切りにする
 ・たっぷりの水に半日以上晒す

◆水(たっぷり)
◆味の母(塩分が入っている)
◆グラニュー糖

 ・このとき調味料は控えめ
 ・蓋をせず、ごく弱火にかける
 ・「煮立たせず」、静かに浸すように煮る

※ぜったいにグラつかせず、お芋を踊らせないこと

うちはアラジンにのっけたから、ときどき湯をさしながら
3時間くらい煮びたしていた.......................

 ・煮汁の味をみて調味料を足し、いったん休ませる(冷めるまで~半日)

※煮汁にしっかり浸っている状態(味は薄め)

この段階のを、下記事のお弁当に入れた
アッサリ味が好みならここで止めてもいい

 ・蓋をせずさらに煮びたし(煮立たせない)、煮汁がヒタヒタになったら火を止める

ここもアラジンまかせ、冷めてから煮汁ごと冷蔵保存した



いつもは、サッと煮て火を止め(煮崩れる前に)
そのまま一晩浸す.....ってのをお弁当に入れたりしてるけど
それだとモソッと「芋」って感じで、実はあんまり好きじゃない

これは別物に煮える、見た目おなじだけど


アラジンがあると、気軽に「長時間煮」できるから
自分好みの、溶けるような舌触りに仕上がってうれしい

ほかに、皮をむいたのを「白煮」と呼んで、ひところよく煮ていた
こちらはうんと甘くお菓子に近くて、栗の甘露煮のイメージだった

今回のはお菜だから、そこまで甘くない

ガス火を使う場合は、どうしても煮立ちやすいから
弱火にかけて沸騰しはじめたら火を止め、休ませる
冷めたらまた弱火にかけ、を何度か繰り返す

1日家にいるわけではない、って場合は

時間はかかってしまうけど、たとえば朝1回煮てほっとく
次は、夕餉の後片づけのときに同じように煮てほっとく

つまり出来る時に10~20分ほど火にかけては休ませる、ってのを
4~5回繰り返せば、おなじように煮えると思います




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プチすきやき定食*朝餉

2021-12-08 | 朝ごはん・昼ごはん
麻婆豆腐の日に、「すきやき」と迷っていたから
朝餉で拵えてあげた............................


ひとり鍋に................

◆出汁・酒・濃縮めんつゆ・きび砂糖
◆玉葱・しらたき・豆腐

 ・かるく煮込み

◆舞茸・椎茸・ゆで小松菜
◆牛肉
◆卵

 ・サッと煮たら、真ん中に卵を割り入れる
 ・蓋をして、卵に白く膜が張ったら火を止める(超半熟)
 ・すぐ供す


◆ごはん
◆おつゆ(小葱)
◆キャベツ漬け(きゅうり・人参・生姜・赤とん)


喜んでいた

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鶏むね肉のコチュマヨ*おっと弁

2021-12-08 | お弁当箱
作り置きの「しっとり鶏むね肉」を使った

※しっとり鶏むね肉(※下記事)


かなり「薄く」スライスして詰め、コチュジャンとマヨネーズのソースをかける

◆ごはん(米粒麦いり)
◆梅干し

◆卵焼き(きび砂糖・しょうゆ)
◆さつま芋の甘煮(※上記事)
◆ブロッコリー
◆小松菜とほうれん草のナムル(ごま油・濃い口・半殺し胡麻)

◆社食のスープ



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