きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

しずこさん

2016-03-26 | 本と映画の話

暮しの手帖別冊

予約注文しといたのが届いた

大橋鎭子さんは、妹の芳子さんや、かの有名な、花森安治さんらと「暮らしの手帖」を創った人


知らなかったけど、つぎの朝ドラのモデルになってるんだね

ひさしぶりに見てみようかな



やっぱこっちも読まなきゃね




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ばくだん・きんぴらカリカリ揚げ・・・朝餉

2016-03-25 | 朝ごはん・昼ごはん

今朝は納豆にいろいろ添えて「ばくだん」にしてみた

◆納豆

◆釜揚げしらす
◆めかぶ
◆イクラ
◆さらし葱
◆おろし生姜

◆醤油



  ・・・



◆ごはん(白米・魚沼コシヒカリ)

◆おつゆ(豆腐・ほうれん草)

◆ばくだん

◆いも天の生姜醬油
 
 ・さつま芋いりの薩摩揚げ(鹿児島いちき串木野・たからや蒲鉾)を素揚げし
 ・おろし生姜・一味とうがらし・醤油

◆きんぴらカリカリ揚げ

 ・めんつゆを少しかける

◆きんぴらサラダ(常備菜)
◆パプリカと蕪葉のナムル(常備菜)


   ・・・


◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆しらすの雑炊(べんとう)・いよかん(弥生紅)




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精進揚げ・冷たい蕎麦・・・夕餉

2016-03-25 | 晩ごはん

              

つけ汁はさぼった


◆新得そば(乾麺)
◆もみ海苔・一味唐辛子

◆めんつゆ(2倍濃縮)
◆冷水

◆さらし葱
◆ねり山葵
◆ブロッコリースプラウト

◆島らっきょ

 ・梅酢漬けの残りを、桃屋のらっきょ汁に漬けといた

◆精進揚げ



 ・牛蒡と人参のかき揚げ
 ・大葉・南瓜

かき揚げは、ゆっくりカリカリめに揚げた






デザートは(笑)、ラフランスいりのロールケーキ
オットの「帰り道おみや」、函館のお店らしい

こころもち薄めに切って、残りは冷凍庫へ直行だ
ちょうしこいて食べないよう速やかに隠す..............


月・水・金の1日置き断食を始めて3週間、食べているのは制限してるけど
呑みたいときは呑むし、週末は食べたいだけ食べてるから殆ど成果なし(泣)

完璧に落ちた、と自信もって言えるのは1㎏程度だと思われ
そんな牛歩戦術みたいなダイエットだけど、ストレスは軽い

3週間でマイナス1㎏、じょ~とぉ~じゃ~ないかっ、と自分を励ましている




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楽屋裏

2016-03-25 | もつもの

たまには楽屋裏を..........................


まいにち家にいる専業主婦のヒマジンだから、基本的に「つくりおき」はしない
したとしても1~2日で食べきれる量で、1週間ぶんなんて~仕込みは殆どしない

以前はやるときもあった、だけど反省してやめた

保存食以外は、時間が経てばどうしたって美味しくなくなるんだから
必要もないのにそんな無精はしないどこ~なるべく、と自分を戒めている

だけどどうしたって「あっこのまま置いといたら・・・」って時があるし
ネボスケ主婦だから朝餉の下準備は必須だし、ってことで多少はやっている




◆ほうれん草を茹でたの
◆きんぴらサラダ
◆きざみ葱

きざみ葱、これはなるべく避けているけど、今回みたいにハンパに残ったときは刻む
なんで避けてるかっていうと、葱類は空気に触れると「臭み」が強くなるからだ
とくに朝餉での「生食」がむかなくなる、なのでサッと洗って「さらし葱」にして供している

ほうれん草は、カットしたらあまり絞らずにタッパーに入れて冷蔵庫へ
食べる時にキュッと絞る、2日目以降は軽く水に晒してから絞る

きんぴらサラダは、少ない水で蓋して蒸らし煮にし、最後は水分を捨て軽く乾煎りする
それから「松田のマヨネーズ・ねり胡麻・ディジョンマスタード・白醤油・きび砂糖」を和えた




◆きんぴらカリカリ揚げ
◆さつま揚げ(芋いり)の生姜醬油
◆揚げ南瓜の葱めんつゆ

夕餉のお蕎麦に揚げ物をしたので、残った揚げ油を利用してチャッチャッと..........

牛蒡と人参のかき揚げの残りは、わざとカリカリに揚げた
南瓜とさつま揚げは素揚げにし、それぞれマリネする

朝餉用なので翌朝まで常温保存



「つくりおき」が冷蔵庫に入っていると、便利だから気持ちに余裕ができる
まとめて調理すれば経済的だし、食材もムダにすることなく食べきれる

だから忙しい人たちにとっては、大切で有意義な作業だ

でも「家事だけやってる」専業主婦までが同じ考えを持ってはダメだ
あくまで「特別な場合」の作業であって、日常的にやれば「怠け」になる

大概のものは「できたて」が美味しいにきまってるんだから

と、自分に言い聞かせている


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ダイエット雑炊べんとう・3月16~

2016-03-25 | お弁当箱

・・・3月16日・水・晴れ・かぶれ菜の雑炊・・・


◆出汁◆うすくち醤油◆かぶれ菜◆ごはん(胚芽米)

・・・3月17日・木・晴れ・塩雑炊・・・

※撮影忘れ

◆出汁◆塩◆味の素◆ほうれん草◆新わかめ◆あぶらげ◆ごはん(胚芽米)

・・・3月18日・金・晴れ・トマト味の雑炊・・・


◆出汁◆鶏コンソメ◆ケチャップ◆カイエンヌP◆大根
◆人参◆あぶらげ◆パセリ◆ごはん(胚芽米)

・・・3月22日・火・晴れ・桜開花・ポタージュ雑炊・・・


◆茎たち菜とじゃが芋のペースト◆牛乳◆塩コショウ◆ごはん(白米)

・・・3月23日・水・うす曇りの朧陽・蟹かま雑炊・・・


◆出汁◆ヒガジマル◆ずわい蟹の蒲鉾◆あさつき◆ごはん(胚芽米)

・・・3月24日・木・肌寒い日(寝坊)・落とし卵の雑炊・・・


◆出汁◆ヒガシマル◆醤油◆卵◆ごはん(胚芽米)

・・・3月25日・金・晴れさむい・しらすの味噌雑炊・・・


◆出汁◆釜揚げしらす◆ほうれん草◆豆腐◆手前味噌◆ごはん(白米)



2週ぶん、かわりばえしないけど..........

うちの雑炊弁当は、朝、おつゆ用にひく「出汁」がベースになっている

静岡の本枯れ鰹節、九州の煮干し、北海道の昆布、時々どんこ
これさえ使っていれば大丈夫、と安心できるからだ

それに色々な調味料や、ときにはインスタントや旨み調味料も追加し
あとは食材で毎日変化をだしているけど、大概は和風味かもしれない

洋風はどうしても油っこくなるし、パッキンに匂いがつくのも避ける理由のひとつ
インスタントものの「海老のビスク」なんて使うと、香辛料がきつくて驚く

味は、普段たべているより「う~んと」薄味にしている

なぜか普通の味付けだと、「しょっぱい・からい」とクレームがでるからだ
旨みも薄めだ、出汁を濃くしただけなのに「しょっぱい」と言われてしまうから

ごはんは、カレースプーン1杯程度、それに果物

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週刊誌

2016-03-25 | つぶやき

なんかすごいね相変わらず

季節はスプリング真っ盛りで、血祭強化月間って感じだ
TVなんて、その記事を追ってるだけだもんな

なさけない

どうでもいいけど、不倫の話題はやっぱり気持ち悪いな
そういうドロドロの性欲話って苦手だ、隠してほしい

老若男女、だれが登場人物でもとっても気持ち悪い

どんな場合でもやってることは同じだろう(すみません下劣な表現で)とは思うけど
「不倫」って冠がついた時点で、ヌメ~ッとした臭気みたいなものが漂いだすのだ

道徳とかそういう事じゃなく

自分らのほうが、他人の陣地に土足で入り込んでるんだから当然だけど
いろいろなものに干渉され、純粋に2人っきりの世界を守れない不純さがある

ってとこが気持ち悪いのかも、アタシには

恋愛ごとに当事者2人以外の人間が混じり合う、き、きもちわるいっ(鳥肌)

下記事の「時雨の記」なんてのは架空の物語だ、ファンタジーの世界だから爽やかだけど
現実はもっと、体臭ぷんぷんで生臭いもんだ人間関係なんつ~ものは、などと呟いてしまう


しっかし、奥さんにも謝罪文を書かせるなんて手回しのいいこと、まるで何時ぞやのミノさんみたい
あのときも確か、奥さんが爽やかに返答して、それで騒動が鎮静化したんではなかったか............

なるほどね~その手があったっけね、やっぱり狡猾でイヤな男だな(昔から嫌い)


あまりのゲス(バカ?)っぷりに、もともと人気者だった相方の擁護が業界で高まり
もしかしたら予定より早めに復帰できるんじゃないのか?って空気だけど...........

業界内と世論の温度差を感じるのは、アタシだけ?

だって彼女の場合は「不道徳」を責められてるんじゃない
ぶっちゃけ30過ぎの女の話なんだし、いまさらさ...........

そんなことより

あんなにキッパリと、おめめ開いて「大ボラ」を吹ける人だったんだってとこが
それまでの人物像とは「あまりにも真反対」でかけ離れ、「どんびき」した

ってことだと思うんだけど問題点は、ギョッとしたっていうか
これって消せないと思うな、もう2度と....................

「いいひと」をやるっていうのも、とてつもなくリスクがあるんだな


いいやクズでアタシは


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あん

2016-03-25 | 本と映画の話

※公式サイト


う~ん、予備知識ゼロで見たから、物語が思いもかけない方向へ転がって戸惑った

柔らかく静かな、この監督独特の「ふつう喋り」のセリフが淡々と流れていって
真実の深くエグイとこまでは掘り下げず見せず語らせずで、ズバッと浮きあがらせ

最後はストンと腑に落ちた


原作はドリアン助川さんだって、エンディングで知った

※インタビュー記事



宇宙から地球から生まれてきたんだから、すべての生命体(石でも未知のものでも)を意識して暮らす

それが普通のことなんだよね、陽をみて木漏れ日のダンスを慈しみ、月を愛で命を想い憂う

小豆を煮ながら「おもてなし」と呟く、小豆の一粒一粒に対しての言葉だ


今はうまく説明できないけど、なにかを考える機会をくれた映画だったと思うし

意味もなく何かを愛で楽しむのは、悪いことしてるわけじゃないんだって肯定してもらった





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トマトクリームごはん

2016-03-24 | 晩ごはん
             


クスクスにかけた「※牛肉と野菜のトマト煮」が残っていたので、それを展開する

ハリッサを忍ばせたのでピリッと辛く、ご飯とあう美味しいソースになった


◆小麦粉・無塩バター



 ・香ばしく「ブラウン」に炒める



◆牛乳

 ・伸ばして軽く煮つめる



◆牛肉と野菜のトマト煮(※これ
◆牛乳

 ・ベシャメルと和え
 ・様子をみながら牛乳で伸ばす

◆ハリッサ
◆サワークリーム(あったので)

 ・風味をつけ、弱火でしばらく煮込む


◆ごはん(胚芽米)
◆パセリ

 ・ごはんにかけて・・・


◆パプリカと蕪葉のナムル(※下記事)



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パプリカと蕪葉のナムル

2016-03-24 | 和えもの

◆パプリカ
◆塩

 ・繊切りして、少量の塩を和える
 ・シンナリしたら軽く絞る

◆蕪の葉

 ・茹でて晒して絞る
 ・適当に切って、さらに絞る
 ・乾煎りする

◆ごま油(濃厚)

 ・パプリカと蕪葉にごま油を和え

◆白しょうゆ
◆黒ごま

 ・醤油を和え、ごまを和える


しょっぱくならないよう注意する


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おにぎり・お急ぎ椀・山ろく漬け・・・朝餉

2016-03-24 | 朝ごはん・昼ごはん

寝坊した


慌てて洗面所へ駆けていくと、オットは黙って身繕いをしてる
朝餉も雑炊弁当も、「も~い~」って言う............

ひぃぃぃ~っ、そう仰らずに急いで拵えますからっ


◆おにぎり

 ・ごはん(胚芽米)
 ・かくし味(箱根みやげ)
 ・梅干し
 ・焼き海苔
 ・塩

◆お急ぎ椀

 ・出汁(煮干し・本枯れ・昆布)

 ・濃縮めんつゆ
 ・濃口しょうゆ
 ・あさつき

◆山ろく漬け(箱根みやげ)


   ・・・


◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆落とし卵の雑炊(べんとう)・いよかん



間に合った




なんだか、将来を悲観してえらい凹んでいるオット

あなたに凹まれたらアタシも凹みます

無駄づかいを減らして、貯蓄に励みましょう




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かぶレモンの桜でんぶ・蟹かまのイクラ添え・・・・朝餉

2016-03-23 | 朝ごはん・昼ごはん

◆ごはん(胚芽米)
◆おつゆ(原木シイタケ・ながら味噌)

※このシイタケは広島県の「菌興椎茸共同組合」の
 (一財)日本きのこセンターので、すごく濃い香りがする

◆納豆(あさつき)

◆かぶレモンの桜でんぶ

 ・甘塩の蕪もみをキュッと絞り
 ・レモン汁を和え、盛りつける
 ・桜でんぶをかける

◆蟹かまのイクラ添え

 ・蟹の蒲鉾をスライスして
 ・軽く焼き温め、スライスする
 ・塩いくら・山葵を添える

◆かぶ菜の海苔あえ

 ・茹でたかぶ菜を乾煎りし
 ・きざみ海苔と醤油で和える


   ・・・


◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆蟹かまの雑炊(べんとう)・いよかん




 
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ごま鯖のちらし寿司

2016-03-23 | 晩ごはん

              

冷凍ものだけど、美味しい「ゴマさば」と自家製の「塩いくら」があったので
それを使って「ちらし寿司」を拵えてみたら、とっても美味しくできて大好評



◆ゴマさば(真さばのゴマだれ漬け・長崎市・大畑食品)
◆ねり山葵

 ・解凍して、よぶんな漬け汁を捨て
 ・山葵を和えて冷蔵庫...........

◆塩いくら(自家製の冷凍)
◆味の母

 ・解凍して、上の方の乾燥したとこは廃棄
 ・味の母をすこしかけ、混ぜて冷蔵庫.........

◆卵・味の母(多め)・きび砂糖(少し)・サラダ油

◆ゆで蕪菜(乾煎り)

◆きざみ海苔(有明一番摘み)
◆紅しょうが(自家製)
◆さくらでんぶ(市販品)
◆スプラウト(レッドキャベツ)




◆ごはん(白米を固めに)
◆千鳥酢・きび砂糖・塩

 ・炊きたてのご飯に、寿司酢を素早く均等に混ぜ
 ・平らにならし
 ・固くしぼった布巾をかけ、しばし蒸らす

※これは飯台じゃないから水分を吸わない、だから乾いた布巾のほうがイイか何時も迷う
 両方試してみたんだけど、よく解んない、ん~若干「ぬれ布巾」のほうがやっぱイイいか?

※うちは「酸っぱい」ほうが好みなので、米1合に対し大匙2~3を使ってる(千鳥酢の場合)
 今回は1合半だったので大匙4杯に、きび砂糖が少し、塩はちょびっと................

◆大葉(繊切りして晒し、水分をとったもの)
◆白ごま(むき胡麻の炒りたてをタップリ)

 ・酢飯が暖かいうちに「さっくり」混ぜ
 ・盛りつけるまで布巾をかけて休ませる


お皿に酢飯を平らによそい、刻み海苔を敷き、ぐをバランスよく盛りつける




◆とろろ昆布のお急ぎ椀

 ・とろろ昆布・白醤油・濃口醤油・花麩・ちんちんの熱湯

◆蕪の塩もみ

 ・ごく「うす塩」で和え、30分以上おく
 ・軽く絞って盛りつける


春の蕪は美味しいなぁ、ヌメッとしててコリッと歯ごたえ良く、爽やかな甘み


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女経

2016-03-23 | 本と映画の話

※あらすじ・・・


専門チャンネルのを録画してみたんだけど、すごく面白かった


3人の監督のオムニバス

若尾文子・山本富士子・京マチ子が、それぞれ悪女を演じる



山本さんってよく知らないんだけど、演技が上手いんだな
妖艶な熟女から、下世話な女へ変貌するとこなんて凄く魅力的だった

っていうか、昔の大女優さんって今と違ってちゃんと演技ができるんだな
みんなすんごい美人だった、山本さんが美女で謳われていたのも頷ける

アタシが知ってる山本さんは、御主人と連れだってワイドショーなんかに出てる
もう引退した女優さんって印象だったし、歯が黄色く見えるほど異様に厚化粧で

年月って残酷だ



3話とおして、ついつい「食べてるシーン」に魅入ってしまう


若尾文子主演では、ホステス仲間の左幸子が、焼餅の不思議な食べ方をする

舞台は戦後まもない東京だから、とても汚く粗末なアパートの一室
ちゃぶ台の上の電熱器みたいなので、「朝食」のお餅を焼いている

それがちょっと大きめで、新聞を読みながら手で端を持って
ビロ~ンと、お餅を伸ばしながら噛みちぎってるんだけど
なんか変なのだ、おかしなお餅の食べ方なのだ

ちゃぶ台の上を見ると、牛乳の瓶とバターが乗っているよう
あっそっか、まるでトーストを食べてるようなんだと気づく

なんでこんな変なことしてるんだろうか


山本富士子の編では、殆ど食べてるシーンがないものの
本性の「はすっぱ女」の時に、立ちながら林檎を丸かじりし
いじきたなく端っこをシャリシャリと齧ってるとこなんて
美味しそうだったし、その女の本質が描かれていて面白かった

京マチ子のラストは京都が舞台で、ホステス達が寝泊りしている店内で
朝のお茶漬けをサラサラかっこんでいた、火鉢にかかってる薬缶がレトロで素敵


とまぁ~いつものように停止してばっかだから、見終るのに時間がかかった


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クスクス・・・牛肉と野菜のトマト煮

2016-03-22 | 汁・シチュー・スープ

           

はじめてクスクスを試してみた、美味しいもんだね~オットも気に入ってた

クスクスには、さらりとしたシチューが合うようなので
あるもんで、自己流の「トマトシチュー」を煮こんでかけた

美味しくできる



◆牛肉(アメリカ産ステーキ肉)
◆塩・コショウ・サラダ油

 ・大きめにカットしたステーキ肉に、塩コショウをふり
 ・強火で、焦げ目がつくまで両面を焼く
 ・鍋に入れる

◆白ワイン(たっぷりめ)

 ・牛肉を焼いたフライパンに注ぎ
 ・煮たてながら底をこそげ、鍋に入れる

◆玉葱・人参・牛蒡
◆トマトの水煮
◆大蒜

◆鶏コンソメ(半粒)

◆水

 ・野菜を入れて、水は少なめに注ぐ

◆ベイリーフ・ローズマリー・オレガノ・セロリシード
◆塩・黒コショウ

 ・香辛料を入れて、塩はひとつまみ



 ・蓋して2~4時間ほど煮込む

◆ケチャップ・塩・コショウ

 ・途中、味をみて調える

 ・牛肉が柔らかくなり、ソースの味が良くなったら

◆蕪・赤パプリカ
◆塩(少々)

 ・蕪とパプリカを入れて、蓋して煮込む



 ・煮えて馴染んだら出来あがり♪

◆ハリッサ(フランス)

◆クスクス(フランス)


「暖かいクスクス」と一緒に盛りつけ、ハリッサも添えて供す................(トップ画像)




・・・【クスクス】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・鍋に乾燥したクスクスを入れ
 ・ちょっとの塩・サラダ油を
 ・熱湯をヒタヒタまで注ぐ
 ・よく混ぜ、蓋をして2~3分蒸らす
 ・バターを落とし、弱火にかける
 ・解すように混ぜながら
 ・好みの歯ごたえになるまで、炒める

※すこし固かったので、熱湯を足しつつ炒めた



熱湯をかけて蒸らすだけとか、蒸らしてから蒸し器で蒸すとか、いろんな方法があったけど
今回アタシはこの方法でやってみた、とっても上手くいって美味しくできた

シチューを混ぜて食べるから、加減は「アルデンテ」くらいが良いようだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「ハリッサ」はシチューに混ぜたほうが良かったみたい、味が気に入らなかったよう
「サムライソース」では美味しいと言っていたくせに、ちっ面倒なやつだ

ハリッサ、ラベルをみたら「香辛料」と書いてあったから、やっぱりクミンとか入ってるな
とにかく香りには神経質で、慣れないものは嫌がる傾向がある、園児ベロ..............

でも、それ以外は美味しがって気に入ってくれた、よかった
クスクスは調理時間が短いから便利だな、常備しとこう



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茎たち菜のポタージュ

2016-03-22 | 汁・シチュー・スープ

菜花系の菜を、繊維が崩れるまで炒め倒してペースト状にすると(※これ
ほろ苦さの中に、甘味がたって旨みも濃くなり本当に美味しいから
ポタージュにしてみたら?と思いつき、やってみたら成功~♪

            

野菜と油分と牛乳と塩コショウだけ、ブイヨンの類はなし

ポッテリと甘く、ちょっとホロ苦な、春の味


◆茎たち菜
◆オリーブ油・バター
◆塩
◆水

 ・蓋をし、水を追加しながら蒸らし炒め(15分)



 ・最後は蓋をとり、繊維を崩すように炒め
 ・水分が飛び、ペースト状になるまで炒め倒す

 ・鍋に入れる

◆白ワイン
◆湯

 ・炒めたフライパンに白ワインを注ぎ
 ・煮たてながら底をこそげ、鍋に入れる
 ・ヒタヒタになるまで湯を注ぐ

◆じゃが芋



 ・蓋をして煮る
 ・じゃが芋が煮えたら、ヘラで潰す



 ・最後は蓋をとり、水分を飛ばすように炒める
 ・ペースト状になるまで炒める

◆牛乳
◆塩・黒コショウ

 ・食べる分だけ小鍋にとり、牛乳でのばし
 ・弱火で煮込みながら、味を整える
 ・沸騰直前に火を止める

 ・熱湯で熱くしたスープ皿に注ぐ


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