志木市立郷土資料館(志木市中宗岡3-1-2 電話 471-0573) では、特別展 端午の節句 「五月の武者飾り」 が行われています。5月15日(日)まで、入場無料。
飾られているのは、鎧、兜、鯉のぼりなど。上の写真は鎧ですが、大きな鯉のぼりの一部が写っています。太刀や弓がいかにも戦いの場の勇ましさを演出しています。
陣太鼓が三つありますが、鎧の武者達は出陣となるとすごく緊張したでしょうね。命をかけているわけで、「武者震い」なんて言葉があるくらいですから・・・。
こちらは兜、篝火が出陣の雰囲気を出しています。向かって右にはチマキ、左には柏餅。でも、これらは飾り物。
他に、五月人形と言えば 「鍾馗 (しょうき)」さま。
「鍾馗は、玄宗皇帝の夢の中に出てきて、魔を祓い、病を癒したという故事から悪霊や邪鬼を追い払う民間信仰の神といわれています。わが国では、その像を五月ののぼりに描き、五月人形に作り、また朱で描いたものは、疱瘡よけになるといわれてきました。その姿は巨眼で髭が多く、黒冠をつけ、長靴をはき、右手に剣をとり、小鬼をつかむ格好をしています」 (館内の解説文)
小学校の同級生に5月5日生まれの子がいて、名前は「正基」といい、なかなか快活でした。でも、字は変えていたわけですね。
PENTAX K5 + PENTAX DA18-135mm F3.5-5.6で撮影
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