きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

菜花のブルスケッタ

2015-02-11 | 煮もの

下記事に書いてある通り、今度は下茹でなしで、水と塩とオリーブ油だけで
とにかく気長に「蒸らし炒め」して、くったくたにしてみた

お手本は、例の店のレシピで.........................


物凄く物凄く物凄くおいしいっ、びっくり仰天だ

ほろ苦くて甘く、とろ~んと旨み濃厚で、これが菜花の本当の味かって感じ


◆菜花(1束)

 ・水に放ちシャッキリさせる
 ・根本を少しだけ切り落とす

 ・太い茎の部分を2つくらいに切る(食べやすくするため)

※今まで太い茎は捨てていたけど、今回は殆ど全部たべた

◆オリーブ油・塩・水

 ・フライパンか厚手の鍋に、菜花を入れ
 ・水を1カップ弱ほど注ぐ
 ・オリーブ油を大匙1まわしかけ、お塩をひとつまみ

 ・蓋をして点火、強火、ときどき炒め様子をみる
 ・7~8分して水が無くなったら足し、引き続き蓋をして蒸らし煮(強めの火)

 ・14~5分して、太い茎の部分が潰せるくらい柔らかくなったら、火を弱める
 ・全体を押し潰しながら、歯ごたえが残る程度のペースト状にし、水分を飛ばす

※潰す前に、「豆の煮汁」を隠し味に加えると、もっといいようだ


◆バケット・オリーブ油

 ・強火で表面だけをカリッと炙ったものに、オリーブ油をたらし
 ・菜花ペーストを、たっぷり乗っけて食べる


菜花の塩分は薄味でちょうどいい

びっくりするくらい菜花の味が濃いので、塩味を強くすると台無しになる

シンプル調理なので、菜花・オリーブ油・塩、「美味しいもの」を使うこと


野菜の「美味しい食べ方」を、ひとつ覚えた



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豚肉のみりん漬け

2015-02-11 | もつもの

お魚の味醂漬けをマネて、豚肉を味醂醤油に漬けてみたら
すんごく柔らかくなって、味噌漬けのようなコクがあって美味♪

これは美味しいな


◆豚肩ロース

 ・洗って水を拭き、筋切りする

◆味の母(みりん)
◆醤油

 ・醤油は控えめ、あくまでも「みりん」が主役で
 ・密封袋に入れ、1~3日ほど漬ける(冷蔵)

 ・水分を拭いて、ノンオイルでジリジリと焼く


付け合わせは、小松菜の油炒めと人参のバター煮
どちらも凄く美味しくでき、オットに大好評の一皿だった

◆小松菜・塩

 ・根本を切り落とし、よく洗う
 ・筋をとる(※)
 ・適当に切って、葉と茎に分ける

 ・豚肉を焼いたあと、滲み出た油でサッと炒める
 ・まず茎、次に葉、最後に塩をちょっと
 ・黒コショウを挽く

※小松菜の筋とりは、歯ごたえがよくシャッキッとなって凄く美味しい
 映画「リトル・フォレスト」の中に出てきた、青菜の処理法なんだけど
 知ってビックリ試してビックリの、なかなかの大発見だった


◆赤人参・カルピスバター(無塩)・塩

 ・細かく切って、ヒタヒタの水
 ・塩は極少量、バターを落とし
 ・蓋をして弱火、柔らかくなるまで気長に煮る(※)
 ・蓋をとって少し煮詰め、出来上がり

※人参はやわやわで甘く、フォークで潰しながら食べてもらった
 オットはバケットにのっけ、とても美味しがっていた




◆バケット(ピーターパンの天然酵母の)

 ・網でサッと炙った、香ばしいバケットを添えて



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塩鶏の梅ねぎ蒸し

2015-02-11 | 蒸しもの

1日ほど塩漬けした塩鶏に、タップリと酒をもみこみ
梅干しの種をのっけて蒸す、仕上げに梅肉を和えた葱を
これまたタップリのっけて、サッと蒸して出来上がり

葱のしゃきしゃきが美味しい

この「梅蒸し」は、鶏の旨みと梅干しの塩味と酸味が溶けあって
本当に美味しいんだけど、葱が加わることによってもっと美味しくなった

とはいっても、この料理はあんまり足し算しないほうが洗練された味だし
梅干しも調味料漬けではダメで、【本物】を使わないと美味しくない

本物梅干しでも、できれば「減塩梅干し」は避けたほうが安全
減塩は酸味が強く味に深みがないので、美味しくない

葱の青いとこが混じれば、もっとキレイで良かったな~(食べちゃっていた)

このほか豚肉や、白身魚など魚介類なんかも美味しい、メンチも意外といける


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




◆鶏もも肉(1枚)
◆塩(小匙1)

 ・下処理した鶏肉を洗って、水分をしっかり拭く
 ・塩をまぶし揉みこみ、密封袋にいれて冷蔵庫(1日)
 ・サッと洗って水分を拭き、適当に切る

◆蔵の素(酒)

 ・「タップリ」と揉みこむ
 ・深めの皿に平らに並べる

◆梅干しの種(梅肉は叩いて、あとで使う)

 ・種をのっけて、蒸気のあがった蒸し器に入れる
 ・強火で15分前後、火が通るまで蒸す
 ・種をのぞく

◆ねぶか葱(1本~1本半)
◆梅肉(量は塩分による)

 ・葱は縦半分に切って、斜め千切り
 ・「蒸す直前」に梅肉を和える
 ・蒸した塩鶏にのっけ「30秒~1分」蒸す

 ・火を止め取りだし、梅肉をトッピングして供す




・・・「禁酒日のオット膳」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ごはん(白米つや姫)
◆番茶

◆塩鶏の梅ねぎ蒸し

◆ほうれん草と油揚げの甘辛煮

 ・チャーシューの煮汁(冷凍)・水・かつぶし・醤油・味の母
 ・あぶらげ・ほうれん草

◆キムチ(自家製・酸味がでて凄く美味しい)


食器の配置を間違って、このあと並べなおされた


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魚のピック

2015-02-10 | 好きなこと

スペイン製のスナックフォーク、サーディンと言う名のピック

魚の骨のデザインで、缶かんもオイルサーディンっぽく作ってあって

ものすごく可愛い、迷わず買ってしまう



ちょうどおつまみ用のピックが欲しかったし

たまらん


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ゆうべ、なんか元気になったな~と喜んでいたら
どうも「躁」っぽく、気が高ぶっていたダケらしい(笑)

一睡もできんかった

仕方がないからベットで料理本を読んでいたら、3時50分ごろオットが起床
「あれ?寝てないの?」って聞かれて、朝になったと知る(まっくらだけど)

アタシが起きるまでには2時間弱あるけれど、いま寝ちゃうと起きれない

で、湯船につかりたくなって、朝風呂はいる?(お湯を溜めてほしいってこと)って聞いたら
「シャワー」を使うって言う、理由は「時間がないから」だって..............

え~だってまだ4時前だよ~、出勤まで3時間近くあるじゃん!

朝、オットにはオットのスケジュールがあり、それを黙々とこなしてから「余裕綽々」で出勤する
アタシは出勤4~50分前に「強制的」に起こされ、朝餉とお弁当の支度をさせられている

A型のオットとB型のツマ


とにかく意味わからんの~、ってベットのなかでモゾモゾとしていたら、さすが「A型オット」
シャワーがすんだ後にお風呂の用意をしてくれたらしく、「溜まったよ~」って呼びに来た

煎れたて珈琲の入ったマグを持たされ、お風呂場へと追いやられる

ちっ、こういうとこは豆なんだよなっ、熱いお湯と熱い珈琲、ここだけ見たら凄い「できたオット」じゃん(笑)
舌打ちしながら、「ダブル湯気」のなかでボヤ~ンと夢の世界へと落ちそうになる、2月10日の早朝


そのうちオカメの声が居間の方から聞こえてくる、女子のほう、一緒にご飯たべるし、彼女はオット似で早起きなのだ
もう1羽の男子といえば、厚手の布をかけたままの籠のなかでシーン、彼はアタシ似で低血圧?らしくて朝寝坊

あいつ~雨の日なんて11時になっても起きてこないよな~、でも爺ちゃんだから仕方がないか~などと
またボヤ~ンと考えていたら、バタッと扉が開いて「はい5時半ですっ!出てください」とオットが呼びに来た

スケジュールスケジュール、時間割に生きる男




さてと、遊んでないで夕餉の支度だっ



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トンテキ・・・メイプルマスタード醤油のサワークリーム

2015-02-10 | オカズ・肉・魚

肩ロースを「こんがり」焼いてお皿に移し、ソースを煮詰めてかけた
付け合わせは、芋バター、菜花のイタリア風くたくた煮、人参サラダ




◆豚肩ロース・塩

 ・かるく塩をし、熱くしたフライパンに置く(ノンオイル)
 ・強めの火加減で「こんがり」焼き、ひっくり返してしばし焼き
 ・火を落として、ジリジリと中まで火を通す
 ・焼けたらカットしてお皿に移す

すぐにソースづくりに入る.......................................

 ・余分な油をペーパーで拭く(全部じゃない)

◆マルサラ酒(ある酒類で、または水)

 ・ジュ~ッとやって旨みをこそげる

◆メイプルシロップ
◆粒マスタード
◆こいくち醤油
◆テーブルコショウ

 ・ガ~ッと煮詰め、あまじょっぱいソースにする

◆サワークリーム

 ・ソースにぽとっと落とし、すぐに火を止める
 ・かきまわして、トンテキにかける

◆黒コショウ

 ・コショウを挽く


あまっからく酸味があって、すごく美味しいソースになってた


.....................................................................



◆芋バター

 ・こふき芋にし、カルピスバター(無塩)をからめ
 ・盛りつけて「パプリカチリ」をふりかける

◆人参サラダ

 ・チーズおろし器で千切りにし、「極々少量」の塩とワインヴィネガー

◆菜花のイタリア風くたくた煮

 ・「菜花」は湯がいて笊にあげる
 ・フライパンに、「アンチョビと大蒜」のみじん切りと「オリーブ油」

 ・点火して、アンチョビが溶け香りがでてきたら菜花を入れる

 ・菜花のゆで汁もたっぷり入れ、蓋をして蒸らし煮する
 ・くったくたになったら蓋をはずし、余分な水分を飛ばす
 ・味見をして「塩」を足す(薄味め)
 ・色が褪せて、くたくたになったら完成


※「パプリカチリ」は、パプリカの香りが生きて美味しくしてくれてた

※人参がすごく甘かったので、調味料は最小限にしてノンオイル

※「菜花のくたくた」、甘くてすごく美味しかったんだけど
 もっと苦くてもいいね~って感想、次は茹でないで調理してみる


◆七分づきご飯
◆番茶

おかわりのとき、白菜漬けを追加する



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




次の菜花のくたくた煮は、下茹でなし、アンチョビも大蒜もなし
直に、水とオリーブ油と塩で気長に蒸らし煮してみよう、って思ってた

そのほうが絶対おいしいと思ったから

そうしたら、おっかなそうで予約するのを止めた(笑)亀戸のバールのレシピが
自分が考えていたのと同じだったってことを、今日、ある雑誌をみつけて知る

こういうときって凄く嬉しくなる、どんな些細なことでも自分で気づけたってとこが楽しい
記事を読みながら、やった~♪と小躍りしてしまった............................

ほかに豆の煮方も似ていて、アタシ間違ってなかったんだな~って喜んだりもしたけど
そこはさすがにプロの技だから、ド素人の主婦には思いもつかないコツがいっぱい書いてあって
ほんの数ページのことだったけど凄く勉強になった、ごっつぁんですっ、って感じだ

藤井さんのブログで見たとき、シンプルで昔ながらの料理って感じがしたから
アタシの好きな「婆ちゃん料理っぽい」なって、とても興味をもったんだけど
記事を読むと、それもそんなに見当はずれな感想じゃなかったみたい

ブログの画像だけでも、けっこ~色んなことが解るもんなんだな






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切干大根のおつゆ・オムレツ・・・朝餉

2015-02-10 | 朝ごはん・昼ごはん

今朝の切干しは自家製、大根皮を干したもの............
たっぷりの水で戻し、水を取りかえながら揉み洗いする

◆ごはん
◆おつゆ(切干大根・あぶらげ・白みそ・田舎みそ)

◆納豆(自家製の赤柚子胡椒)

◆オムレツ(カルピスバター・きび砂糖)
◆赤ウインナーとホウレン草の油炒め(黒コショウ)
◆人参いりのポテトサラダ


◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆白みそバターの雑炊(べんとう)・りんご



赤柚子胡椒をとても美味しがってた、よかった~拵えてみて
黄柚子がフガフガになったら、毎年しこもう

切干しのおつゆを、たぶん初めて拵えてみたけど美味しい
香ばしいというか滋味深い味、なかなかいいな


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蛸と里芋の煮もの

2015-02-09 | 煮もの

蛸は気長に煮たので「やわやわ」、出汁もたっぷりでてる
そのお汁で里芋を煮て、汁だくで熱いところを..........


厚手の鍋に...........................

◆水・蔵の素・味の母・醤油・塩・ナンプラー
◆蛸(冷凍まんま・・・お正月の残りもん)
◆豚ばらの薄切り(冷凍まんま)
◆生姜スライス

 ・蓋して、網を置いたストーブにのっける
 ・数時間ほど知らんぷり(たまに灰汁はとった)

◆里芋

 ・皮をむいて水に晒す
 ・流水をかけながら揉み洗いして、ヌメリをとる

 ・蛸が柔らかくなってお汁が美味しくなったら、里芋をいれる
 ・静かにゆっくり煮る(蓋は斜めがけ)

 ・味がしみたら出来上がり

◆ねぶか葱の青いとこ


お鍋はストーブにかけたまんま、食べるぶんだけよそって食べた



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






今日も半日、オカメと一緒にストーブの前でゴロゴロしてから、掃除してゴミ捨てて
またストーブの前に戻り、映画を途中までみたり雑誌をめくったりでゴロゴロ再び

夕餉の支度にとりかかってから、かなり回復している自分に気づく

久しぶりにちょ~しんどかったけど、笑えるくらい楽になっていた
頭や肩の痛みや息苦しさが軽減されていて、ダルさも少しだけ

やれやれ、抜けたようだ

それで、簡単に「かつどん定食」にする予定だったけど変更
野菜のオカズを数品こしらえ、豚肉は「とんてき」にした

献立は日々ごはんのマネっこ~


このまえから拵えたかった、菜花のイタリア風炒め煮にトライしてみた
すごく美味しくてオットにも好評だったんだけど、改善点もみつかる

忘れないうちにすぐ練習しよう


金曜日にオットが健診なので、その日まで禁酒だ(アタシはもともと呑まないけど)
脂っこいオカズで数値があがるのも嫌なので、明日っからは「さっぱり」メニューかな

何時だったか、前夜に「とんかつ」を食べさせたら、コレステだか中性脂肪だかが上がり
がっかりしたことがあったから(翌年は正常に戻った)、気をつけないとな


調子の悪さはやっぱり運動不足だな~、年明けから殆ど引きこもってるもんな
寒くってぇ~買いもの行く気も起きないわ~、ちじこまってるわ~いかんなぁ

あと2日と数時間で51歳だ、動けきばな


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酒煎り牡蠣のキムチ和え

2015-02-09 | 和えもの

牡蠣をお酒で煎って火入れし、笊にあげ醤油あらい

汁気をきりながら冷まし、美味しいキムチに和える

冷蔵庫で休ませてから、盛りつけ

ごま油とごま、たっぷりのさらし葱をそえて





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マッシュルームと海老のオイル蒸し

2015-02-09 | 炒めもの

まずマッシュルームだけに、オリーブ油とお塩をすこし
あとは蓋して弱火、小さく締まるまで蒸らし炒めしてから

つぎに海老を入れ、すこし火を強めて水分を飛ばすように炒める

コショウを挽いておわり


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朝餉・・・おでぶとオット

2015-02-09 | 朝ごはん・昼ごはん

まずアタシの休日朝餉、この日、まともに食べたのはこれ1食だった

オットが、朝昼兼用で近所にラーメンを食べに行こうって言うんだけど
体調不良だし起き抜けだし太りたくなかったので、お断りして一人で行ってもらう

アタシはお米を研いで............................

ご飯は「七分づき」、固めに炊いたらなかなか美味しかった

あとは蛸と里芋のに、これまた残りもんの茹でほうれん草を放したやつをお汁がわりに
納豆と海苔と、漬物類、梅干し、蕪の甘酢、キムチ、松前漬け................

美味しすぎてオカワリしてしまう


・・・月曜日のオット朝餉・・・



◆ばふばふ納豆どんぶり(七分づき米・山形有機つや姫)
◆豆腐と葱のおつゆ
◆蕪の甘酢
◆梅干し
◆松前漬け
◆白菜のきざみ漬け


◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆菜花の雑炊(べんとう)・りんご





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おばあさんの魂

2015-02-09 | 本と映画の話

「負け犬の遠吠え」の酒井順子さんの著書


酒井さんのお婆さん達のお話からはじまって
いろいろな「おばあさん」の紹介をしている

佐賀のがばいばあちゃん、城戸崎愛、江上トミ、王馬きじゅん、佐藤初女
辰巳芳子、辰巳浜子、森光子、瀬戸内寂聴 白洲正子、ターシャ・テューダー
田辺聖子、草間彌生、吉沢久子..........................

ばーさんがじーさんに作る食卓、カリフォルニアばあさんの料理帖、祖母ログ

などなど、アタシの大好きな「おばあさん」が目白押しだし
チラリと、沢村貞子さんや宇野千代さんのお名前も出てくる

果ては卒塔婆小町や三婆の解説、デュラスやオキーフ、ルーシー・リー
政治家の市川房江や土井たか子、オノヨーコに小倉游亀、片岡球子

などなど、長生きして楽しみつくした(つくしてる)「おばあさん」達が、いっぱい出てくる


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リトル・フォレスト 夏/秋

2015-02-09 | 本と映画の話

※公式HP


すごくよかった

東北の山奥で、ひたすら「暮らしてる」様子を
自然と料理を通して描いている作品.............

昨年、まず「夏秋」が公開され、今週末は「冬春」公開みたい

はやく後編もみたいな




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カスレのスープ

2015-02-07 | 汁・シチュー・スープ

まだ残ってる「※福豆カスレ」(笑)

お水で薄めて

お塩とパプリカチリ

クツクツ熱くする

器によそって、美味しいオリーブオイル




あさめし



最近の、土曜の朝餉はこればっかり

オットが「ひとっぱしり」して買ってきてくれる、お弁当の数々

炭水化物とオイル祭り

せめて豆のスープでもつけましょう



   ◇
   ◇  
   ◆



今日も寒いなぁ、昨夜は久々に鎮痛剤のんだ

今朝はお腹が「村祭り」で(ぴ~ぴ~ぴ~ひゃらら~♪尾籠なジョークで失礼します)
腹痛にむりやり起こされ、痛みと寒さでぶるぶるだから、熱いお風呂に飛び込んだ

汗をかいたらお腹がぺこぺこで、二日酔いのオット(飲み会だった)よりお先に朝ごはん
やめときゃいいのにバクバクといっぱい食べちゃって、また「村祭り」に逆戻り

今日も朝からアホ全開

   ◇

日本大使のケネディ女史が、幼少のころ贈られた「お雛様」の贈り主を探していたらしい

そのお雛様がチラリとニュースで映っていたんだけど、それがアタシのとそっくりで
あら~似てるわ~って言ってたら、次いで贈り主が「北海道在住の老女」だったと流れ
年代的にみても似たような頃だし、もしかしたら同じメーカーなのかもしれないね~って

うちはおじいちゃんが買ってくれた、なんか懐かしすぎて泣きそうになる
いまだに実家では飾っているんだろうけど、アタシは何十年も見てないなぁ

無事に「お嫁入り」できたし

そういえば、そろそろアタシは「お婆ちゃんの姉」になる頃だ

里帰りしたら新メンバーが何人か増えている、姪や甥だってもう子供じゃないし
アタシの目には、もう「総とっかえ」ってくらい、親族の中身が替わっていそうだ

健やかに増殖している

アタシには不妊に悩み苦しんでいた時期があるんだけれど、ある時ふと気づいたのだ
別にアタシ1人が産まなくたって、人類が滅亡するわけじゃないんだってことを

なぁ~んだそっかって、正確に言えばそれだけじゃないけれど(笑)
ようするに、鼻くそみたいなことで悩まなさんな、ってことを悟ったのだ

ちっぽけなことだ、地球(宇宙)規模でみれば

まともな両親のもとに健康で生まれ、成人し、好きな男と結婚して、毎日美味しいご飯と美味しいお酒
家があって布団があって本があって、友達がいて家族がいて、なにブチブチ言ってんだおまえ、と思ったわけ

ばちあたり

ってことで、暗黒時代を抜け出すキッカケになったんだけれども(簡単に書くと)
その考えは大いに当たっていて、今、アタシの周りは健やかに増殖している

なん~の問題もなし

恥ずかしいくらい健全なり

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焼き鯖の「みそ田楽」・豚バラと白菜の清汁・・・朝餉

2015-02-06 | 朝ごはん・昼ごはん

一夜干しの鯖をこんがり焼いて、熱々の甘味噌をかけ生姜を天盛にする

ゆうべ寝る前に、翌朝の献立をたてていて急に「これ」を思いつき
一夜干しを解凍して、味噌だれを練って、ってとこまで仕込んでおいた

翌朝、鯖を焼き、味噌だれを熱くして、生姜をおろす

すごく美味しいオカズになった♪

「味噌煮」を拵えるより気軽で失敗がないし
こっちのほうが美味しいかも..................



◆八丁味みそ・西京みそ・田舎みそ(自家製)
◆赤ざらめ・酒・水・醤油

 ・トロリと練る


◆寒鯖の一夜干し・焼酎
◆おろし生姜

 ・鯖をこんがり焼いて
 ・熱いうちに「熱い味噌だれ」をかけ
 ・おろし生姜をのっける

 ・熱々のうちに供す




◆ごはん
◆清汁(豚ばら・白菜・ねぶか葱・出汁・酒・醤油)

◆焼き鯖の味噌田楽

◆白菜の一夜漬け(刻んで塩・塩昆布・赤とん)
◆紫蘇らっきょ(桃屋のに赤紫蘇漬けを入れたもの)
◆大根とさつま揚げの炒め煮(のこりもん・温めて)



◆スカッシュ・ヨーグルト・珈琲

◆白菜の塩雑炊(べんとう)・みかん




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カスレのドリア

2015-02-06 | オーブン料理

先日の「※福豆カスレ」を展開する

とっても美味しく焼けた

「塩っぱく」ならないよう、味のバランスをとる
カスレとガーリックライスの味は、薄めを心がけること



◆残りごはん(熱々)
◆大蒜の醤油漬け(みじん・保存食)
◆漬け汁
◆生クリーム(少々)
◆黒コショウ

 ・ご飯に、みじん大蒜と漬け汁を和え(薄味)
 ・生クリームを少し、コショウも少し挽いて混ぜる

◆福豆カスレ(※これ
◆パプリカチリ(パプリカPとカイエンヌPを混ぜたもの)
◆ケチャップ

 ・熱くしたカスレ(煮汁はきる)に、少しだけ調味する


グラタン皿に...........................................

 ・カスレ(すこし)
 ・ガーリックライス
 ・カスレ(たっぷり)

◆サワークリーム

 ・ポトッポトッと落とし

◆溶けるチーズ
◆パルミジャーノ・レッジャーノ

 ・チーズをちらし、パルメジャンをおろす

高めの温度でグリルする....................................




◆白菜のコールスロー(下記事参照)


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