ご近所で大輪の花を見事に咲かせていた芙蓉の花。
この家の奥様に「この木槿(むくげ)の花は素晴らしいですね」と言ったところ、この花は「芙蓉(ふよう)だと思います」の言葉。
「ええっ」と思い、家に帰って調べてみたのですが「ふよう」なのか「むくげ」なのか分からない。そこで知り合いの園芸専門家に写真付きのメールで問い合わせをしてみたところ「その家の奥様の方がピンポーン」とのことでした。
こちらは木槿の花、同じアオイ科の花とはいえ、咲く時期も芙蓉の方が遅いとはいえ、ほとんど一緒だし、色も似ているのでなかなか見分けが付きにくいですね。専門家のメールでは「フヨウは落葉低木で、1~3メートルぐらいに対して、ムクゲは落葉低木でも4メートルにもなり、それこそ”木”らしい容貌です」とありました。
木槿の花については、
http://blog.goo.ne.jp/mizukawa-tomo/d/20090704
をご覧下さい。
PENTAX K20D + TAMRON 90mm F2.8 Di MACROで撮影
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