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めいすいの写真日記

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北欧の旅から (18)・・・世界遺産、ベルゲンのブリッゲン地区

2011-09-17 | 旅の写真

人口26万人のノルウェイ第2の都市であるベルゲン。町の歴史は古く、12世紀から13世紀まではノルウェイの首都でした。
ベルゲンの中心部に建てられた木造の建物が並ぶ地域はブリッゲン地区と呼ばれ、世界遺産(文化遺産)となっています。
木造家屋の様式は13世紀から16世紀までに確立されたもので、ハンザ商人たちの家や事務所として利用されていました。
木造のため、これまで幾度となく火災が発生し、そのたびに再建されてきました。

観光客が多いこともあり、現在は、ちょっとした服飾品のショップ、民芸品などの工房が多く見受けられます。

建物は奥に向かい、細長い長屋形式となっていて中世の面影を感じることが出来ます。

路地は板張りの部分が多く、階段のある部分などは狭くなっています。

中央には、ちょっとしたスペースなどがあったりもして、変化に富んでいます。
正面のお店では、ノルウェィの自然や伝統柄をあしらった手作りのクロス製品を扱っていました。

階段、通路の渡り廊下なども、実にユニークに造られています。